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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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必死の日光浴


再び血液検査を受けた里花。夕方に病院からかかってきた電話ではまだ数値が高いとの事。今日は日光浴をしっかりさせて、明日もう一度(今度は朝8時半!)検査を受けてください。と言われる。

産まれたばかりの赤ちゃんに日光浴。直射日光ではないとはいえ、オムツ一枚でぎゃーぎゃー泣く里花を日に当てる様子にうちの母は気絶しそうになっていた。だけど、黄疸の原因である血液中のビリルビンというのは光に当てると水溶性に変わって汗や尿として体外に排出される。ビリルビンは多くなると脳に沈着して脳障害や時には命にもかかわる「核黄疸」という病気になるので、かわいそうだけど、必死の日光浴なのだ。

最初はぎゃーぎゃー泣いていた里花。特にうつぶせにさせるときは首を一生懸命上げようとして体が真っ赤になっている。手を出したくなるけれど、ガマン,ガマン。
そのうちに、本人も気持ちがよくなってきたのか、目がトローンとしてきた。まんざらでもなさそう。
2月だというのにこちらは春の陽気だもんね。

しかし、退院してから3日も連続で通院だなんて。なら、入院期間を延ばせよな。

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