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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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ねえねえがいない日
里花がお泊り保育に行った。
航ちゃん、本日は一人っ子~!!!

見送ったあと、仲良くしているお友達家族とカーニバルに出向きました。
里花と航晴と同じ歳くらいの男の子が二人。
いつもは紅一点で里花がいるのだけど、今日は野郎だけ~。

航ちゃん、下のK君(同い年)とコンビ組んじゃって、なにやら楽しそうです。
ねえねえがいなくっても別に寂しくないのかな。

夕方からは彼らのおうちのお庭でBBQ
男の子三人はずっと楽しそうでした。

航ちゃんって、里花がしっかりしているおかげで、お友達からおちびちゃん扱いを受けることが多い。

お友達と遊ぶときはおしゃべりで社交的な里花が突破口になることがほとんど。
そのうち里花が航ちゃんのことを放ったらかしにするほど楽しくなっちゃって、気にかけてもらえない航晴はやきもちを焼く。

で、自分で好きなことを見つけて遊ぶ というパターンが多い。


性格もマイペースなタイプなので、お友達とねえねえが自分にとって魅力的でない遊びをしているときは知らぬ顔をして自分の世界を作ってる。
そんな様子が お友達とまだまだ交われないのかなー なんて思わせてしまう。

そしてお友達も「航ちゃんはまだ一緒に遊べない」って思っちゃうんでしょうね。


家ではパワー全開なんだけどな。
ねえねえが優しいのをいいことに好き勝手してるし、「自分はこれがやりたい!」と、意見を押し通すこともある。

でも今日はねえねえがいない。
自分が遊びたきゃ自分で輪の中に入らないといけないし、航晴の様子を察して
「航ちゃんにもさせてあげて!」っていうヘルプもない。

どうすっかなー って見てましたが、これが思いのほかスムーズで。
ねえねえがいないほうがのびのびしているような気がしたのは気のせいでしょうか。

それくらいお友達2人と仲良く遊んでいました。

もちろん途中いざこざもありました。だけど自分でなんとかやってましたねえ。
べそかいてたけど、いつもみたいに「うっぎゃー」 とならず、そこでこらえて次のステップを見つけていました。

パパ&ママよりも優しいねえねえ。
甘えられないから今日は頑張ったのでしょう。

帰り際。

「航ちゃん、今日はパパ&ママを独り占めやねー。いいなー」

なんてお友達のパパママさんに言われたら、怒っちゃった。あれ?

ブスッとしたまま車に乗って、そしたら涙がポロリン。

「こーしぇー、ねえねえがいいのにー」

だって。


航ちゃん一人でよかったねー って思ったのは大人だけだったようです。



航ちゃんにしたら一緒にお泊り保育に行きたかったんだろうな。
私も「二人とも行ってくれたら楽なのに~!」なんて思ったりもしましたが、
航ちゃんの頑張る一面も見れたし、ねえねえを愛する気持ちも見えたし で、
姉弟別々のとっても貴重な時間だったなあ と思いました。



お迎えの時間はいつ? とソワソワしていた航ちゃん。
ねえねえが帰ってきたら、大喜びで遊ぶだろうと思いきや、
お互いがお互いとやりたいことがすれ違っちゃって、結構ケンカしてました。
なんだかテンションの合わないカップルの痴話げんかみたいでおもしろかったです。

次の日にはいつもの二人に戻っていましたけどね。

 シスコン、結構!






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