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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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タブレットはもう要らない2
タブレットを取り上げた翌日。

なかなか起こしても起きない航晴が自分から起きてきました。

タブレットを夜寝る直前までやっていると安眠できないというサイトを読みましたが、
確かに夜中寝付けなかったり、途中起きたりしていました。

たいてい 怖い夢を見た~ って言って起きてきますが、ゲームの刺激が強すぎるんだと思います。


里花は夕飯の手伝いをしてくれました。
ごはんよー と声をかけるまでタブレットを見ていたけれど、することないから?(笑)
自分から「ママ、手伝うよ」と。

宿題が終わった後は本を読んだり、絵を描いたりしていました。




もう少しでタブレット取り上げてから1ヶ月が経ちます。
子供たちからタブレットの催促はありません。

航晴は野球に集中するようになりました。
家で素振りしたり、バッティングセンターに行きたいとせがむようになりました。

先日、親友のC君宅にお呼ばれして、いつも彼の家に行くときは一目散にタブレットを用意して行くのですが、「C君、バッティングセンター行くかなあ?」って野球の道具を準備し始めました。
私的にはC君宅でお世話になるのですから、C君家がタブレットOKなら、C君家で使わせてもらうのは仕方ないなと思っていただけにビックリでした。

姉弟ゲンカが驚くほどなくなりました。
イライラすることが減ったからかな。自分の思い通りになるタブレットの世界から離れたからだと思うんだけど、本当に喧嘩が少なくなりました。

里花が航晴の野球を見るようになりました。
タブレットしてない状態で人のお付き合いをするのはとってもストレスだったみたいで。
インターネットのない球場ではいつも、 やることない、やることない ってブーたれてたけど、私と二人で約2時間の試合を楽しく観戦しています。

ごはんだよー の声かけの前に、そろそろご飯だと察知して準備をしてくれる。
お風呂に入る時の切り替えもすぐできるようになりました。
公文も明日は試合で時間がないかも って、翌日分をまとめてやったり。


本来タブレットをやってたと思われる食事の後には家族で日本のTVを見ています。
イッテQとか林修系のバラエティを見ながら家族で笑い合えるのも、子供たちには必要な時間だと思っています。本当にスリングボックス様様です。
以前は各々が各々の画面を見てて、会話なかったもんな。。。反省。



実は問題が勃発して一人寝室で怒りを鎮めてた時、インターネットでそんなに子供に影響を及ぼすもの?と一人調べていたらあるブログにヒットしましてね。

これが、我が家と当てはまることが多々あり、それでタブレットってその存在自体子供にとってどうなの? って思い始めました。

日々の生活レベルでいうととても小さいことなんだけど、二人とも劇的に優しく変化しました。
これがタブレットを取り上げた結果なんだったら、本当に考える必要があると思います。

もし良かったら、読んでみてください。
http://ameblo.jp/erierihhhhh/

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