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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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さくっとセドナ♪
お子達が日本へ旅立ってから間もなく、セドナに行ってきました。

はにーちゃんお誕生日&父の日だったので。

でも行くと決まったのは金曜の夜。
出発は土曜日早朝。

はにーちゃんの思い立っての行動は今に始まったことではないけれど、
それにすっと準備できる私も子供の用意が要らない分、楽ちん。

朝5時に出発してちょうど7時間。
セドナに着きました。







アメリカらしいごつごつした岩々がそびえたつ光景。
写真や絵ハガキで見るよりも迫力がありました。
ほら、マーライオンとか、夫婦岩とか、え?ここ?みたいなとこあるじゃない?
どうやったらこのアングルで写真が撮れるの?という有名観光スポットは多いけど、
セドナはどーんと、どっからでも撮ってくれ という感じでしたねえ。

絶景スタバです


午後に着いたので、ゆっくりお茶をして、ホテルにチェックイン。
夕日を拝むべくスポットを検索。

この日多分100℉(37℃)超え。
暑すぎるので、トレイルはちょっと無理な感じでした。


夕方に夕日を見るための場所へ移動。
180度いろんな景色のセドナが見渡せるエアポートメサは人って小さいなーと思わされるところ。
日没までにはまだちょっと時間があるので、ちょっとだけ散策するつもりが
トレイルループにはまってしまい・・・


戻った方が近いのか、そのまま進んだ方が近いのかもわからず、
結局2時間も歩いてしまい、夕日はダッシュで駆け込み、何とか見えました。




トレイル中に見つけたハート型のサボテン♪


夜ごはん。

アリゾナらしいバッファローステーキややガラガラヘビの肉団子などのメニューがある中、
一応旅行だしとオーダーしたのはサボテンフライ。


酸味があって美味でした。ちょっとはまる酸味。
はにーちゃんはフレンチフライの方が良いと言っていましたけど。


パワースポットセドナ。

そのパワーのおかげか、はにーちゃんは夜は寝れず、昼間は眠い。
私はちょっとだけ頭痛がするので、出来れば横になりたい。

けどせっかく来たし。
でも暑いし。(やっぱり37℃越え)


結局朝ゆっくりのスタート。ほぼ昼前だったかしら?(笑)
あまりにも暑いので水辺を求めてOak Creek Park へ。



はあ。落ち着く。
カリフォルニアは水不足なので、川へ行っても水あるの?と心配したけれど、
アリゾナはまだ大丈夫なんだって。
川に足を付けてクールダウン。

赤いカーディナルが飛んでいきました。


夕方からダウンタウンセドナを散策。
シャスタと違い、完全観光地化されているセドナは歩いて散策できるエリアがいくつもあります。お土産屋さんやレストランなど、全体的におしゃれにしてある感じ。
なので、パワースポットだから という理由で来るスピ系なお客様よりは、ヴァケーションに来る少し年配のご夫婦や優雅なおば様グループが多い感じでした。

この日も夕焼けを見に行きました。
たくさんの人が押し掛けてくるエアポート周辺。
大分日が落ちてきたところへ 一人の若者が大声で叫ぶ。

「注目ー!!!」


右ひざを立ててひざまづき、驚く彼女を前に自分の今までの思いを述べた後
指輪を差出し、

「Will you marry me?」(僕と結婚してくれますか?)


彼女は「Yes」と答えました。

その瞬間周りから大きな拍手!
アメリカでは定番なこの告白スタイル、初めて見ちゃった♪

うれし涙でどうしていいかわからない彼女、見ている方も幸せな気持ちになりました。

 

翌日は朝6時に出るぞとベッドに入ったものの、はにーちゃんは寝つけなかったらしく
4時ごろからそわそわしている。
ので、朝日を見て、家路につきました。


初めてのセドナの感想。

うーん・・・なかなかしっかり観光地化されている感じが私の期待を裏切っていた為、
パワースポット旅行としては昨年のシャスタ山の方が神秘的な感じでした。
もちろん、素晴らしい景観だったし、大自然のパワーと不思議は十分感じられたんだけど、
ジープツアーに申し込んで荒野を走り回る というのはなんだか違うような気がしたし、
人ごみの中で夕日を見るのもちょっとムードに欠けた感があった。

でもでもトレイルは除いて、そのほとんどは車で間近まで行くことが可能だから、
子供連れや父母連れの場合は重宝する場所だなあと思う。
雪景色のセドナは良かったというお話も聞いたし、今回はとにかく暑すぎたのでトレイルも十分にできなかった。
次回リベンジするとしたら子供と川遊びか雪遊びに行くかな。

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