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お誕生日会に来てくれた大好きなお友達からたくさんのプレゼントを頂いた里花。
やっぱり女の子!同じ年頃!そして普段から毎日一緒にいるから、里花さんのハートをズキューン!な感じで、ツボ押さえまくりの品々。
彼女はとってもとっても喜んでいました。
本日9日が里花の本当のお誕生日なのですが、前々から言っていた「ピアス」を開けることにしました。
日系幼稚園に通っていた里花。
年齢がまだ小さかったせいもあるけど、やはりピアスを開けている子は少なかったので、耳にシールを貼るだけで
「ママみたい~!」
と喜んでいるようなレベルでございました。
しかしキンダーガーデンに行くようになって、クラスメートの女の子たちがピアスをしているのを見てかなり刺激を受けた模様。
アメリカ人のほとんどは赤ちゃんのうちにピアスを開けちゃうんです。
どうせ開けるなら小さいうちから ということなんでしょうか。
確かに赤ちゃんならわけが分かってないので開けやすいだろうし、開けた後も手で触らないし、洋服のお着替えも親がやるから誤って引っ掛けるって事も少ないし 合理的ではある。
なので産まれてすぐに「カチャン」と開けちゃう人も少なくないんです。
そんなアメリカ人と一緒に交わるようになって「あれ?」と思うことがあったんでしょうね。
同じクラスの日本人の女の子も最近お誕生日に開けたので、
「りかもあける~!」
と言い出しました。
私も開いているし、パパもその辺はアメリカン。
本人が開けたいなら開ければいいということで、行ってきました。
日本だと病院に行くのでしょうか。
私のファーストピアスは市販の機械を使って友達に開けてもらったし、
2つ目以降はアメリカで開けたのでその辺が良く分からないのだけど、
アメリカではアクセサリーショップで開けてもらいます。
日本でもおなじみClaire's
ここの店員さんは全員ピアシングのトレーニングを受けているそう。
お店の一角にピアシングコーナーがあって、自分の好きなピアスを選んで、バーカウンターに座って、カチャン! と機械で開けてもらうだけ。
予約もなし。免責事項の書類にサインをするだけ。とっても手軽です。
サイン中
お値段は選んだピアスによって異なります。
安いものだと20ドルくらいから。14金ポストの天然石とかになってくると50ドルくらいかな。
私の頃のファーストピアスと言ったら大き目の金ボールしかなかったもんだけど、今はいろいろあるんだねえ。 参考:ファーストピアス一覧
気に入ったデザインを選んで、いざピアシング!
イスに座ってからは
「りか、泣いちゃうかもしれないから、笑かして~!」
なんてヘラヘラしながら言うほど余裕。
しかし、ゴム手袋のお姉さんがカートリッジの袋を破った瞬間、顔色が変わった。
は!
お姉さんは機械のセッティングを済ませ、マーカーで里花の耳たぶにしるしをつけ始めた。
ただ細い紺色のマーカーペンでちょんと印をつけてもらっただけだというのに、
「いたい~!!!」
と大泣きしはじめた。
「いやだ!いやだ! いたい! もうやめる! もうやめるぅ~~~!!!」
なんでペンで印をつけただけでこんなにもパニックになるのかしら。
おそらく今何が行われているのか分からないから不安になったのかと思い、私は店員さんに手鏡をお願いして里花に見せた。
隣ではパパが
「大丈夫だよ。まだ何もしてないよ」
と里花を一生懸命落ち着かせようとしている
「里花、良く見て。ほら、ペンでお姉さんが書いただけだよ。」
鏡を見せても彼女は足をばたつかせてギャーギャー泣きわめくだけ。
多分パパの声も私の声も聞こえてない。
「じゃあ、やめる?」
との声にだけ反応して
「やめる~!! やめる!やめる! や・め・る~!!!」
「・・・うそやーん。もうカートリッジセットされてるし。ここでキャンセルってどうなるんやろう?」と考えてたら、パパが里花の異変に気づいた。
鼻血ブー
里花さん、興奮してまさかの鼻血が出ました。
生まれて初めての鼻血です。
ピアシング用に用意されていた脱脂綿で鼻を拭いた。里花は初めての鼻血に気を取られてすっかり泣き止み、なんだかポケーっとしてる。
私はもう笑うしかなくって、必死で笑いをこらえながら里花の鼻の穴に脱脂綿を詰める。
鼻血のおかげでちょっと落ち着いた模様。
パパが「プリキュア見ながらやろうか」と、スマホを見せる。
「えー、痛いかも」
なんて言ってたけど、
「大丈夫、もし痛かったら反対側はやらなくていいよ。」
といい加減なことを言う親。
お友達のときは二人がかりで両耳同時に開けたらしい。
低年齢だとそのほうが怖さも痛みも一度ですんで良い様な気がする。
しかし今日はお姉さん店員が一人だけ。店内のお客さんもレジを待ちながら里花の方を見てるし。
泣いた顔に鼻血出してる小さな女の子がピアシングされている絵。
隣では親が笑っている。
虐待だと通報されても仕方がなかったかもしれません(笑)
まずは左。
かちゃん と音がして機械が耳たぶから外れたときの彼女の顔は
「?」
ってな感じ。痛くなかったんでしょうね。もう泣きません。
「反対側も大丈夫。いけるよね?」
と、
かちゃん。
終了~!!!
