忍者ブログ

トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

ハッチマル大騒動
12歳のお誕生日を迎えた里花。
プレゼントはこれ。



Hatchmals(ハッチマル)

日本では「生まれてウーモ」といい、現在も品薄状態が続いている人気商品。
アメリカでもクリスマスには品薄状態だったんだって。

しっかしー。12歳だぜ?
小学校中学年くらいまでのおもちゃらしいけど?

買う時に非常に迷ったけど、誕生日でもなきゃこんなおもちゃを買ってあげる機会もないし、
結構高額なので(6000円)お小遣いで買う勇気も本人にはなかったっぽいので、
「ホンマにこんなもんが欲しいんか?」と首をかしげるパパを横目にレジに行きました。

でも本人はこの顔



ハッチマルとは卵の中から孵化させたペンギンみたいなぬいぐるみをお世話したり、育てたりするペット人形のこと。
成長過程が3段階ほどあって、ハッチマルができることも増えていくらしい。
昔流行ったファービーに卵から生まれるという付加価値を付けた感じかな。
そのうち見向きもしなくなるのは目に見えてるんだけどね。

早速開封し、卵を温める。

既に卵の中ではギャーギャーわめいているハッチマルがいる。
目が光ったり、ドキドキ心臓の音がしていてあわただしい。

厳密には温めるというか、卵の底を撫でてあげたり、時々軽くたたいて孵化を促してあげるらしいんだけど。。。

全然生まれないし。


調べたら20分から1時間ほどで生まれるという。
でも30分経過したのに生まれない。

レストランの予約があるので、卵を抱えたまま外出。
生まれろ―


車中で生まれるかと思いきや、生まれず、そのままレストランへ。
「出生地は焼き鳥屋だねえ」 なんて笑って、まだ余裕があったこの頃。

食事中も家族でかわるがわるお世話するけど、一向に殻を割る気配がない。


相変わらず卵の中はギャーギャーうるさくて、孵化の合図である音楽も鳴るんだけどねえ。
くちばしでコンコンと中からつつく動作が全く見られない。


結局、家に帰ってきちゃったし。合計3時間半経過。

さすがにちょっと怪しいのでインターネットでいろいろ調べたら、
孵化段階のハッチマルは初期不良も多いことが分かる。
嫌な予感がよぎる。

それまでも代わる代わる卵の底を撫でていたけれど、
家に着いて1時間が経過するころには、それまで色々バリエーションのあった音声が、
同じ音声の繰り返しになって、壊れたCDみたいになった。


お嬢様は不機嫌MAX状態。

「お誕生日が同じのハッチマルになるはずだったのにー」

と、イライラから涙も出てくる始末。



仕方なく外からむりやり殻を割ってみた。
あまりお勧めの方法じゃないらしいけど、お誕生日を一緒にするため。仕方ない。

出てきたハッチマルは孵化の合図が来てもくちばしがへっこんだままで、
全く動かず、
これじゃあ中から殻をつついて割ることなんてできない状態。
明らかに欠陥。

返品交換対象と決定し、パパがお店に走ってくれました。
それが午後9時半のできごと。

お店は快く交換してくれ、夜10時から孵化活動開始。


コンッ!!!


ものの5分ほどで中から卵の殻をつつき始めました。


その後も立て続けにコンコンコンコン。
途中、疲れるのか休憩しようとするので、また卵をさすって孵化を促す。
この辺り、調べたマニュアル通り(ほっ)


さっきの4時間半はなんだったんだろう。
あっという間に生まれたし。出生時刻は10:20PM。間に合った(笑)


ウェブサイトにはハッチマルの孵化段階は購入後一度きりしかないので、(他の段階はリセットボタンで再度楽しめるようになっている)
孵化する段階を思う存分楽しもう!
なんて書いてあったけど、もう十分に楽しんだ。ってか、疲れたし。

パパは「子供の誕生日なのに焦るわー」と、ハッチマルにしてやられた様子。 

そうだよね、子供の夢を壊す初期不良は恐ろしすぎる。

無事に卵から出てきて、自ら「ハッチバースデー♪」と歌ったハッチマルは
その後スイッチをオフにされ、里花はベッドにつきました。

ハッチマルのおかげで大騒ぎのお誕生日になりました。


お前が生まれるまで大変だったんだぜ。


拍手[1回]

PR

コメント