トモミのひとりごと

夏休みが終わって9月。
アメリカは新学年スタートの季節です。

里花さんは中学校（ミドルスクール）へ入学しました。
日本のような入学式はありません。

小学校よりさらに近くなるうえ、親からの送り迎えからも解放されるということで、
近所の同級生たちと「一緒に通学しようね！」と楽しみにしておりました。

小学校が9時前始業に比べ、中学校は8:10から授業がスタートする。
家から近くなったけど、歩いていくんだし、当然早起き生活開始。
私ももちろんお弁当。朝がつらい。

15分もあれば余裕で着く道のりなのに、お友達は30分前集合を希望。
まじめな里花さんはその5分前に到着したい。集合場所までは約5分。
計40分も前に家を出る。


で、小さい爆発発生。ストレスたまった模様。
そりゃ、続かんわな。ただでさえ朝が弱いのに。


それまでにも「集合時間をもう少し遅くしようと話し合ってみたら？」と促してたんだけど、
賛成の人もいれば反対の人もいるということで、現状維持が続いていたらしい。

寝坊して「ごめーん。今日は車で連れて行くわー」と、
お母さんから電話がある日もお互いちらほら目立ちはじめ、
集合場所に着いても自分だけ～　みたいなこともあったみたい。

そんなのでストレス溜めても仕方なくね？

ということで、自転車通学をすることにしました。

祖父母から頂いた入学のお祝いで自転車を購入。
里花に自転車を買うのは実に6年ぶり。
あの時も嬉しそうにキラキラした目をしてたねー。って、
ジェシーと感傷的な気分になってみたり。

最初の頃は自転車を押しながらいつもの友達と帰ってきたりしてたけど、
今は終業後最短8分で帰ってくる（笑）
朝も以前より15分遅く出発。母も命拾い。だってこの15分でお弁当作れるべ？

冬休みに入る前くらいからやっと体のリズムができたっぽく、
年明けも順調に起きて、ヘルメットかぶって登校してます！