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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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スラックライン
簡単に言うと、綱渡り。
実際はロープ状の綱ではなくて、幅10センチほどのベルトのようなテープなんだけども。

「スラックライン」という競技があり、このテープの上で器械体操の平均台のように技を競い合うのだそう。

競技としてのスラックラインもとても楽しいらしいが、スラックラインそのものがコアマッスルやバランス感覚、集中力を鍛えるのに有効だそうで、
スポーツ選手もトレーニングの一つとして取り入れているとか。

夏休みのアクティビティに良さそうだったので、Amazonさんでポチッとしました。




遊びを兼ねて子供達の日常トレーニングとして取り入れたかった私は
本当はパティオにおきたかったのだけれども、人が乗っても安全なようにしっかりとテープ張るためにはそれなりの頑丈な支柱が必要。
公園の木を使ったりするのが現実的で、実際そういう使い方として売られている。

ひとつだけ、スラックラインで有名なGibbonというドイツの会社だとまさに平均台のような土台付きで売っていたのだけれども、スラックラインの面白さでもあるテープの長さや高さを変えて楽しむということができないことが分かり、その上値段も高いということで諦めた。

早速家の真裏の公園に行ってみる。

アメリカって、公園には本当に恵まれているなあ。
スラックラインにちょうど良い木がこれでもかというほどある。
そして地面は落ちても痛くない芝生。

子供の頃、バドミントンやバレーボールのネットを張って遊びたかったけど、
日本の公園には良い感じに木が生えてなかったなあ。

元々スラックラインはヨセミテのクライマーたちが暇つぶしのために持っていたチェーンやワイヤーを使って綱渡りのようにして遊んでたのが起源らしいから、ここアメリカがスラックラインを楽しみやすい場所であるのは当然といえば当然なのかもしれません。

テープを木に巻きつけるようにして取り付ける。
ラチェットと呼ばれる機械を使ってたるんでいるテープを巻きつけ、人が乗っても地面につかないようにピンッと張る。

設置は簡単。



最初はね、立つのも大変なのです。
とてもじゃないけど、静止できない。



手を握ってもらって少しづつバランス感覚を掴む。
テープに対して平行に立った方がやりやすいかも! なんて言ったりして。


さすが里花さんです。しばらく練習したら数歩歩けるようになりました。


競技のスラックラインではこのテープの上で回転して着地したり、
片足でしゃがんでみたりするんだから、すっごいよねー

まだまだしっかり立つこともままならないけど、それがやる気をかき立てる。
夏休みはこれで遊びまーす♪


ひのまるも公園で日向ぼっこ☆

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