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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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で、その帰りに
今日は忙しいぞ。病院の次は里花のパスポート申請に行かなければ!

里花の病院は家から南へ車で40分くらいのところにある。今日は幸い妹ちゃんに最寄駅まで送ってもらったけど、それでもその駅から電車に乗って1時間くらいはかかる。んでもって、日本国領事館は家から見て北へ40分ほどのダウンタウンにあるので、診察後病院の最寄り駅から電車に乗って、途中でBARTと呼ばれるモノレールみたいなものに乗って・・・と、約2時間コース。

里花が車内でぐずったらどうしようかな~。
なんせ、2人っきりでこんな遠出をするのは初めてなので不安がいっぱい。

だけどそんな心配は無用だった。本人は超ご機嫌で、電車がガタガタゆれるのを気持ち良さそうにしているかと思えば、くるくる目まぐるしく変わる外の景色や、見たことのない車内の様子に目をランランと輝かせ、「あー、うー」と声を出し、気が向けば昼寝をし、それはそれはいい子でした。

日本の領事館で申請している途中、係の人に在留届を出しているかと聞かれた。こっちに来てすぐに出したのでその旨を伝えたのだけれど、探してもないらしい。よくよく話をすれば私はLAの領事館で在留届を出したために見当たらなかったとのこと。「管轄が違うので新たに出してください」と言われ、書類に記入する。そして里花の分も出す。そうか、日本サイドから見れば日本の国籍を有している里花も在留届がいるわけか。米国籍で米国にいるのに在留届がいるなんて変な感じ。

と、日本のパスポートはちょうど1週間で出来るのでひとまず里帰りはできそう。ついでだったのでサンフランシスコ市役所に出向き、今度はアメリカのパスポートも申請。

こちらは日本の領事館の係の人とは打って変わって対応の悪いムカつくおねえちゃん。私が移民局のウェブサイトで調べたところによると、申請者(里花)の両親であることの証明を提出 とある。
何かといえば、アメリカ市民の場合は出生証明書。私の場合は戸籍謄本(抄本)です。必要であれば英訳して添付 とあったので、前夜頑張って作りましたよ。

それをさあ、「何でこんなもの持って来たの?」みたいな態度でつっかえされちゃったの!
里花のパスポートなのに親の出生証明なんて持ってきてバッカじゃない?みたいな!

手続き中私用の携帯電話に出るし、ほんと腹立たしくてとっとと終わらせたかったのに、支払いのときになってカードが使えないと言うじゃない!

日本の領事館は現金か為替でお願いしますとあったし、それも交付のときに必要だと聞いていたので今日は用意しなかった。

方や、アメリカの方はカードでも支払い可とあったので、為替も小切手も用意していなかったのに!

「カードでもOKって書いてあった

ってジェシーが反論したんだけど、

「そんなことがあるわけない。読み間違えたんでしょ」

みたいな事を言われ、

「前に俺が郵便局で申請したときは使えたんだけど」
って言うと、

「だったらなんで郵便局に行かないの?」

だと!

むっかつく~~~~!!!

とにかく支払いが出来ない以上進まないので書類だけを預けて今日は帰ってきました。

家に帰ってもう一度移民局のサイトをチェックしたけれど、やはり私たちの出生証明書も必要。
これで途中になって「書類が足りないから発行できません」とか言われたらどうするんかねえ。
んで、その足りない分だけ送っても行き違いになったとかでまたパスポートが出来るのが遅くなったりするんじゃないの~?
グリーンカードを取るときにアメリカのお役所仕事がどれだけスローでいい加減かということ痛感していた私はとても嫌な予感がするのでした・・・。

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