トモミのひとりごと

ドラッグストアに買い物に行った時、久しぶりに目にとまった

Jelly Belly

アメリカ定番のゼリービーンズです。
レーガン元大統領が大好きで、その昔エアフォース１にも常備していたことからたちまち有名になったゼリービーンズ。
大きさが程よく、フレーバーもたくさんあって、私大好き。

SFに住んでいた頃、家から30分くらいのところにJelly Belly工場があったので見学に行った。
そこで一目ぼれして買ったディスペンサー。



すっかり戸棚に眠っていたけど、ドラッグストアで思い出し、袋入りを買って、早速ディスペンサーにセットしました。

ひたすらガリガリ回るようにセットしてたんだけど、それだと子供が湯水のように回すと思ったので、
お金（25セント）をいれて動くように再セット。

なにかお手伝いとか、お仕事みたいなことをしたときに25セントをあげて、それでゼリービーンズを買える　ということを教えても良いかなあと思ってね。

セットして一回目。
まずはちゃんと動くかどうか試したかったので、手持ちの25セントを里花にあげた。

「トゥウェンティファイセンツ～」

意外に知っててビックリ。

嬉しそうに回して、嬉しそうに食べた。
だけど一回しで5粒くらいしか出てこないので当然もう少し欲しいとねだる。



「里花ちゃん、これはお金がないと動かないんだよ」


「えー？ おかね？ りか、おかねないよー」


「ないよね。じゃあ、どうしたらお金がもらえるんだろうね？」




ちょっと考えさせてみることにしました。
意外と賢いコメントを言ってくれるのかなあ　
なんて親バカな期待もしつつ・・・


次の瞬間、



「お金、ちょーだい♪」




満面の笑みで手を差し出すわが娘がそこにありました。
ははは。そんなもんだよね。


お金と仕事の仕組み、少しづつ教えようと思います。

トゥウェンティファイセンツ　ちょうだい