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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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目指せ!? ひらきりか
里花さん、テニスを始めました。



航ちゃんが野球をするようになって、水曜日の練習時に一人グラウンドで時間を潰すのはなんだかもったいないなー と思ってた矢先に市がやっているクラスが年齢や場所&時間がちょうどいい具合にありまして、早速申し込み。

市がやっているクラスってスポーツや芸術、ダンスなど本当にいろいろあるんだけど、少し前まではまだ小さいから入れないなー っなんて思ってたのに、いつの間にかいろんなクラスに入れる年齢になってて、成長したなーというか、いろいろとやらせる時期に来ているんだなーと思いました。

クラスは10名、1回50分、週2回。

練習場となるテニスコートは幸い家から近いので助かります。
水曜日は航晴を野球練習に落としてから里花をテニスコートへ連れて行きます。

意外や意外、クラスメートはほとんど男の子で女の子は3人だけ。
これはちょっと予想してなかったな。
年齢は6歳から8歳までなので、うちの子はチビの部類に入る。かわいい。




先生(女性)は日本のお名前だったので、勝手なイメージがあったのですが(笑)
真っ黒に日焼けしててサングラスで、筋肉質のボディで、まあ多分、いや絶対英語しか通じないでしょう という感じ。

サバサバしているというか、決してSweetな感じではなくて、
一人の女の子が「打てないかもー」なんて言いながら緊張していると

「そんなネガティブな言葉は嫌いよ!チャレンジしなさい!」

と一喝。


打てなくてつい「ごめん」って言ってしまった男の子にも

「謝らなくていいのっ!打てるんだったらここにあなたはいないのよ!」


ってな感じ。


ワタクシ、アメリカの学校でこんなタイプの先生は初めてでしたので、ちょっと緊張しました。

まあでも良く考えてみると、やはり今までは「所詮Preschooler だったんだなあ」と思います。
先生は何をしても「すごい!すごい!上手!上手!」だし、体ごと子供たちを受け止めて、優しく包み込む感じだったけど、大きくなればそういう先生では足りないことも出てくる。
子供にとっても『厳しく教えられる』ということが必要になってきた年齢になったなんだなあ と感じました。

まあ当の本人の方が学校でいろんなタイプの先生と遭遇しているお陰で、私が
「あの先生、ちょっと怖いね」というと

「そう?りかは全然怖くないよー」

ですと。

 仁王立ちの先生(笑)


今日はラケット面にボールを乗っけてリレーしたり、地面に一度ワンバウンドさせた玉を左手で取ったり。



初歩のクラスだし、最初だしこんなもんなんだーと思ってたら最後は普通に(それもバックハンドも!)ボールを打つ練習もはいり、相手のコートへ打ち返す練習もあり で、しっかり「やらせる」クラスでございました。



お陰で本人は「楽しかった~!汗かいた~!」とご満悦。


ご存知の方もいるかもですが、日本には「ひらきりか」というプロテニスプレーヤ-がいます。
パパもテニスをやっていたので『それで名づけた!?』と思われがちですが、全く持って関係ありません。
ちなみにこちらは「平木理化」と書きます。

ま、でもどうせなら目指しましょうか(笑)



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