トモミのひとりごと

トーランス市の学校開始日より２週間も早く、航晴の学校がスタートしました。

姉とは違う中学校へ通うことになった航晴。
初日は期待も大きく、さっさと自分で起きて用意していました。

こちらでは入学式というものがないので、初日だというのに学校はいつもと同じ。
校門の前で写真を撮る親御さんもいましたが、「そんなんやめてくれー」と、つれない航晴はさっさと車を降りて、校門をくぐっていきました。

でも、せっかくジイジとバアバが日本から来ているし、お迎えの時に一緒に写真を撮りました。


クラスは合計８名。
体育を入れて合計６教科の里花に比べて、航晴の学校は８教科あります。
音楽と美術が途中で入れ替わるので、実質は９教科になるかな。

知り合いもいない状態で入学したので少し心配ではありましたが、
一日体験入学をした際に面倒をみてくれた男の子の弟くんが同じクラスにいたおかげで、
ランチは一緒に食べたといっていました。

最初の一週間は体育がなく、お迎えも１時間早かったですが、
翌週から体育が始まり３時半に下校。
航晴は体育の代わりに部活動に参加するという条件の体育奨学生なので、今はサッカー部に所属しています。

コンピューターを持ち歩き、宿題や配布物の確認、その提出、評価、先生との連絡などをすべて行います。最初は要領が分からなくて、赤点取ってきたけど（笑）少しづつ慣れてきたようです。

来月早々には２泊３日で野外学習が行われます。
本人はとても楽しみにしています。