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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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小学校の卒業式
里花の卒業式がありました。

キンダーガーデン~1年生、そして最終5年生まで合計6年間。
お世話になったアーノルド小学校と今日でお別れです。

中学は基本全員同じ中学になるので、涙のお別れ~ というのはあまりないけれど、
それでもお世話になった先生や学び舎から去るのは感慨深いものもあるわけで。

卒業というと、Graduation という言葉で現されると思われますが、
こちらの方曰く、Graduation は高校や大学で使われるものであるそう。
卒業するのが大変なこちらの高校や大学を頑張って卒業した人のために重んじられている言葉のようです。

学校によって呼び名は様々ですが、うちの学校ではCalmination という言葉を使いました。
次のステップ(中学)へ昇進する、という意味合いです。

日本のお式のように涙涙。。。という卒業式ではないよと聞いていたし、
Graduation ではないのよ みたいなことを頻繁に言われていましたので、
どういう姿勢で臨めばよいのか正直ちょっと戸惑いました。

一応、主役の里花さんには かわいいドレスを新調。
運動着しか持っていないうちのお転婆さんに似合うドレスを探すのはなかなか大変でしたが(笑)、当日はヘアアイロンでカールをつけ、トモミは髪をいじるのが得意ではないんだけど、頑張ってハーフアップにしました。



うん。お姉さんに見えるね。
キンダーガーデン初登校の写真を見比べると本当にお姉さんになったわー

キンダー初日の里花


お式は運動場で。

一人づつ名前を呼ばれながら生徒が入場して着席。
各クラスの代表らが6年間の思いをスピーチし、成績優秀者、運動能力優秀者 などの受賞が行われました。

里花さんは4月に受けた「バイリンガル称号」を判定する試験に無事合格したらしく、
卒業式では名前を呼ばれてトロフィーを頂きました。

キンダー入学時は何も英語がわからなかったのに、あっという間に英語が強くなり、
日本語学習を並行していくのはとても大変でした。
そんな中よく頑張ったと思います。

お式が終わったら、お友達からレイを頂いたり、渡したり大忙し。
親は子供を捕まえて写真を撮るのに大忙し。

レイについてはまた別記事で。







気が付いたらこんなにたくさんのレイを頂きました。
お友達が多い子なんだなあって、親としてとてもうれしく思います。


担任の先生と

フラにギター、テニスにも挑戦したっけ。
そして今の里花を象徴するサッカーに出会えたのもこの小学校時代だった。

中学ではどんな出会いが待っているんだろうな。
たくさんたくさん経験を積んでほしいと思います。

里花、ご卒業本当におめでとう。

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