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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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うちのクリスマス
うちの子がアメリカで育ってんだなー と思うことの一つ。

クリスマスをお正月以上に楽しみにしていること。



あといくつ寝ると~ ってやつはわが子たちの場合、クリスマスが対象です。



私もアメリカに来た当初はこの国のクリスマス盛り上がり度に驚いたもんです。

町中が緑と赤で彩られ、イルミネーションがキラキラと輝き、スーパーに入り口ではポインセチアが大量に並べられ、生木のツリーをくくりつけて走る車。



ペパーミント、ホットチョコレート、アップルサイダーのシナモンスパイスの匂い、エッグノッグ・・・

そんな匂いで「ああ、またクリスマスが来たんだな」と思っちゃうくらいなんですから。



学校もクラスでパーティーをやったり、職場でもパーティーがあったり。

親戚やお世話になった方々からきれいにラッピングされたプレゼントを頂き、

25日の朝までツリーの下に。



朝起きたらその上にサンタさんからのプレゼントが加わっているわけですから、

ある意味誕生日よりも嬉しいのかもしれないですね。





サンクスギビング明けすぐに出すクリスマスツリーですが、今年はハワイに行ってたのもあって12月過ぎてからになりました。

その後しばらくして、両親と妹からハワイ旅行でのお礼にとハワイアンキルトのツリースカートと貝殻で作られたオーナメントたちが送られてきました。







ツリースカートとはクリスマスツリーの下に敷く円形のマットみたいなもの。

この上にクリスマスプレゼントを置いていく習慣があります。



うちもツリーを購入したときにとりあえずで買ったんだけど、ツリースカートってこんなにツリーの表情を変えるものなんだと驚きました。





毎年、生木を購入して飾るのが王道なアメリカですが、このツリーは航晴が生まれた年に買った家族のツリー。

私がアメリカに発つときにお友達に頂いたオーナメント、その年々の家族写真で作ったオーナメント、子供たちが学校の工作の時間に作ってきたオーナメント などなど、我が家にとって大事なものが飾られています。



そんな大切なツリーに今年はさらに色を添えるものが増えました。

結婚10周年のお祝いとしてみんなでハワイ旅行に行った記念です。

本当にうれしかったなあ。

父母&妹様、本当にどうもありがとう。大事にするね。





こちらのクリスマスプレゼントは日本のお歳暮にもよく似ていて、

お仕事でお世話になった人やお付き合いのある方にも送ったりします。

先生に物をあげることをタブー視しない国なので、

学校の先生にはもちろん、習い事の先生にも気持ちとしてのギフトカードや

チョコレート、クッキーなんかをお渡しします。



そんな中頂いたもの。



アパートのお隣さんから家族4人分のジンジャーブレッドクッキー。

大人用にスタバのインスタントコーヒーのスティックが二本添えられて。

お互いお名前も知らないのに・・・。嬉しいお気遣いです。









クリスマス前になるとプレゼントがたくさん集まります



今年もサンタ用クッキーと牛乳も添えて早々に就寝。

昨年はなかなか寝てくれなくて、本当に大変だったんだけどね。





朝起きると子供たちのところにも無事サンタさんが来てくれておりました。

そろそろサンタの存在を疑問視する年齢かなあと思いきや、

うちはTooth Fairy(抜けた乳歯を寝ている間にコインに変えてくれる妖精)もバリバリ信じているほどなので大丈夫でした。



航晴は「うさぎがほしい」と言ってた時期があったので、本当に困ったけど、

結局はゲーム機が欲しくなり、こんな手紙も。







サンタさん、

気が変わりました。やっぱり3DSが欲しいです

英語版の3DSです。

サンキュー。アイラブユー。

こうせいより





夏に紛失してしまった3DS本体。

絶対家の中にあるはずなのに、どこを探しても出てこない(涙)

持ってるソフト、もったいないこと極まりなく。



今度は絶対なくさないために、後日自分のお小遣いで専用バッグを買っておりました。





25日当日はお友達宅にお呼ばれして、クリスマスパーティー。

普段はお互い子供たちの用事で週末も忙しくて、昔のように遊ぶ回数は減ったけど、

久しぶりに楽しいおしゃべりをしてゆっくりできました。





さて、クリスマスが終わったらお正月!

大掃除やおせちが待っている日本人はバタバタしますね。

頑張っていきましょー!









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