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別にキンダーだけという内容の話ではないのですが・・・。
里花の通うキンダーは朝8時50分始業&午後13時50分終了。
なのでランチ持参。
アメリカ人には馴染みのない「日本的お弁当」が原因でいじめられることもある・・・ なんて聞いたこともあったけど、まだ年齢が小さすぎるのか、日本人が多いからか、のりでおにぎりを巻いても、ちりめんじゃこを入れても、梅干を入れても、今のところ大丈夫みたい。
加えて朝10時15分からスナックタイムがある。
日本的にいうと「お十時」というところかしら。
Costcoに行くと小さな食べ切りサイズのポテチが大量に入った箱とか、スニッカーズ系の棒状お菓子が何種類も入った箱とが売ってあって、
「こんなにどーすんねん」
っていつも思ってた。
ポテチはたまに買うことはあったけど、最後はいつも数袋残してしまってた。
けど、キンダーが始まって納得。
みんなこういうのをスナックに持っていくんだよね。
そのままポンとランチバッグに入れればいいから、数種類を日替わりでローテンションすれば親的には楽チン。
ご、50袋も入ってる・・・
まあ、朝からチップスというのもいかがなもんなので、
一応最近の傾向としては学校も
「Healthy Snack を食べましょう」
みたいな動きはありますが、あくまでもその家の趣味やら方針やらお母さんが楽できるとか、そんなことが影響しています。
朝から食べやすく切ったオレンジを持たせても、仲の良いお友達が「マシュマロバー」だったら、子供はその方が良いわけで、
「私もマシュマロバーを持って行く~!」
となるわけです。
約30分間のスナックタイムが終了するのが10時45分。
で、その1時間後にランチが始まる。
おやつ食って、たった1時間で昼食です。
で、ここでまたびっくりなのが昼食時間がたったの15分!!!
昼休みとしては45分とられているのですが、食べる時間は15分なんです。
たいていの学校はカフェテリアで食します。
各学年、15分しか持ち時間がないので、キンダー生がカフェテリアに座って食べ始めて15分経ったら次に来る1年生のためにカフェテリアから退散しないといけない。
で、1年生の15分ランチが終わったら、次は2年生・・という感じ。
お弁当のない子はカフェテリアでスクールランチを買うことができます。
たいていはピザとかチキンナゲットとか。
それも並んで買っての時間込みで15分だもん。当然全部食べきれない。
で、どうするか・・・。
「捨てる。」
ゴミ箱にザーッと捨ててしまうんです。
当然お弁当だって全部食べ切れません。
幼稚園時代の2年間、一度もお弁当を残すことのなかった里花さんが、残すようになりました。
時間が無いそうなんです。
ひどいときは「全然食べてないじゃない!」ということもあります。
私的にはスナック食べてるからお腹が空いていないんでない?
と思うのですが・・・。
私が子供のころは「全部食べなさい」 と5時間目の授業が始まってもまだ食べている子が(それも泣きながら)いたりしたもんですが、アメリカではそんな観念は全くなし。
そんなことだから、当然14時前のお迎え時には「おなか空いた~」状態。
パンやら腹持ちのいいスナックを食べさせて、1時間後に航晴を迎えにいって家に戻って3時半ごろ。今度は航ちゃんと「いつものおやつの時間」
こんな食生活、私大嫌いなんですけど。
まず、スナックって要るんか~? って話。
日本でも「お十時」といわれる言葉はありますが、それは朝
まだ暗いうちから起きている人にとっての昼食前の一休み でした。
8時台に朝ごはんを食べているなら子供でもスナックなんて全く要らないと思うんだけど・・・。
学校的にはなくても良いらしいんだけど、持ってきている子がいるのにその子だけスナックがないなんて、「食べるよりも遊びたい!」 みたいな子でない限り無理です。
5歳とはいえおしゃまな女子は、ぺらぺらしゃべりながらスナックを交換して食べるのが楽しいみたいなので、うちの場合は持たせることになります。
で、ランチの15分。
5歳の子に15分でお弁当を食べろというのがありえない。
食べきったとしても味わうとか、好きなものを後で食べよー とか、
そういう「お弁当の楽しみ」をエンジョイしてられない状態。
カフェテリアのランチメニュー構成もびっくりだし。
1週間に2度もピザ。
Branch For Lunch なんて意味が分かんない。その前に朝ごはんしっかり食べようよ。
さすがサンドイッチを考えた国という気がします。
食事は燃料補給にしか考えていない。
お腹が空いたら時間も食べる物の内容もお構いなしで食べる。
だから太るんだよ。
社会人になっても何か食べながらしか仕事ができない人間になるんだよ。
カフェテリアのランチをザーッと捨てることは里花にもあるそうで、
食べること、食事のことに関しては人一倍うるさく、気をつけてしつけてきたと自負する私としては情けない限りです。
アメリカの学校にいる限り、これは毎日続くこと。
そしてそれが習慣づき、「当たり前」になることがとても恐ろしい。
本当はなくして欲しいけど、できないならスナックタイムも楽しんで欲しいし、でもランチもしっかり食べて欲しい。
どういうのを持たせたらいいのかな・・・。
School Lunchの一例
チキンナゲット、フライドポテト、オレンジ(子供なんだから切ってくれ)、チョコチップクッキー
牛乳(チョコレートミルクに変更可能。子供は必ずそうする。)
※実際のトーランス市のメニューからではありません。
が、似たようなもんさ・・・。
里花の通うキンダーは朝8時50分始業&午後13時50分終了。
なのでランチ持参。
アメリカ人には馴染みのない「日本的お弁当」が原因でいじめられることもある・・・ なんて聞いたこともあったけど、まだ年齢が小さすぎるのか、日本人が多いからか、のりでおにぎりを巻いても、ちりめんじゃこを入れても、梅干を入れても、今のところ大丈夫みたい。
加えて朝10時15分からスナックタイムがある。
日本的にいうと「お十時」というところかしら。
Costcoに行くと小さな食べ切りサイズのポテチが大量に入った箱とか、スニッカーズ系の棒状お菓子が何種類も入った箱とが売ってあって、
「こんなにどーすんねん」
っていつも思ってた。
ポテチはたまに買うことはあったけど、最後はいつも数袋残してしまってた。
けど、キンダーが始まって納得。
みんなこういうのをスナックに持っていくんだよね。
そのままポンとランチバッグに入れればいいから、数種類を日替わりでローテンションすれば親的には楽チン。
ご、50袋も入ってる・・・
まあ、朝からチップスというのもいかがなもんなので、
一応最近の傾向としては学校も
「Healthy Snack を食べましょう」
みたいな動きはありますが、あくまでもその家の趣味やら方針やらお母さんが楽できるとか、そんなことが影響しています。
朝から食べやすく切ったオレンジを持たせても、仲の良いお友達が「マシュマロバー」だったら、子供はその方が良いわけで、
「私もマシュマロバーを持って行く~!」
となるわけです。
約30分間のスナックタイムが終了するのが10時45分。
で、その1時間後にランチが始まる。
おやつ食って、たった1時間で昼食です。
で、ここでまたびっくりなのが昼食時間がたったの15分!!!
