トモミのひとりごと

スキーから帰ってきた里花さん。

翌日、朝眠そうにしながらも元気に登園していきました。
幼稚園から戻ったら、シンガポールからやってきている別のアンクル＆アンティをお迎えに行くと言って、パパと車に乗って出かけました。

戻ってくる頃が夕食の時間帯になったのでママチームとレストランで合流。
里花が大好きなお店なのにお料理が出てきてもちっとも食べようとしない。

なんだか様子が変だなって、体を触ったら熱い。
あらら、お熱が出たようです。


結構高かったのでMortrin（イブプロフェンです）を飲ませ、その夜は就寝。
翌朝起きたら少し熱は下がってたけど、アンクルたちを家からバイバイと見送った後は家でおとなしく。

それからは上がったり下がったりの繰り返し。
熱が上がるたびにMortrinを飲ませて、木曜日にやっと朝から熱がない状態に。
お薬を｢アンパンマンのかぜ薬」に切り替えていたら
金曜日にまた発熱。

薬を飲ませれば一時的に下がるだけですぐに上がってくる熱。
金曜は夜中から土曜の朝方まで全然下がらなかったので、ERに受診。

肺炎の疑いがあるので総合病院のほうに行くように
と近くの病院に行き、レントゲン＆検査。

右肺に炎症が見られたので肺炎と診断、即入院となりました。


パパから電話をもらった時はすごくビックリしたけど、病院のお薬が効いたのか、里花は意外と元気。

着替えなどを詰めて出向き、手続きを済ませて病室へ。
航ちゃんが生まれた病院にこんな形で再来するとは。


先生が言うには呼吸を妨げているほどの炎症は見当たらないので、
今日一日点滴と抗生物質と投与すれば明日には退院できるでしょう　とのこと。

ほっ。大事には至らなさそうで安心。

早速持ってきたお絵かきセットで遊んだり、看護婦さんが持って来てくれたディズニーのビデオなどを見る里花。

点滴用の針をつけてもらうときはなかなか見つけられなくて針をグリグリされて大号泣でしたが、そのあとは看護婦さんの言うことを良く聞き、
途中何度かの発熱にもお薬をきちんと飲み、一晩を過ごしました。

結局、入院した日の午後に高い熱が出たっきりその後の発熱はなし。
先生も酸素注入の必要もないし、予定通り退院してあとは飲み薬で炎症を押さえていきましょう　と。

あー､良かった。
本人も早くおうちに帰りたいというので､早々に手続きをして家に戻りました。

あー、でもね、実はこの日は幼稚園の運動会だったんです～。
里花はもちろん、パパもボランティアでお手伝いすることになってて、
未就園児の航晴も出られるプログラムもあったのにあえなく断念。

本人はまだ分かってなくて

「早く運動会来ないかな～」

って・・・。胸が痛くてこっちが肺炎になりそう。


でも水曜日からは幼稚園に行っていいです　って診断書ももらって、
金曜日のお誕生日会（毎月1回園で行われるもの）は出られそうです。
今月は自分のお誕生月なのでとても楽しみにしていたので良かった､良かった。

19.6キロの体重が18.2キロまで落ちた里花。
顔色もさえなくてなんだかしんどそうだったけど、家に戻って、
これまた「ねえねえ」がいなくて寂しがってた航晴と遊んだらすっかりいつもの里花になりました。




パパが買って､作ってくれた2段ベッドで嬉しそうに寝転がる子供たち。