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あまりにも放ったらかしで、実家の母にもあきれられるほどの私の子育て。
4歳になったし、そろそろ「あいうえお」くらいはちゃんと教えないとな~
なんて思ってたら、いつの間にか覚えている里花さん。
「ひらがな」は普通、学校に入ってから学ぶものなので就学前に覚えさせようと焦る必要はない となんかの育児書に書いてあって、
そうか~ と、鵜呑みにしていたところがあったのだけど、
米国在住のお子達の場合、学校=英語の学校。
だから家で教えてあげないと日本語補習校にでも行かない限り覚える機会がないんですね。
ついこの間まで、「あいうえお表」の絵を見ながら読んでいる感じだったのに、メモに書かれた文字や、日本食レストランの看板やメニュー(うどん とか)も読むようになりました。
パパは
「パパが読めるようになったのはもっと大きくなってからだったよ。里花、かしこ~い!」
なんて誉めてる。本人上機嫌♪
「ま」と「よ」、「は」と「ほ」を迷ったりして、本当にちゃんと覚えているみたいです。
幼稚園よ、ありがとう。
幼稚園ではハーフの園児が何人かいて、彼らは英語で話すので先生に
「学校では日本語を使いましょう」って怒られたりするらしい。
だけど英語を話したくてしょうがない里花さんは、
「○○ちゃんって、えーご、じょうずなんだよね~」
ってうらやましそう。
「でも里花ちゃんは日本語が上手だよ」 というと
「ん~」
と、不服な顔。自分の中では日本語は当たり前すぎて「できる」とか「できない」とかそういう域のものではないんだよね、きっと。
実際里花さんの英語はどんなもんかと言うと、これが全くもって×。
「○※☆@*%、えヴりわ~ん!」
ってな感じで、口からでまかせ英語にちょっとだけ単語が出る程度かと思いきや、
昨年、妹が来た時に
「里花が何かが欲しいって言ってるねんけど、わからん」
と言うのでよく聞くと
「Jelly Beans がほしい」 と言っていた。
「Jelly Beans」 の発音が良すぎて妹は何を言っているのかサッパリ聞き取れなかったわけです。
「Can I icecream, please?」
と、未完成ながらも話せたりすることもあるんだけど、おうち限定。
お店では恥ずかしくて
「もう、りか、えーご できないんだからっ!」
って話してくれません。
調子のよいときはデタラメ英語を誰に向っても話せるくせに。
この間は同じアパートの男の子(インド人、5歳、英語可)に向って、まくし立てるようにでまかせ英語で話してた。
途中、彼がちゃんとした英語で何かを聞いたら、
「Yeah, Yeah, 」
と、エラソーにうなずいて、また自分のデタラメ英語でぶっ通す。
男の子の眉間にしわが寄っていく様がおかしかったなあ。
今朝、幼稚園に向う車の中で
「りか、えーごのがっこう いきたいわ」 って言うので、
「えー? りかちゃん、英語しゃべれるの?」って聞くと、
「しゃべれるよ。 Good Morning !」
だと(笑)
今年9月から今の幼稚園の年長組に進級する里花さん。
来年の9月から始まるキンダー(アメリカ義務教育の始まり)までちょうど1年間ある。
それまで日系幼稚園しか行かせていなかった子も、キンダー前の1年は現地の幼稚園に切り替えたりして、英語を身につける機会を持ったりする。
「先生の言うことが理解できるように」、「お友達と仲良く遊べるように」と、キンダーで不自由しない為の最低の英語を話せるようにさせなきゃ と親は思うわけであります。
うちは・・・どうすんだ?
