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時代が進んで、お年寄りも子供たちも、みんながスマホやタブレットを持つようになりました。
これらでできることは日々進化していって、本当に便利な世の中になったと思います。
銀行への振込み、ショッピング、写真の撮影や管理、学校への宿題提出、勉強の調べものとして、遠く離れた人とのTV電話。。。
これからもきっと、なくてはならないものだと思います。
うちの子たちもIpadのようなタブレットを持っています。加えてクロームブックを自分たちのお小遣いで買いました。
クロームブックを買ったのは学校の宿題や学校との連絡を取るためです。
レポートの作成や提出を小学校も少しづつオンライン化しています。
それ以外はタブレットと何の変わりのない機能なので、同じようなものを一人が2台持っているという感覚もありますが、本人たちはできるゲームの種類が違うそうで、その時に合わせてタブレットを使ったり、クロームブックを使ったりしていました。
我が家の場合、基本やることをやれば(主に宿題や公文)、空いた時間をタブレットに使うのはOKとしてきました。
実際学校から帰ってきて宿題や公文、日本語補習校の宿題をこなし、曜日によっては野球やサッカーの練習で外出をするので、そう長い時間触れることはないものだと思っていました。
本人たちは主にYoutubeを見ることが多かったかな。
航晴はゲームの攻略動画、里花はTV番組とか面白動画とか。
しかし、一度見始めるとなかなか言うことを聞かない。
家に帰ってくるとまず、おやつ食べながらだらだら見始め、
宿題したら~ と言ってもなかなか取りかからない。
ごはんよー と声をかけてもすぐに座らない。
お風呂入れば~ といっても うーん と返事したまんま。
ソファに座ってひたすら画面とにらめっこ。
航晴はゲームの攻略動画を見ながらゲームをしている。
リカに関してはお友達とTVチャットしているらしく、自分の部屋に閉じこもる始末。
宿題もYoutubeで音楽聞きながらとか、途中でメール返信しながらとか。
宿題のことを○○に聞いてたー とか言われたら、注意することもできず。。。
そしてとうとう、航晴が公文をやらずに溜めていたのが発覚!
毎日やってたんです。確かに机に向かって公文やってました。
けど、半分だけだった。ひどいと1問だけ解いただけで、あとは真っ白。
早く公文を終わらせて、Youtubeが見たかったわけです。
もう小学校高学年。
親がいちいちあれしなさい、これしなさい。
やったかどうかみせなさい。
そんなことはしたくなかった私。
自分できちんと管理をしてほしかった。
くもんやったー と言うのを信じてたのに、嘘をつかれたことにもショックでした。
そしてこれを機に、里花も含めてお話をしました。
きちんとやるべきことはやろうと。
ちょうど野球も始まり、里花に至っては念願の新しいクラブチームの最初の練習を明日に控えた夜のことでした。
おやつもだらだら食べないできちんと時間をきめようよ。
別に宿題に煮詰まったら5分タブレットを見て休憩してもいいじゃない。
うまく、かしこくやっていこうよ って。
そんな話をして、二人とも涙して。。。
そして迎えた翌日。
帰ってきて早々、キッチンタイマーを持ち出して、20分計ったスナックタイム。
タイマーが鳴ったので学校の宿題に取り掛かる。
宿題が終わったというので、二人して子供部屋にいき、タブレットを見ながら楽しそうな笑い声が聞こえていた。1時間半ほど二人でタブレットを見てたかしら。
その間、私は何も言わなかった。
いきなりタイマー持ち出したりして、ちゃんとやろうとしていた姿勢が見えていたしね。
そろそろサッカーの練習に出向く時間となり、一応「くもんは?」と聞いた。
里花の顔が青ざめた。
もう言葉が出なかった。
昨日の今日でそれやる?
今から行く練習がどれだけ大事なものなのか里花自身が一番良く分かっているはずなのに。
その日は練習には行かせませんでした。
私もパパも怒りすぎてどうしてよいのか分からないほどでした。
パパは用事があったので出かけてしまい、私は一人寝室で怒りを鎮めていた。
そのうち、これはタブレットを早くやりたいがために「公文はまあいいだろう」って思ったのか、本当に公文のことを忘れてしまったのかが知りたくなってきた。
二人とも 「公文のことは忘れていた」
という。
それを聞いたとき、問題はもっと根本的なことにあるような気がして怖くなった。
タブレットというものは、そういう考える能力を子供から奪ってしまうものなんじゃないかって。
私的には 早く遊びたくて、ま、いいか、で公文をすっ飛ばしてタブレットをやってしまった
って言ってくれた方がまだ腑に落ちた。
でも昨日あんなにお話しして、二人とも涙して、反省したから今日はタイマーでおやつの時間を計るまでできたのに、なぜ?なぜ忘れちゃうの?
