トモミのひとりごと

土曜日の朝、マッタリモードの朝、郵便屋さんが来た。

　じゃじゃーん♪

ジイジ＆バアバから里花宛におひなさんが届いたのだ。
里花は２月生まれなので生まれてすぐにひな祭りはやってきたのだけど、なんかいろいろいわれがあるんですよね。○ヶ月未満に節句日が来た場合は次の年が初節句になるとかなんとか。
んで、去年は一応形だけチラシ寿司を作って、ミルクしか飲めない里花の前で食べただけだったんだけど・・・。

トモミ両親から「里花におひなさんを買ってあげたい」と言われ、それはそれで嬉しかったのだけど、アメリカまで輸送するまでに破損しないとは言い切れないし、収納場所もとるし、ましてや今回はLA引越しが待ち受けている。おひなさんが無事到着したものの、またLAまで運ぶ最中に壊れたりなんかしたら、縁起物なのになんかやだなあ　と思ったりで、二つ返事でうなづけなかったんですが・・・。

７段飾りとかを買おうと考えていたうちの両親にはとりあえず「コンパクトなものを」と念を押し、あとは両親の気持ちに任せました。

　何が来たのー？（パジャマ姿でごめんね）

　これ、なになに？？？

　！！！

　あー、びっくりした。


・・・と里花がこんな調子なので起きている間に飾りつけなんてできないなあとあきらめ、夜就寝してから箱から出してみました。















　♪灯りをつけましょ、ぼんぼりに～♪

やっぱりいいですねえ。お部屋がパアッと明るくなる。
子供の頃にしか見た記憶がないので、今こうして娘の親となっておひなさんを見ると、んー、なんていうか感慨深いものがありますねえ。
無病息災、健康で健やかに育ちますように　と素直にお願いしたくなります。

お父さん、お母さん、どうもありがとう。
里花のためにずーっと大切にするね。