学校に行きだせば勝手に英語は身につく
パパが身をもって体験したし、誰もが口をそろえて言うこと。
だから日本語が脳みその中で厄介な存在にならないようにすることの方が
大事で大変なのもよーく分かってる。
だけど今、何もかも不自由なく話せている日本語のレベルと同じくらいの英語を、同年齢のアメリカ人子供は話すわけだから、そう考えると英語は全く×状態の里花。
焦りが全くないとは言い切れない。
って、ココまで記事を書いた後の出来事。
私がちょっと洗濯物に行っている間に電話があったらしい。
「あのね、いまね、えーごの人から電話があってね、今、ママがいないからって言ったらまたかけますって言ってたよ。あのね、注射する人からだった」
電話の履歴を見ると確かにお世話になっている病院からの電話。
明日、アポがあるのでその確認だったんだと思う。
病院からだということ、ちゃんと理解できたんだあ。
「りかちゃん、ママが今いないって英語で話したの?」って聞くと、
「うん! だって りか、えーご しゃべれるもん」 ですと。
できないことがあると異常に腹を立て、そこを投げ出してしまうこともあるけど、
ふら~っと知らない人のそばに寄っていき、いつの間にか一緒に遊んで仲良くなっちゃう特技(?)がある里花。
英語ができないままキンダーに入ってもそこそこやってくんじゃないかな と
ちょっと思ってしまいました。
甘いかな?
4歳になったし、そろそろ「あいうえお」くらいはちゃんと教えないとな~
なんて思ってたら、いつの間にか覚えている里花さん。
「ひらがな」は普通、学校に入ってから学ぶものなので就学前に覚えさせようと焦る必要はない となんかの育児書に書いてあって、
そうか~ と、鵜呑みにしていたところがあったのだけど、
米国在住のお子達の場合、学校=英語の学校。
だから家で教えてあげないと日本語補習校にでも行かない限り覚える機会がないんですね。
ついこの間まで、「あいうえお表」の絵を見ながら読んでいる感じだったのに、メモに書かれた文字や、日本食レストランの看板やメニュー(うどん とか)も読むようになりました。
パパは
「パパが読めるようになったのはもっと大きくなってからだったよ。里花、かしこ~い!」
なんて誉めてる。本人上機嫌♪
「ま」と「よ」、「は」と「ほ」を迷ったりして、本当にちゃんと覚えているみたいです。
幼稚園よ、ありがとう。
幼稚園ではハーフの園児が何人かいて、彼らは英語で話すので先生に
「学校では日本語を使いましょう」って怒られたりするらしい。
だけど英語を話したくてしょうがない里花さんは、
「○○ちゃんって、えーご、じょうずなんだよね~」
ってうらやましそう。
「でも里花ちゃんは日本語が上手だよ」 というと
「ん~」
と、不服な顔。自分の中では日本語は当たり前すぎて「できる」とか「できない」とかそういう域のものではないんだよね、きっと。
実際里花さんの英語はどんなもんかと言うと、これが全くもって×。
「○※☆@*%、えヴりわ~ん!」
ってな感じで、口からでまかせ英語にちょっとだけ単語が出る程度かと思いきや、
昨年、妹が来た時に
「里花が何かが欲しいって言ってるねんけど、わからん」
と言うのでよく聞くと
「Jelly Beans がほしい」 と言っていた。
「Jelly Beans」 の発音が良すぎて妹は何を言っているのかサッパリ聞き取れなかったわけです。
「Can I icecream, please?」
と、未完成ながらも話せたりすることもあるんだけど、おうち限定。
お店では恥ずかしくて
「もう、りか、えーご できないんだからっ!」
って話してくれません。
調子のよいときはデタラメ英語を誰に向っても話せるくせに。
この間は同じアパートの男の子(インド人、5歳、英語可)に向って、まくし立てるようにでまかせ英語で話してた。
途中、彼がちゃんとした英語で何かを聞いたら、
「Yeah, Yeah, 」
と、エラソーにうなずいて、また自分のデタラメ英語でぶっ通す。
男の子の眉間にしわが寄っていく様がおかしかったなあ。
今朝、幼稚園に向う車の中で
「りか、えーごのがっこう いきたいわ」 って言うので、
「えー? りかちゃん、英語しゃべれるの?」って聞くと、
「しゃべれるよ。 Good Morning !」
だと(笑)
今年9月から今の幼稚園の年長組に進級する里花さん。
来年の9月から始まるキンダー(アメリカ義務教育の始まり)までちょうど1年間ある。
それまで日系幼稚園しか行かせていなかった子も、キンダー前の1年は現地の幼稚園に切り替えたりして、英語を身につける機会を持ったりする。
「先生の言うことが理解できるように」、「お友達と仲良く遊べるように」と、キンダーで不自由しない為の最低の英語を話せるようにさせなきゃ と親は思うわけであります。
うちは・・・どうすんだ?