タブレットを見る時間とか、内容とかを規制する人は多くいますが、
私はタブレットそれ自身が子供の脳や気持ちの成長を妨げると思いました。
本当に怖いと思いました。
そして、子供たちに話をして一切のタブレットを取り上げました。
今まで、やるべきことをやればやっても良いよ って野放しにしてたパパとママも悪かったって。
ちょっと、タブレットのない生活をやってみないかって。
やるべきことをやればタブレットをやっても良い。
そんな一見、理屈の通ったルールはまだ守れるわけがなかった。
大人だって仕事や家事を放棄するほど中毒になってしまう人がいるんだもの。
これを機に私的には半永久的に取り上げようと思っています。
次回はそんなタブレットを取り上げてからの子供たちの変化について書こうと思います。
これらでできることは日々進化していって、本当に便利な世の中になったと思います。
銀行への振込み、ショッピング、写真の撮影や管理、学校への宿題提出、勉強の調べものとして、遠く離れた人とのTV電話。。。
これからもきっと、なくてはならないものだと思います。
うちの子たちもIpadのようなタブレットを持っています。加えてクロームブックを自分たちのお小遣いで買いました。
クロームブックを買ったのは学校の宿題や学校との連絡を取るためです。
レポートの作成や提出を小学校も少しづつオンライン化しています。
それ以外はタブレットと何の変わりのない機能なので、同じようなものを一人が2台持っているという感覚もありますが、本人たちはできるゲームの種類が違うそうで、その時に合わせてタブレットを使ったり、クロームブックを使ったりしていました。
我が家の場合、基本やることをやれば(主に宿題や公文)、空いた時間をタブレットに使うのはOKとしてきました。
実際学校から帰ってきて宿題や公文、日本語補習校の宿題をこなし、曜日によっては野球やサッカーの練習で外出をするので、そう長い時間触れることはないものだと思っていました。
本人たちは主にYoutubeを見ることが多かったかな。
航晴はゲームの攻略動画、里花はTV番組とか面白動画とか。
しかし、一度見始めるとなかなか言うことを聞かない。
家に帰ってくるとまず、おやつ食べながらだらだら見始め、
宿題したら~ と言ってもなかなか取りかからない。
ごはんよー と声をかけてもすぐに座らない。
お風呂入れば~ といっても うーん と返事したまんま。
ソファに座ってひたすら画面とにらめっこ。
航晴はゲームの攻略動画を見ながらゲームをしている。
リカに関してはお友達とTVチャットしているらしく、自分の部屋に閉じこもる始末。
宿題もYoutubeで音楽聞きながらとか、途中でメール返信しながらとか。
宿題のことを○○に聞いてたー とか言われたら、注意することもできず。。。
そしてとうとう、航晴が公文をやらずに溜めていたのが発覚!
毎日やってたんです。確かに机に向かって公文やってました。
けど、半分だけだった。ひどいと1問だけ解いただけで、あとは真っ白。
早く公文を終わらせて、Youtubeが見たかったわけです。
もう小学校高学年。
親がいちいちあれしなさい、これしなさい。
やったかどうかみせなさい。
そんなことはしたくなかった私。
自分できちんと管理をしてほしかった。
くもんやったー と言うのを信じてたのに、嘘をつかれたことにもショックでした。
そしてこれを機に、里花も含めてお話をしました。
きちんとやるべきことはやろうと。
ちょうど野球も始まり、里花に至っては念願の新しいクラブチームの最初の練習を明日に控えた夜のことでした。
おやつもだらだら食べないできちんと時間をきめようよ。
別に宿題に煮詰まったら5分タブレットを見て休憩してもいいじゃない。
うまく、かしこくやっていこうよ って。
そんな話をして、二人とも涙して。。。
そして迎えた翌日。
帰ってきて早々、キッチンタイマーを持ち出して、20分計ったスナックタイム。
タイマーが鳴ったので学校の宿題に取り掛かる。
宿題が終わったというので、二人して子供部屋にいき、タブレットを見ながら楽しそうな笑い声が聞こえていた。1時間半ほど二人でタブレットを見てたかしら。
その間、私は何も言わなかった。
いきなりタイマー持ち出したりして、ちゃんとやろうとしていた姿勢が見えていたしね。
そろそろサッカーの練習に出向く時間となり、一応「くもんは?」と聞いた。
里花の顔が青ざめた。
もう言葉が出なかった。
昨日の今日でそれやる?
今から行く練習がどれだけ大事なものなのか里花自身が一番良く分かっているはずなのに。
その日は練習には行かせませんでした。
私もパパも怒りすぎてどうしてよいのか分からないほどでした。
パパは用事があったので出かけてしまい、私は一人寝室で怒りを鎮めていた。
そのうち、これはタブレットを早くやりたいがために「公文はまあいいだろう」って思ったのか、本当に公文のことを忘れてしまったのかが知りたくなってきた。
二人とも 「公文のことは忘れていた」
という。
それを聞いたとき、問題はもっと根本的なことにあるような気がして怖くなった。
タブレットというものは、そういう考える能力を子供から奪ってしまうものなんじゃないかって。
私的には 早く遊びたくて、ま、いいか、で公文をすっ飛ばしてタブレットをやってしまった
って言ってくれた方がまだ腑に落ちた。
でも昨日あんなにお話しして、二人とも涙して、反省したから今日はタイマーでおやつの時間を計るまでできたのに、なぜ?なぜ忘れちゃうの?
タブレットを見る時間とか、内容とかを規制する人は多くいますが、
私はタブレットそれ自身が子供の脳や気持ちの成長を妨げると思いました。
本当に怖いと思いました。
そして、子供たちに話をして一切のタブレットを取り上げました。
今まで、やるべきことをやればやっても良いよ って野放しにしてたパパとママも悪かったって。
ちょっと、タブレットのない生活をやってみないかって。
やるべきことをやればタブレットをやっても良い。
そんな一見、理屈の通ったルールはまだ守れるわけがなかった。
大人だって仕事や家事を放棄するほど中毒になってしまう人がいるんだもの。
これを機に私的には半永久的に取り上げようと思っています。
次回はそんなタブレットを取り上げてからの子供たちの変化について書こうと思います。
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