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子供たちが寝て、夫婦まったりティータイム中。
ふと水槽に目をやると、ゴーストシュリンプが脱皮した殻を食べている。
あれ?また脱皮した。今度はどの子かなー。
はにーちゃんいわく、「そういえば甘エビの脱皮も5月ごろだなー」 ですと。
お仕事上の知識ではございますが、それがゴーストシュリンプにも言えることなのかどうかは分かりません。
そうかと思うと3匹のうち一番大きなエビが水面に浮いている水草につかまったままジーっと動かない。一瞬「え?死んでる?」と思うほどの意識の無さ。
つついてみると慌てたように動き出したので、寝てたのかなー という感じ。
けど、今までには見た事のない行動。
よーく見てると、その大エビは水槽の上の隅っこに行ったり、水草の裏に行ったりする。
それを他の2匹の小エビが見つけると、大エビはすごい勢いでビックリした動きをする。そして今度はフィルターの流水口の裏に行く。
どう見ても「逃げてる&隠れてる」としか思えない行動。
今までではありえないところに行ってはじっとしてて、小エビに見つけられるとまた違う場所でじっとしてる。
なんか様子が変だなー と思いつつ、だけど死にかけてるとか病気とかそういう様子ではなかったのでとりあえずその夜は就寝。
翌朝、エサをやりながら良く見てみるとなんと!大エビのおなかに卵が!!!
小さなグリーンの粒々を大事そうに抱えていました~。
様子がおかしかったのはこういうことだったのね。
メスのエビが脱皮するとホルモンが出るそう。それを察知したオスのエビがメスのエビを追いかける。この追い掛け回す動作を「抱卵の舞」というらしく、その後メスエビは卵を抱えるんだって。
前夜のおかしな行動はメスの大エビがオスの小エビから逃げてたんだね。
ちなみにゴーストシュリンプのオスは小さめ、メスはやや大きいそうです。
うちの場合、オス二匹にメス一匹だったみたい。
慌ててゴーストシュリンプの繁殖方法を調べる。
見事に日本語で見つからず、英語・・・
まあ、それによると
抱卵したメスはこのまま約20日~24日くらい過ごすそう。
灰緑色の卵がだんだんと透明になって、稚エビの目が確認できたら数日で孵化するんだって。
とりたって今は何もすることは無いみたいだけど、水換えのショックにより卵を落としてしまう事もあるそうなので、この時期の水換えは少量ずつが好ましいとのこと。
先日のエビ吸い込み事件以降はエビを隔離してから水換えしているのだけど、隔離するためにはネットでエビをすくわないといけないので、余計なストレスになってはいけないと思い水だけをちゅーっとホースで抜いて、新しい水をそーっと入れる という水換えにしています。
しっかしー。本当にエビの赤ちゃんを無事に孵してあげられるのだろうか。
メスは大き目といっても、ゴーストシュリンプの現在の体長は2センチほど。
その赤ちゃんはおそらく数ミリであろうと思われる。生まれたてはミリ以下かもしれん。
そんなベビちゃんたちの餌・・・
インフゾリア という動物性プランクトン。
もちろん市販なんてなし。レタスかキャベツかを水の中で腐らせて、その上澄み液をスポイドで与えるとかなんとか。
もうちょっと大きくなったら「ブラインシュリンプ」(=シーモンキー)を食べるらしいのだけど、これは乾燥した卵をお店で買ってきて、孵化させてからそれをスポイドで与える。
気の遠くなるようなミクロな作業がまっている・・・ 私にできるんかなあ。
このまま放っておいてもいずれ孵化はすると思う。
そのほうが自然体であるとも思う。
けど、絶対ネオンテトラたちが食べてしまうのは目に見えている。
ママエビを見ていると、脱皮した自分の殻を一生懸命食べている。
カルシウムをしっかり取らねば とでも思っているのだろうか。
卵を抱えてからは後ろ足が使えず、前足だけで行動しているママエビ。
ぎこちなくって、時々傾いてたり。
泳いでみてもおなかが重いのか全然バランスが取れてないし、上の方まで泳げない。
おなかが減るのか、それとも本能的に栄養を取らねばと思っているのだろうか。
それまで茶ゴケには見向きもしなかったのに、葉っぱがきれいになるまでワシワシ食べている。
そんなママエビの様子を見ていると、子を持つ親として何か共感してしまう。
よいっしょ、よいっしょ って大きなおなかを抱えながら栄養を取るために水槽内を動き回って餌を食べるその姿・・・。けなげ過ぎた。
孵してあげたいなあ と素直に思ってしまう。
上手くいくかどうか分からないけど、私が孵化のお手伝いをすればネオンテトラに全部食べられることはないはず。1匹でも2匹でも元気な姿でママと一緒に水槽に戻してあげたいな。
そう思って頑張る事にしました。
早めに孵化用の容器買っておこう・・・。
ふと水槽に目をやると、ゴーストシュリンプが脱皮した殻を食べている。
あれ?また脱皮した。今度はどの子かなー。
はにーちゃんいわく、「そういえば甘エビの脱皮も5月ごろだなー」 ですと。
お仕事上の知識ではございますが、それがゴーストシュリンプにも言えることなのかどうかは分かりません。
そうかと思うと3匹のうち一番大きなエビが水面に浮いている水草につかまったままジーっと動かない。一瞬「え?死んでる?」と思うほどの意識の無さ。
つついてみると慌てたように動き出したので、寝てたのかなー という感じ。
けど、今までには見た事のない行動。
よーく見てると、その大エビは水槽の上の隅っこに行ったり、水草の裏に行ったりする。
それを他の2匹の小エビが見つけると、大エビはすごい勢いでビックリした動きをする。そして今度はフィルターの流水口の裏に行く。
どう見ても「逃げてる&隠れてる」としか思えない行動。
今までではありえないところに行ってはじっとしてて、小エビに見つけられるとまた違う場所でじっとしてる。
なんか様子が変だなー と思いつつ、だけど死にかけてるとか病気とかそういう様子ではなかったのでとりあえずその夜は就寝。
翌朝、エサをやりながら良く見てみるとなんと!大エビのおなかに卵が!!!