学校に行きだせば勝手に英語は身につく
パパが身をもって体験したし、誰もが口をそろえて言うこと。
だから日本語が脳みその中で厄介な存在にならないようにすることの方が
大事で大変なのもよーく分かってる。
だけど今、何もかも不自由なく話せている日本語のレベルと同じくらいの英語を、同年齢のアメリカ人子供は話すわけだから、そう考えると英語は全く×状態の里花。
焦りが全くないとは言い切れない。
って、ココまで記事を書いた後の出来事。
私がちょっと洗濯物に行っている間に電話があったらしい。
「あのね、いまね、えーごの人から電話があってね、今、ママがいないからって言ったらまたかけますって言ってたよ。あのね、注射する人からだった」
電話の履歴を見ると確かにお世話になっている病院からの電話。
明日、アポがあるのでその確認だったんだと思う。
病院からだということ、ちゃんと理解できたんだあ。
「りかちゃん、ママが今いないって英語で話したの?」って聞くと、
「うん! だって りか、えーご しゃべれるもん」 ですと。
できないことがあると異常に腹を立て、そこを投げ出してしまうこともあるけど、
ふら~っと知らない人のそばに寄っていき、いつの間にか一緒に遊んで仲良くなっちゃう特技(?)がある里花。
英語ができないままキンダーに入ってもそこそこやってくんじゃないかな と
ちょっと思ってしまいました。
甘いかな?
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コメント
1. 子供って不思議…
ご無沙汰しておりますー。
移動前にもやさしいメールをいただいておきながら、
忙しさの余り、連絡もせずに旅立った不義理な私を
どうぞ、どうぞお許しを・・・。
里花ちゃん、凄い!
私も周りのママに「だいじょーぶ???」とよく注意される駄目ママ
ですが、ショウダイはなんとかインターで楽しんでおります。
深く考えずに、Feelingで入れたプリだったけど、
なんと英語が話せないのはショウダイだけでした・・・
しかし、子供ってすごいよー。
ショウダイは「ハロー」と「ばーい」しか知らない。
会話は・・・
「this one? this one ...OK. OHHHHH, this one? oh this one:)」
で通じているらしい・・・笑。
親友は、白人ちゃんばかり。
子供の力はすごい。
ちゃーんと力を蓄えているのね。
里花ちゃんなんて、絶対心配ないよー。
ともみちゃんのゆる~い+愛情たっぷりの子育て日記を読むのが
私はすごく好きです。
ほのぼのした気分になります。
いつもありがとう。
,
Re:子供って不思議…
こちらこそご無沙汰しています~。
でもブログは読み逃げしてるから(笑)、
新天地シンガでもLucaちゃんらしくやっている様を読んで
安心&うれしく思っています。
心残りなのはLAを去る前に一度、Lucaちゃんのセンスで我が家のどーしようもないインテリアにご指導を頂きたかったな~&お教室に行きたかったな~ ということです。
英語があまりできないまま学校に入れて、吉と出るか凶と出るかは
子供の性格、先生の対応、クラスメートなどによっても左右されるよね。
ちゃんと考えたほうがいいような、そんなに神経質になる必要もないような・・・
難しいです。
また遠く離れてしまったけど、本当にLucaちゃんとはまた世界のどこかで会えるような気がしています。
お互い子育てに追われるけど、夢を追いかけていたあの頃の輝きも忘れないように素敵に年を重ねていけるといいね。