トモミのひとりごと

里花さんのトイレトレーニング。
相変わらず一進一退で、私も強制したり怒ったりするのはイヤなので特に何もしないまま時間が過ぎている。

もう2歳と8ヶ月が来ようとしているけど、「幼稚園に行くので○日までにオムツを卒業させなきゃ！」という焦りもないのでマイペースでやっている。

まだなの？みたいなことを言われてもそこは境界線を引いて無視。
あくまでもうちはうち。
里花にだって2歳児らしいところ（笑）や出来ないことがあったっていい。
どうせいつかは取れるんだし。

そんな放任な母をよそに里花は時々ビックリするような成長を見せてくれる。

この1週間バアバが来ていたのだけど、おとといから「う○ち」をおまるでやってくれるようになった。

「ママー、う○ち」と言ってくれるのは過去にも何度かあったけど、
事後報告だったり、真っ最中でトイレまで歩けない状態だったりすることが多かった。
だけど今日はオムツをのぞいてみたらきれいなまんま。

「お？」と思い、
「トイレ行こっか」と誘うとすんなりOK

最中を見守られるのは好きじゃないみたいなので
「出たら教えてね」と私はリビングへ戻る。
すると

「ままー！で・た・よー！」

おお。ちゃんとしてるじゃん。それも小も共に。
お約束のアンパンマンシールを与えた。
なぜかバイキンマンを選んだ1日目。

昨日はというと、私がトイレについていくのを拒んだ。
「りかがやる」という。

ならば、と放っておいたら自分でトイレに行き、パンツを脱いで、オムツを脱いだ時

「ままー、ぷりんしぇしゅ　ない」

ぷりんしぇしゅとはオムツのこと。
今使っているオムツにディズニーのプリンセスの絵が載っているので里花はこう呼びます。

で、その「ぷりんしぇしゅ」を準備してから臨もうとしたみたい。
1枚差出し、バスルームを後にしたのだけど、まもなく新しいオムツをつけた里花が戻ってきた。
もちろん、用も足して。
バアバにも「昨日も出たのにすごい！」っとホメられた2日目。

バアバにいいところを見せたいという気持ちからなんだろうなあ。子供って環境の変化から受ける影響の大きいこと！
この間のキャンプで皆が朝ゴハンに牛乳を飲んでいるのを見て、里花も最近は牛乳を飲みたがるようになったし。


残念ながら昨日バアバは帰ってしまい、3日目の今日。
この2日間は朝の出来事だったのだけど、朝ご飯のときもトイレに行く気配がない。
そして迎えたランチタイム。

「まま、といれいく」

「OK.いっしょに行く？それとも1人で大丈夫？」

「ひとりでだいじょーぶ」

たったったーとトイレに向かったものの、新しいオムツを用意し忘れている。
ま、昨日みたいに呼びつけてくるだろうと思っていたら

「あー、そうそうそう。」

オバハン臭い口調で里花が戻ってきた。

「ぷりんしぇしゅがいるねー♪」

オムツの入ったカゴから1枚取った。

「えっとー、きれーなぷりんしぇしゅをじゅんびしてー、ママはごはんたべててねー。」

そしてさらっと用を足され、きれいなオムツを装着して登場。
母は感激。

おしっこはまだ全然だし、トイレに行っても用を足せずにイライラ逆切れしたりすることもあるけれど、とりあえず3日連続う○ち合格！

今使っているおまるはかなり小さくなってきたので子供用の便座を買ってあげようかな。