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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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10th Anniversary with Endauver
1月5日 入籍(っていうんかな)記念日♪


アメリカには戸籍という制度がないので日本のそれとはちょっと違うんだけど、
Marrige Certificateっていう結婚証明書みたいなものを提出した日で、
結婚式の日とか私がアメリカに来た日とか他にも色々記念日がある中(笑)、
結婚指輪には1月5日の日付が刻まれています。



と同時に子供たち、冬休み最終日。


遅寝遅起き生活から離脱せねばと、今朝は7時半に起きて、
朝ごはんも食べました。



冬休み中、朝昼兼用なんてことが多々ありましたのでね(汗)
朝ごはんはおせちの残りをリメイクした「栗きんとんパン」










毎年栗きんとんだけは大量に余るのねー。


数年前は航ちゃんも食べてくれたんだけどなあ。


唯一食べる私ですら、ちびちびなめる程度。

りゃ減らんわな。






で、思い切って栗を細かく刻んでパンに巻き込んでみた。







フェイスブックに掲載したところ、たくさん好反応があったのですが、
私の予想通り、子供たちはあんまり食べなかった。

パパは私に気を遣って頑張って食べてくれた感じ。

芋あん系、うちの家族はやっぱり&あんまり好きでないのよねー。
私も、朝から甘系は得意でないし。うっぷ。


なので残りは冷凍しました。(食べる日が来るんかな)



来年のおせちは栗きんとん排除の方向・・・w



強力粉、もったいないことしたなー。






そんな朝ご飯を食べ、身支度澄ませて向かった先は



「California Science Center」



科学博物館というところでしょうか。


ここには一昨年、この辺りがお祭り騒ぎになったスペースシャトル「エンデバー」が展示されているんです。

エンデバーは合計25回の飛行を終え、引退。
その後フロリダから飛行機におんぶされてロサンゼルス空港に到着。

空港到着後は’陸路でこのサイエンスセンターに運ばれてきたのですが、
当時、道幅が狭くて通れないなどの問題が勃発し、街路樹を伐採したり、
信号機を引っこ抜いたりして、時速3マイル(約5キロ)で3日かけてやってきたんですね。


そのエンデバーを一目見ようと、飛行機で運ばれてくる日も
陸路運送がスタートした日も、もうみんな外に出て大騒ぎでした。


○時にTOYOTA本社上空通過予定らしいよ。


△時頃は××ストリートと□□アベニューを曲がるって。



そんな情報がFBやTwitterで取り交わされたほどでした。



もちろん地元ニュースも連日報道していました。

※参考資料 Hollywoodサイン上空通過


※参考資料 400本の街路樹が伐採されたとか

スペースシャトルが飛行機におんぶされたり、
陸路を通過する姿なんて、人生生きててそうそう見られるもんじゃないものね。


そしてお祭り大好きアメリカだからこそ、こんな風に演出しちゃう。
まるで、エンデバーのおなーりー♪ ってな感じでね。



そんな話題をかっさらって、カリフォルニアサイエンスセンターに着いたエンデバー。
展示開始当時はすごくにぎわってて大変だったらしいんですが、
最近はそうでもないとのことで、見に行ってきましたよ。

それでもネットでは週末や休暇時は事前予約が必要との事だったので、予約して。
(でも、結局当日券もありました 一人2ドル)



エンデバーに会うためにはもったいぶるようにいろいろ通らされて、
(階段下りたり、掲示物を見たりね)
前振りたっぷりで、もういいだろうと思ったら、
エンデバー輸送ドキュメントビデオも最後に待ち構えてて・・・






からのー。







 でん。





エンデバーです!




スペースシャトルです!本物でーす!




ううー。すごいねー。これが宇宙に行ったんだねー。


で、帰ってきたんだねー。それを25回も!


この機体の肌が宇宙空間と触れたのかー と思うと、
考えただけで心が震える。



すごいなー。


かっこいいよなー。




特に宇宙オタクでなくったって、普通にこれくらいの感動は襲い掛かります。
そのくらいエンデバーの存在感はお見事でした。

日本人宇宙飛行士も乗ってたってさ。(土井さん、毛利さん、若田さん)
若田さんって、昨年の紅白に出てたよね。
確か御年50歳とかで、わっかーい という印象があった。
宇宙空間に出ると肌もつやつやするのかしらね。



サイエンスセンターの目玉はこのエンデバーなんだけど、
他にも子供たちが身近に科学に触れられるようにと、
色々工夫を凝らした展示物がたくさんあります。

お魚もいるし、ヒヨコが卵から生まれてくる様子を見られるブースも。
(残念ながら今日は全部孵化済みでした)

広さも適当で、ご飯食べるところもマックが入ってたりで、
お庭にはバラ園とかもあって、
入場無料だし(駐車料金10ドル)、うちから車で30分ほどだし、
いつでも気軽に来れる感じの良い遊び場でした。





California Science Center




700 Exposition Park Drive



Los Angeles, CA 90037


で、その日の夕食。



はにーちゃんがみんなで楽しめるだろうとBENIHANAを予約しておいてくれました。



今やアメリカ国内のみならず、世界中にも展開しているBENIHANA



日本の鉄板焼きスタイルのレストランです。







大きな鉄板を挟んでシェフが目の前でステーキを焼く。



その時に卵をコロコロっと転がして、フライ返しでぽんとはじく。



はじかれた卵はあらら、見事シェフの胸ポケットへ。







エビのしっぽはリズミカルにこれまたフライ返しにはじかれて、シェフの帽子の中にポンポン入る。


輪切り玉ねぎを積み上げて作った火山からは煙が!



こんな感じで焼きながらちょっとしたショーを見せてくれるのがウケて、
今では2週間前以上から予約したないと取れないほどの人気。

Walk INのお客も2時間以上とか平気で待ってるほど。(トーランス店だけかな)
10年前はふつうに入れたんだけどねー。


そんな人気ぶりなので過去にもバレンタインやら母の日やら、
記念日の時に予約を試みたのにぜーんぶダメで、やっとこさ今日実現したわけ。

子供たちがどういう反応をするのかパパも超楽しみでね。


最初は初めて訪れたお店だったので、ここ何屋さん?みたいな感じの二人。



でも、たまごの技が出た途端、大喜び!


「この人、すごいよ!すごいねー!」



いえいえ、BENIHANAのシェフはみんなできますからw


期待通りのリアクション♪




一応10年の記念日だとシェフに伝えると、こんなことに。







ハートに矢が刺さったチャーハン。



矢の示す方向はもちろんアタシ。


フライ返しでハート部分をドクドク動かしてくれる・・・あは。ビミョー。

でもこのチャーハンがアツアツでおいしくてね、



チャーハン好きの航晴が大喜びしてました。


里花は酔っぱらいのおっさんのごとく、終始シェフに拍手してた。




家族で来たときはね、子供が楽しめていっぱい食べてくれてたら親は気分がいいものです。
イライラしたらおいしい食事もまずくなっちゃう。

盛りだくさんで楽しい結婚式記念日でした♪







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