昼休みとしては45分とられているのですが、食べる時間は15分なんです。
たいていの学校はカフェテリアで食します。
各学年、15分しか持ち時間がないので、キンダー生がカフェテリアに座って食べ始めて15分経ったら次に来る1年生のためにカフェテリアから退散しないといけない。
で、1年生の15分ランチが終わったら、次は2年生・・という感じ。
お弁当のない子はカフェテリアでスクールランチを買うことができます。
たいていはピザとかチキンナゲットとか。
それも並んで買っての時間込みで15分だもん。当然全部食べきれない。
で、どうするか・・・。
「捨てる。」
ゴミ箱にザーッと捨ててしまうんです。
当然お弁当だって全部食べ切れません。
幼稚園時代の2年間、一度もお弁当を残すことのなかった里花さんが、残すようになりました。
時間が無いそうなんです。
ひどいときは「全然食べてないじゃない!」ということもあります。
私的にはスナック食べてるからお腹が空いていないんでない?
と思うのですが・・・。
私が子供のころは「全部食べなさい」 と5時間目の授業が始まってもまだ食べている子が(それも泣きながら)いたりしたもんですが、アメリカではそんな観念は全くなし。
そんなことだから、当然14時前のお迎え時には「おなか空いた~」状態。
パンやら腹持ちのいいスナックを食べさせて、1時間後に航晴を迎えにいって家に戻って3時半ごろ。今度は航ちゃんと「いつものおやつの時間」
こんな食生活、私大嫌いなんですけど。
まず、スナックって要るんか~? って話。
日本でも「お十時」といわれる言葉はありますが、それは朝
まだ暗いうちから起きている人にとっての昼食前の一休み でした。
8時台に朝ごはんを食べているなら子供でもスナックなんて全く要らないと思うんだけど・・・。
学校的にはなくても良いらしいんだけど、持ってきている子がいるのにその子だけスナックがないなんて、「食べるよりも遊びたい!」 みたいな子でない限り無理です。
5歳とはいえおしゃまな女子は、ぺらぺらしゃべりながらスナックを交換して食べるのが楽しいみたいなので、うちの場合は持たせることになります。
で、ランチの15分。
5歳の子に15分でお弁当を食べろというのがありえない。
食べきったとしても味わうとか、好きなものを後で食べよー とか、
そういう「お弁当の楽しみ」をエンジョイしてられない状態。
カフェテリアのランチメニュー構成もびっくりだし。
1週間に2度もピザ。
Branch For Lunch なんて意味が分かんない。その前に朝ごはんしっかり食べようよ。
さすがサンドイッチを考えた国という気がします。
食事は燃料補給にしか考えていない。
お腹が空いたら時間も食べる物の内容もお構いなしで食べる。
だから太るんだよ。
社会人になっても何か食べながらしか仕事ができない人間になるんだよ。
カフェテリアのランチをザーッと捨てることは里花にもあるそうで、
食べること、食事のことに関しては人一倍うるさく、気をつけてしつけてきたと自負する私としては情けない限りです。
アメリカの学校にいる限り、これは毎日続くこと。
そしてそれが習慣づき、「当たり前」になることがとても恐ろしい。
本当はなくして欲しいけど、できないならスナックタイムも楽しんで欲しいし、でもランチもしっかり食べて欲しい。
どういうのを持たせたらいいのかな・・・。
School Lunchの一例
チキンナゲット、フライドポテト、オレンジ(子供なんだから切ってくれ)、チョコチップクッキー
牛乳(チョコレートミルクに変更可能。子供は必ずそうする。)
※実際のトーランス市のメニューからではありません。
が、似たようなもんさ・・・。
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コメント
2. 無題
さすが、アメリカン
なんだか成人病まっしぐらって感じだねぇ
けど、今は日本よりアメリカの方が食生活について見直されてるって聞いたこともあるけど、そうでもないのかな
そういえば、こないだ、友人宅で、朝から子供にペヤングを食べさせてるのにはビビりました
私ならやっぱりSnackは1週間のうち半分はフルーツにするかな
Re:無題
1. 無題
Re:無題
夜9時におやつはありえへんよねー。でも運動した後だからおなか空くんだよね、きっと。しっかり食べさせてから運動だと胃に負担がかかりそうだし・・・
難しいところよね。