はー、やっと終わりました。
店員さんも鼻血を出したお客さんは初めてだったことでしょう。
でも良い方で、
「かなり興奮していると思うから、何か冷たいものを飲ませて体の熱を取ってあげてね」
と言ってくれました。
パパも娘の記念の瞬間をこの目で見届けようと会社を抜けてきてくれたけど、ほんまにパパがいてくれて助かったわ。
私一人だとギャーギャー言い始めた時点で
「大丈夫だから!!」
と逆切れし、里花を羽交い絞めにして開けさせたかもしれません。
お誕生日の記念なのにそれでは残念だもんね。
プリキュアを見せて気をそらす技なんて、私は持っていませんから。
かわいい?
自分で選んだお花のピアス。
先に開けたお友達が色違いでブルーにしている。
私的には小さな一粒ジルコニアが洋服も選ばず、飽きもこないと勧めたのだけど、6歳の子にそんなシンプルの良さが伝わるわけもなく。
本人はとっても喜びました。
「かわいい!」と大満足です。
これから約6週間ほど消毒の日々ですが、ピアスしているだけで少し大人びて見えるわが娘に成長を感じ、嬉しく思った1日でした。
この日のこと、忘れないでね☆
やっぱり女の子!同じ年頃!そして普段から毎日一緒にいるから、里花さんのハートをズキューン!な感じで、ツボ押さえまくりの品々。
彼女はとってもとっても喜んでいました。
本日9日が里花の本当のお誕生日なのですが、前々から言っていた「ピアス」を開けることにしました。
日系幼稚園に通っていた里花。
年齢がまだ小さかったせいもあるけど、やはりピアスを開けている子は少なかったので、耳にシールを貼るだけで
「ママみたい~!」
と喜んでいるようなレベルでございました。
しかしキンダーガーデンに行くようになって、クラスメートの女の子たちがピアスをしているのを見てかなり刺激を受けた模様。
アメリカ人のほとんどは赤ちゃんのうちにピアスを開けちゃうんです。
どうせ開けるなら小さいうちから ということなんでしょうか。
確かに赤ちゃんならわけが分かってないので開けやすいだろうし、開けた後も手で触らないし、洋服のお着替えも親がやるから誤って引っ掛けるって事も少ないし 合理的ではある。
なので産まれてすぐに「カチャン」と開けちゃう人も少なくないんです。
そんなアメリカ人と一緒に交わるようになって「あれ?」と思うことがあったんでしょうね。
同じクラスの日本人の女の子も最近お誕生日に開けたので、
「りかもあける~!」
と言い出しました。
私も開いているし、パパもその辺はアメリカン。
本人が開けたいなら開ければいいということで、行ってきました。
日本だと病院に行くのでしょうか。
私のファーストピアスは市販の機械を使って友達に開けてもらったし、
2つ目以降はアメリカで開けたのでその辺が良く分からないのだけど、
アメリカではアクセサリーショップで開けてもらいます。
日本でもおなじみClaire's
ここの店員さんは全員ピアシングのトレーニングを受けているそう。
お店の一角にピアシングコーナーがあって、自分の好きなピアスを選んで、バーカウンターに座って、カチャン! と機械で開けてもらうだけ。
予約もなし。免責事項の書類にサインをするだけ。とっても手軽です。
サイン中
お値段は選んだピアスによって異なります。
安いものだと20ドルくらいから。14金ポストの天然石とかになってくると50ドルくらいかな。
私の頃のファーストピアスと言ったら大き目の金ボールしかなかったもんだけど、今はいろいろあるんだねえ。 参考:ファーストピアス一覧
気に入ったデザインを選んで、いざピアシング!
