トモミのひとりごと

今日が二人で過ごす最後の週末かもしれない。あさっての火曜日にはトモミ母が日本からやってくるし、週末と言わず、二人で過ごすのもあと少し。

ジェシーはここへ来てかなり待ちきれない様子。
前々回の検診で、「予定日（29日）までもたない」っていう言われ方をしたので、つい今日か、明日かとあせってしまうのはトモミも同じなんだけど、やはり私は自分の体なので、なんとなくまだだな～　みたいな勘が働く。それがないジェシーがあせるのは無理もない。

最近の赤ちゃんは相変わらず動きが活発で、私のお腹がグニョ～と動く。でも、洋服を着ているときだったり、ジェシーが寝ているときだったりするので、なかなかタイミングが合わなかったのだけれど、今日ジェシーは初めて間近で見て、ビックリしていた。

ビデオに撮ろうとカメラを構えたら、赤ちゃんはそれに答えるように何度かグニュ～と動いてくれた。
トモミとしてはいつも上からのアングルでしか見てないので、ビデオに撮った映像との違いが興味深かった。

今にもお腹を突き破って出てきそうなくらい、かかとと思われる部分が突起したかと思ったら、また戻る。お腹に生き物がいるという実感がする。

ジェシーはもう自分と娘用の新コーナーを作っているが、男の子だったらどうするんだろう？オナカに向かって、「こう、頭を下にして、クルッっと出てくるねんで～！」なんて、実演つきで話しかけている。

確かにニンプリン生活も楽しかったけど、トモミもそろそろ飽きてきたかな？というより、しびれをきらし始めてきたって感じ。
こういう時間配分も自然界が決めたことなのかな？だとすると、本当に生き物ってすごいと思う。

赤ちゃんは自分で産まれる日を選んで産まれて来るとも聞いたことがある。私もここまできたら、この子が好きなときに出てくれば良いと思っているが・・・。

パパさんはそうではないみたいです。