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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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旅立ち

里花のコーチから、とてもステキなご招待を受けた。

ご長男のアンソニーが、高校を卒業したんだけど、大学に行く前に教会での奉仕活動をすることに決めたのだが、今夜その行き先が発表されるというもの。

コーチの家は厳格なクリスチャンなので、義務教育が終了したら、社会に出る前に教会にお務めしたいという想いが出るのは、極めて普通の成り行きではあるらしい。

が、そのお務め先がどこになるのか、何をするのか、期間がどの位のものなのかは、神のみぞ知る というか、本家の教会からお達しが来るのを待つしかなく。

今朝、その内容を記した書類が郵便で届き、夜の8:30に開封する事になった。

サッカーのコーチとしてお付き合いが始まったけど、2年以上経った今では、チームメートのサーシャだけでなく、お兄ちゃんのアンソニーや、弟、妹、奥さん、家族みんなにお世話になってる。

アンソニーの新生活が決定する大事なこの発表を、家族も同然のHiraki家にも是非同席してほしい
ということで、行ってきた。
なんかキンチョー。

こんなの、ジェシーも初めてだったので、洋服とか、お祝いとか、どうすれば良いのか全く分からない。
失礼があってはいけないので、電話で確認。服装は何でもいいよ〜
って言うんで、日中にあった野球の試合の格好のまま、一応お餞別的なものを用意し、
親戚やお友達も集まるって言うんでパイを買って出向いた。

アンソニーの家にはすでに何人かのお友達やお知り合いが来てた。


Masciotti家はペルー人なので、ペルーの親戚やら、遠方の親戚やらとFacetimeやFacebook Liveで中継する準備に追われてる。

家族、親戚、みんなでこの発表の瞬間を共有しようというわけ。

これが教会から届いた封筒


8:30より少し遅れたけど、たくさんの人が見守る中、アンソニーは封筒を開け、中の手紙を読みだした。



Gospel(キリスト教の教義)を英語で伝道をする為、オハイオ州へ2年

アメリカ国内だと聞いて少し安堵するお母さんのサラ。
そう、このお務めは国外である事も充分あるんです。

実際、この場に居合わせたお友達の男性は日本に行っていたらしい。
やはり2年だったらしいけど、2ヶ月大阪、5ヶ月京都、ってな感じでバタバタしてたって。

親からすると、高校卒業後に2年も海外だなんて、相当の覚悟が要るもんね。

この2年の間は家族親戚に会うことを禁じられます。
出発が12月初旬と言うことなので、今年のクリスマスはもう一緒に過ごせないんだそう。

それでも末っ子のサーシャはお誕生日まで居てくれるのでまだ嬉しかったらしい。

緊張の糸が解け、みんなで「おめでとうー」「がんばれよー」なんてハグしあってる頃、ふっと目をやると、一人の女の子が顔を隠すように向こうの部屋へ入って行った。

アンソニーの彼女。

2年も会えない なんて、18歳の子には辛すぎる事だよね。。。

ああ、ドラマだ。

けどきっと、今よりももっとたくましく成長したアンソニーが帰ってくるよ。
なんて、オバちゃんは心の中で彼女の肩を抱いてみたけど、伝わらないよね。それが若ささ。
辛いけど、乗り越えて。頑張れ。

なんかね、子供が成長して、遠いところへ旅立っていく親の気持ちを自分に照らし合わせた貴重な時間だった。

Masuciotti家の皆様、家族のSpecial Momentをシェアしてくれてどうもありがとう。

アンソニーが旅立つまでの時間、準備に追われるだろうけど、家族でいっぱい笑ってください。

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