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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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早速受診
うちに来て3日目のこと。
ひのまるの糞がとても水っぽい。
糞は健康状態のバロメーターなので、いつもと違うなら気をつけねばと聞いている。

それまでは「こんなコロっとした糞なんだー」と、初めて見るオカメインコの糞にとても掃除がしやすそうだと内心ホッとしていたんですが、人間で言うと「え?おしっこ?」みたいな水を出し始めました。

オカメインコは糞と尿を一緒に排出するので、おしっこに見えてもそれは下痢かもしれない。
水を飲みすぎるとそういう糞を出すらしいのですが、そもそも水を飲みすぎるのは肝臓や腎臓疾患が原因のこともあるそうで、なんか心配になってきた。

ということで、早速ひのまるを買ったお店へ直行。
タミーさんというおばあちゃん(おそらくオーナーさん)が診てくれた。

というか、ケージの糞を見た瞬間
「大丈夫よー」

よく見ると水と一緒に形のある糞をしている。下痢ではないらしい。

「おそらく暑くて水を多く飲むんでしょ。全く元気だわよ、この子」

と、ひのまるをかごから出すこともなく終了。

「ごはん、いろんな種類のものをあげてね。野菜や果物やらなんでも食べるから。葉物やケールなんかはこの子は大好きだよ。普通のエサじゃ必要栄養素の30パーセントくらいしか補えないからね」


そうかーと、ホウレンソウをあげてみたらビバガッツ!
ケールもパセリも食べてます。



お迎え後約一か月。初めて爪切りに行った日のこと。
ケージから出して遊んでいたひのまるをみると右足をかばって歩いている。
あれ?さっきまでは平気だったのに。

私は母とキッチンにいたのでよく見ていなかったのだけど、里花曰く
「さっきまでこのソファーを普通に歩いてたのに、今見たらびっこ引いてるの」

右足が痛いようで、立つときは片足で立ってるし。

うーん。爪切りの時に切りすぎたとか、そういうことかなー?

心配なので閉店前のお店に電話。
まず、出血はしていないかと聞かれたけど、それはない。
「一日様子を見て、明日もびっこひいているようなら連れてきて」

翌日もびっこひいていたので受診。

今日は爪切りや羽の手入れをしてくれるおじさんが診てくれた。

ひのまるをかごから出して、指に乗せて揺らしてみたり、指から指へ渡らせてみたりして診て’くれた。

「骨は折れてないし、つかもうとすればつかめるし、ジャンプしようともするから、おそらくどこかでぶつけたか、ねんざのようになったんだと思うよ。数日かかるかな」


心配性のお母ちゃんは(笑)、糞が水っぽい→腎疾患 からの足の痛みではないかと気になり(ネットに載っていた)、おじちゃんに糞のことも聞いてみた。

「うんうん、水を多く飲んでるからだと思うよ。うちの鳥も良く飲むからすごい糞だよ。心配することではないかな」
タミーさんと一緒の答え。


確かに、ひのまるは餌だけはめっちゃ食べてる。

鳥は自分が病気だったり怪我したりしていることを隠す習性があるらしく、だからこそよく見てあげないといけないというのはずっと気にしていたけれど、

「また食べてんの?」

っていうくらい、食欲はある。

そうね、ちょっと心配しすぎていたかもね。


本当にこのお店が近くにあってよかった。
「初めて飼うんだもん、心配だわよねー」とは常連のお客さん。大きなオウムを連れていた。


ひのまるの足は少しマシになったと思ったら、何でもない音に驚いて止まり木から落ちてこけそうになったりするので、なかなか完治しません。
でも、
「外に出して―!」
とかごの側面につかまってピーピー言うので、やはり元気いっぱいです。

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