トモミのひとりごと

トイレトレに関してはまったーく焦る気のない私。
日本だと2歳の夏に～！！！ってみんな頑張りますよね。

だけどアメリカって全然その風潮がない。4歳になってもオムツの子、たくさんいます。
そしてそのサイズのオムツが存在しています。
いつかは必ず取れるもの。　だから焦る必要なんてないっていうスタンスなのかな。

3歳前に一生懸命頑張って、でも当然失敗もあって、いつも寛大に見守ってあげられるのなら良いけれど
ママだって人間だし、イライラしたり、カーペットの上にされたりしたら、「もう！どうして！！！」ってオシリを叩きたくなる気分にだってなるだろう。

子供だって遊びに夢中で忘れることがあるだろうし、自分がどのくらいの時間ホールドできるのかが計れない時だってある。それでピシャンッって叩かれたら悲しい気持ちになる。

親も子もUnhappyになるトレーニングなら思い切って中断。
3歳過ぎてからだったけど、できる時期を親が見計らってあげたら1週間で取れたというのは私の友達の話。
そしてそれを実践した私の経験でもある。


だから航晴に関してもあせるつもりはまったくナシ。
ま、9月の入園までに取りたいなあという希望はあるけどね。


もちろんトレーニングだから、放ったらかしで勝手にできるものではない。
親のヘルプ、必要です。


今日は昨日の独立記念日の振り替え休日でお休みのパパ。
でもなぜか里花は幼稚園。
パパとママと航晴だけのとても貴重な時間がやってきました。

そしてパパがおもむろに

「航晴、しーしーちゃんとできたらおもちゃ買ってあげようか」と言い出した。

「いく～！！ しーしーも、おもちゃもいく～！！！」　もちろん大喜びの航晴。


出かけるまでの数時間の間に1度トイレでしーしー。
その後、1回オシメの中で出てしまったために

「今日はおもちゃナシ」

とキビシイお言葉。


航晴が懇願するのでもう一度だけチャンスを与えるパパ。
そしてその後トイレに行けたのでおもちゃ屋さん行き決定。

以前、航晴が目をつけていたおもちゃ

　英語名：power ranger cell shift morpher

ゴーオンジャーが変身のときに使う「ゴーフォン」です。
ゴーーオンジャーは一昨年日本で放映していたものですが、アメリカでは少し遅れて放映されるので、グッズは今もおもちゃ屋さんにあります。
そして「シンケンジャー」「ゴセイジャー」も好きだけどやっぱり車がテーマの「ゴーオンジャー」が好きな航晴なのです。

これをエサにして

「シーシーできるなら買うよ」

といって買い、「しーしーできなかったらおもちゃ取り上げるからね」
と言われて、1度おもちゃを没収されました。
でもまたトイレに行けたのでおもちゃを返してもらい、また失敗したら取り上げられ・・・。
その繰り返し。

ねえねえは「しーしーできなかったらお注射するぞ！」と、脅し系のトレーニングでしたが、
航晴はご褒美系のトレーニングです。
このチョイスはすべてパパ。子供達の性格をよくつかんだ方法にママも感謝です。


せっかく「ゴーフォン」買ったんだから、ちゃんと「変身」してくれよ、航晴。

　「チェンジソウル、セット！」 （※変身時のセリフです）