イスに座ってからは
「りか、泣いちゃうかもしれないから、笑かして~!」
なんてヘラヘラしながら言うほど余裕。
しかし、ゴム手袋のお姉さんがカートリッジの袋を破った瞬間、顔色が変わった。
は!
お姉さんは機械のセッティングを済ませ、マーカーで里花の耳たぶにしるしをつけ始めた。
ただ細い紺色のマーカーペンでちょんと印をつけてもらっただけだというのに、
「いたい~!!!」
と大泣きしはじめた。
「いやだ!いやだ! いたい! もうやめる! もうやめるぅ~~~!!!」
なんでペンで印をつけただけでこんなにもパニックになるのかしら。
おそらく今何が行われているのか分からないから不安になったのかと思い、私は店員さんに手鏡をお願いして里花に見せた。
隣ではパパが
「大丈夫だよ。まだ何もしてないよ」
と里花を一生懸命落ち着かせようとしている
「里花、良く見て。ほら、ペンでお姉さんが書いただけだよ。」
鏡を見せても彼女は足をばたつかせてギャーギャー泣きわめくだけ。
多分パパの声も私の声も聞こえてない。
「じゃあ、やめる?」
との声にだけ反応して
「やめる~!! やめる!やめる! や・め・る~!!!」
「・・・うそやーん。もうカートリッジセットされてるし。ここでキャンセルってどうなるんやろう?」と考えてたら、パパが里花の異変に気づいた。
鼻血ブー
里花さん、興奮してまさかの鼻血が出ました。
生まれて初めての鼻血です。
ピアシング用に用意されていた脱脂綿で鼻を拭いた。里花は初めての鼻血に気を取られてすっかり泣き止み、なんだかポケーっとしてる。
私はもう笑うしかなくって、必死で笑いをこらえながら里花の鼻の穴に脱脂綿を詰める。
鼻血のおかげでちょっと落ち着いた模様。
パパが「プリキュア見ながらやろうか」と、スマホを見せる。
「えー、痛いかも」
なんて言ってたけど、
「大丈夫、もし痛かったら反対側はやらなくていいよ。」
といい加減なことを言う親。
お友達のときは二人がかりで両耳同時に開けたらしい。
低年齢だとそのほうが怖さも痛みも一度ですんで良い様な気がする。
しかし今日はお姉さん店員が一人だけ。店内のお客さんもレジを待ちながら里花の方を見てるし。
泣いた顔に鼻血出してる小さな女の子がピアシングされている絵。
隣では親が笑っている。
虐待だと通報されても仕方がなかったかもしれません(笑)
まずは左。
かちゃん と音がして機械が耳たぶから外れたときの彼女の顔は
「?」
ってな感じ。痛くなかったんでしょうね。もう泣きません。
「反対側も大丈夫。いけるよね?」
と、
かちゃん。
終了~!!!
はー、やっと終わりました。
店員さんも鼻血を出したお客さんは初めてだったことでしょう。
でも良い方で、
「かなり興奮していると思うから、何か冷たいものを飲ませて体の熱を取ってあげてね」
と言ってくれました。
パパも娘の記念の瞬間をこの目で見届けようと会社を抜けてきてくれたけど、ほんまにパパがいてくれて助かったわ。
私一人だとギャーギャー言い始めた時点で
「大丈夫だから!!」
と逆切れし、里花を羽交い絞めにして開けさせたかもしれません。
お誕生日の記念なのにそれでは残念だもんね。
プリキュアを見せて気をそらす技なんて、私は持っていませんから。
かわいい?
自分で選んだお花のピアス。
先に開けたお友達が色違いでブルーにしている。
私的には小さな一粒ジルコニアが洋服も選ばず、飽きもこないと勧めたのだけど、6歳の子にそんなシンプルの良さが伝わるわけもなく。
本人はとっても喜びました。
「かわいい!」と大満足です。
これから約6週間ほど消毒の日々ですが、ピアスしているだけで少し大人びて見えるわが娘に成長を感じ、嬉しく思った1日でした。
この日のこと、忘れないでね☆
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コメント
1. 無題
大変なことがあるほど、思い出ってあとから、キラキラ輝くから。
いつもそう思って、「わたしって、M…笑」と笑えます。
でも、ピアスってすごい、ほんとに大人っぽく見えるよ~。
りかちゃんに、お伝えください。
Re:無題