トモミのひとりごと

とうとう41週目の検診を迎えることになってしまった。母が先月24日に到着してすでに2週間が経過。最初は近くのショッピングモールに行ったり、ボリュームたっぷりのアメリカの食事をとらせたりと、私たちの普段の生活ぶりを見せるのに好都合だったけど、さすがに母も「私何しに来たの？」状態。かといっていつ産まれるか分からないこの身。遠出をすることもできず、中途半端な日々を過ごしている。

今日は検診日。実際に出産する病院と今通っている病院は違うので私がこの10ヶ月、どんなドクターにお世話になっていたのか母に見てもらうには良い機会だった。あ、そうそう。ついでだから電車にも乗せてみた。NYの地下鉄の映像（それもたいてい車内で事件が起こる映画とか）しか見ていない母は「きれいやね」って言ってたわ。

10日ほど前から足のむくみがひどくて、とうとう押しても元に戻らないほどになってしまった。見た目は象か亀の足って感じ。「妊娠中毒症」という恐ろしい病気の症状として出ると聞いていたので数日前には病院に電話したくらい。幸い、血圧が高いわけでも、蛋白尿がおりているわけでもないので中毒症の心配はなさそう　とのことだったけど、先生の診察では「やはり気になるし、すぐにでも誘発したら？」とのことだった。

私もジェシーも待ちくたびれていたし、母の滞在期間にリミットがあるのも気になっていたのでジェシーに電話して相談。いつでも休みを取ってくれるとのことだったので先生にベッドの空きを調べてもらって、結果、明日午後1時から入院決定。「子宮口は4センチ近く開いているから今晩にも陣痛があるかもしれないし、仮になくて誘発分娩を受けることになっても赤ちゃんが出てくるのは早いんじゃない？」と言われた。

ほう～。　ということは明日中には産まれているかもしれないのかぁ。病院に迎えに来てくれたジェシーもいよいよ本番！を目前にしてなんだか落ち着かない様子＆でも気合十分って感じだった。