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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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3度目の正直 
           

今朝は8時半に病院。実は妊娠当初誤診があったおかげで、家から車で40分ほどかかる病院に変更したので、ここ数日はかなり早起き。もちろん、里花の夜中の授乳もあるし、かなり疲れてきた。明日も来いとか言われたらどうしよう。やだやだ、今日こそ数値が下がっていますように。

赤ちゃんの採血というのは足の裏、かかとを使う。ピアスを開けるような器具を使ってかかとにパチンと穴を開け、手でしごいて出てきた血を細い小さな試験管ですくい取る感じ。
実はこの2日間、トモミは薬局やトイレに行っていた関係でその一部始終を見ていなかった。里花は2日間とも大泣きしていたけれど、仕方ないことだと思っていた。

が、この採血の仕方、どうかと思う。
最悪にも今日は見習い看護婦さんの実験台になってしまった。先輩看護婦がそばについているものの、慣れない手つき、手際の悪さに里花も失神しそうなくらい泣いている。血の出が悪くなると、少し位置をずらしてまたパチンと穴をあけられる。そして手でグーッとしごかれる。
マッサージするように血の循環を良くするような感じでしごけばいいらしいのに、見習いさんはいっぱい出そうと押し付けるように里花のかかとをぎゅーっとやるもんだから、里花は声が出ないくらい泣いて暴れた。私も抑えるのに必死だったわ。

こんな想いを3日間もさせてしまってずいぶんかわいそうなことをしたけれど、今日の電話では「数値が下がってきているのでこのまま日光浴を続けていけば問題ないでしょう」と言われ、「もう明日は病院には来なくていいですよ」とも言われた。あー、良かった。

いや、一番喜んでいるのは里花かもね。お疲れさん。

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