小さなグリーンの粒々を大事そうに抱えていました~。
様子がおかしかったのはこういうことだったのね。
メスのエビが脱皮するとホルモンが出るそう。それを察知したオスのエビがメスのエビを追いかける。この追い掛け回す動作を「抱卵の舞」というらしく、その後メスエビは卵を抱えるんだって。
前夜のおかしな行動はメスの大エビがオスの小エビから逃げてたんだね。
ちなみにゴーストシュリンプのオスは小さめ、メスはやや大きいそうです。
うちの場合、オス二匹にメス一匹だったみたい。
慌ててゴーストシュリンプの繁殖方法を調べる。
見事に日本語で見つからず、英語・・・
まあ、それによると
抱卵したメスはこのまま約20日~24日くらい過ごすそう。
灰緑色の卵がだんだんと透明になって、稚エビの目が確認できたら数日で孵化するんだって。
とりたって今は何もすることは無いみたいだけど、水換えのショックにより卵を落としてしまう事もあるそうなので、この時期の水換えは少量ずつが好ましいとのこと。
先日のエビ吸い込み事件以降はエビを隔離してから水換えしているのだけど、隔離するためにはネットでエビをすくわないといけないので、余計なストレスになってはいけないと思い水だけをちゅーっとホースで抜いて、新しい水をそーっと入れる という水換えにしています。
しっかしー。本当にエビの赤ちゃんを無事に孵してあげられるのだろうか。
メスは大き目といっても、ゴーストシュリンプの現在の体長は2センチほど。
その赤ちゃんはおそらく数ミリであろうと思われる。生まれたてはミリ以下かもしれん。
そんなベビちゃんたちの餌・・・
インフゾリア という動物性プランクトン。
もちろん市販なんてなし。レタスかキャベツかを水の中で腐らせて、その上澄み液をスポイドで与えるとかなんとか。
もうちょっと大きくなったら「ブラインシュリンプ」(=シーモンキー)を食べるらしいのだけど、これは乾燥した卵をお店で買ってきて、孵化させてからそれをスポイドで与える。
気の遠くなるようなミクロな作業がまっている・・・ 私にできるんかなあ。
このまま放っておいてもいずれ孵化はすると思う。
そのほうが自然体であるとも思う。
けど、絶対ネオンテトラたちが食べてしまうのは目に見えている。
ママエビを見ていると、脱皮した自分の殻を一生懸命食べている。
カルシウムをしっかり取らねば とでも思っているのだろうか。
卵を抱えてからは後ろ足が使えず、前足だけで行動しているママエビ。
ぎこちなくって、時々傾いてたり。
泳いでみてもおなかが重いのか全然バランスが取れてないし、上の方まで泳げない。
おなかが減るのか、それとも本能的に栄養を取らねばと思っているのだろうか。
それまで茶ゴケには見向きもしなかったのに、葉っぱがきれいになるまでワシワシ食べている。
そんなママエビの様子を見ていると、子を持つ親として何か共感してしまう。
よいっしょ、よいっしょ って大きなおなかを抱えながら栄養を取るために水槽内を動き回って餌を食べるその姿・・・。けなげ過ぎた。
孵してあげたいなあ と素直に思ってしまう。
上手くいくかどうか分からないけど、私が孵化のお手伝いをすればネオンテトラに全部食べられることはないはず。1匹でも2匹でも元気な姿でママと一緒に水槽に戻してあげたいな。
そう思って頑張る事にしました。
早めに孵化用の容器買っておこう・・・。
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