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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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Halloween 2011
昨年のスーパーマンは見向きもしてくれない息子。
このままでは幼稚園のハロウィンパーティーでも着てくれなさそう。

そこへ、ご親切にもママ友がコスチュームを貸してくれるということになった。

里花と同級生の男の子のものなので、サイズ的には航ちゃんはバッチリ!
スパイダーマンとマジレンジャーもあるというので、あつかましながら両方借りちゃった。

航ちゃんは大喜びで「スパイダーマンで行く!」 とハリキっている。



・・・しかし、ここで里花がすねた。
そりゃそうだ。




仕方がないので偶然見つけた黒猫の耳としっぽをちらつかせ、「こんなのは~?」と打診したら意外とノリノリ♪

「いっそのこと全部つけちゃって、スーパーキャットにしたら?」って言うと、

「スーパーキャット!!!」

と、GirlとCatの置換がウケたみたいで本人喜んだ。



まず最初は航ちゃんの幼稚園にて。
コースの関係で航ちゃんは2日間コスチュームを着ることになる。
初日はもちろん「スパイダーマン」でご機嫌に行ってきました。

私は、2日間のうち1日を選ばないといけなく、先生にお手伝いを頼まれたのもあって、2日目に行くことにしました。


初日帰ってきた航ちゃん、同じスパイダーマンだったクラスメートのコスチュームには「手袋」がついていたようで、

「航晴も手袋が欲しい~」

と言い出した。


この日、タイミングが良いことに、別のママ友が航ちゃんが気に入ってくれるだろうと「マジレンジャー」のコスチュームを貸してくれた。
こちらのマジレンジャーはマスク、ブーツ、手袋にマントもついている超豪華フルセット!!!


「わー!!!航晴、絶対明日これ!!!」




ゴキゲンはMAX!!!
園であんなに大きな声で歌っている航ちゃんを初めて見ました。

貸してくれたママ友の皆様、ありがとうございました。






でもって里花さん。
借り物とはいえ、航ちゃんが嬉しそうにしているのをうらやましそうな感じで見ている。

仕方がないので、黒猫になるようにスカートを新調しました。

 にゃん♪




やれやれ、お二人様のコスチュームが決まったところで、日曜日はお友達を呼んでのハロウィンパーティー。
ポットラックのランチを食べて、みんなでかぼちゃを彫りました。



 こんなお客さんも来た



 ピニャータもやったよ


かぼちゃ彫りはやっぱり時間がかかる。
どこを残すか、どこを切り取るか、それを考えるだけでも大変なのに、子供はお構いなしに

「シンケンジャーがいい」だの、
「トランスフォーマー!」

などという。

結局、親頑張る。しかない。


 みんなの作品



上段左から
シンケンジャーレッド(トモミ作)
こうもり
ジャックオランタン
ミッキーマウス
変わりジャックオランタン
ピカチュウ

下段左から
スーパーマリオ(ジェシー作)
トランスフォーマー
変わりジャックオランタン(里花作 上段の真似をしました)


これだけあれば圧巻ですね~。
ジェシオのマリオ、かなりいいでしょ?



そして迎えた月曜日。
この日は朝から学校で里花のハロウィンパレードがあります。

しかし! いくら探しても黒猫の耳がみつからない!

前夜のパーティーで家の中はひっくり返ったまま。
おそらくどこかに紛れ込んだのであろうと思うけど、いくら探しても見つからない。

朝から

「もー!いつも言ってるでしょっ!!きちんと自分のものは自分で管理しなさーい!!」

と怒鳴る私・・・。



パパも一生懸命探したけど、とうとう時間になってしまったので、里花はしぶしぶ昨年のスーパーガールを着ていきました。

 わたしもプチ仮装

結果、意外と黒猫ちゃんって多くって、クラスに3人ほどいた。
一方スーパーガールは全然いなかったので、その方が良かったのかも。
本人の機嫌も大して悪くはなかったので、無事終了。




でいよいよ本番。夜のTrick Or Treat

猫耳がないのを不憫に思ったパパはハロウィンショップで新しいのを買ってあげると言ってくれた。

バカタレ里花は「耳だけ」って言ってんのに、これがいいー って
鈴付き首輪に、ふかふか手袋に、しっぽまでついてるフルセットを買わせ・・・。

あー、イベントって親の思考回路もおかしくなるわ。


でもまあこれで思いっきり楽しめるのであらば と気分を入れ替え、
そろそろ着替えようか~ と言い始めた矢先、

ピンポーン!

え?もう子供が来たか? と思ったら、うちのマネージャー。

「これ落ちてたよ」

と差し出したのは里花の猫耳!!!
誰かが拾って、オフィス前のいすにかけてくれていたらしい。

ああ。これが朝だったら・・・
猫耳にまさかのダブル出費。

里花には耳は最初の耳にしなさい と言って、(よーわからんけど)
バタバタ着替えて準備完了





こういうとき、意外と一発目に堂々と行くのは航ちゃんなのです。
全然物怖じせず、

「Treick Or Treat!!」

と大きな声でドアをノック。

「ねえねえ! 次こっち!!」

と里花をリード。

幼稚園で先にやっていたのが良かったのかな。


1時間ほど回って収穫したキャンディー



Trick Or Treat も言えなかったり、怖くなって車の中で待機していた時代もあったけど、やっと本当にハロウィンを楽しめる年齢になったなあと子供の成長を感じました。

もう少し大きくなったら怖い系に走るんだろうな。
13歳以上限定のホラーハウスとか、私行けないよ・・・。


 こんな時代もあったのにね


とにかく、イベント1個終了!!!
お次はサンクスギビング。

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