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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

サッカー少女

まあ昔から好きではあったのだけど…














アメリカでは女の子が一番最初に始められるスポーツってサッカーなのでして、
場所によっては3歳くらいから入れるクラスがあったりします。


里花も一番最初にやったのは確かキンダーガーデンに入ってすぐ。まだ5歳でした。



どちらかと言えば、男の子である航晴のためにサッカークラスに入門。

里花はおまけ的な感じだったなあ。ほら、姉弟同時に何かをやってくれるほど親として楽なことはないからねw




そのうち航ちゃんが野球を始め、平日の練習時に里花さんは一人グラウンドで暇そうだったので、偶然にも同じ時間帯で同じグラウンドでやっているサッカー教室に1シーズン放り込んだっけ。




そこのお教室はイギリスからコーチがホームステイしながら教えてくれるクラスだったんだけども、そのコーチ陣がとっても良くってね。

私はサッカーは全く分からないのだけど、経験者であるはにーちゃんが言うには



「俺も子供の頃にこんな練習やって欲しかったー」



と、子供にも高度なスキルをとことん教え込むヨーロッパ流に感動していました。




里花が「サッカー好き!」って公言し始めたのはこのクラスに入ってからだったな。

いろんな技を教えてもらって、できない技がだんだん出来るようになっていくのが楽しくてしょうがなかったみたい。






アメリカは一年を通して同じスポーツをすることはまれなので、それからはそのブリティッシュクラスが春休みの強化キャンプをやったり、4か月タームでのレッスンを始めたりする度にお世話になっていました。




日本から帰って来てもまだ引き続き続いていたアメリカの夏休み。
今年はそのブリティッシュでなくて違うリーグのサマーキャンプに申し込んでみた。

人づてに良いよー と聞き、最終日にはコーチからの個人評価をもらえるのが面白そうで。



月曜から金曜まで朝9時から15時まで。
お弁当持ってお水をたっぷり持って毎日サッカー漬け。



ところ変われば・・・じゃないですが、そこそこ有名な組織らしく、
サッカー命!な感じの子供たちがたくさんやってきていました。







Kagawa







こんな頭の子とかw



なんかね、参加者全員の雰囲気が「ザ・サッカー!」って感じで、うちみたいなのが一緒にやってもいーの?
的な感じだった。


それでも里花さんはすっごく楽しかったようで、新学期が始まるにあたって



「サッカーをやりたい」



と真面目に言い始めた。






で、安直ながらAYSO(American Youth Soccer Organization)へ申し込む。



AYSOはアメリカのとっても大きなサッカー連盟で、サッカーと言えばここに申し込むというのが普通というか、流れというか、そんな立ち位置の組織です。


思いがけない真面目発言だったので、申し込もうとしたときにはすでに締め切られており、

パパに直接リーグ担当者に連絡を取ってもらったり、ちょっとバタついたけれども、

ラッキーにも里花の年齢であるU10のチームに空きがあり、入れて頂くことになった。




コーチから連絡あったのが水曜日。
明日早速練習があるので来てくださいと。
土曜日には初試合も予定されてるとな。


はいはい と慌てて木曜日に参加。


U10くらいにもなると、小さいころからずっとサッカーを続けてきた様な子たちばっかりで、
さすがみなさんお上手で里花さん押され気味?

一人だけ同じ学校の知っているお友達がチームにいてくれて安心だけれども、
あとはみんな初めまして。


チームは2週間も前に結成して既に練習を始めていたというから、
里花さんもちょっと緊張していたみたい。


試合は土曜日だって。

やだ!補習校!

でもラッキーにも午後遅めの時間帯(補習校後)でした。




試合当日。




新入りの里花さんは4つのクウォーターのうち、ひとつはベンチだと告げられる。
ポジションはディフェンス。

パパ曰く、体ががっちりしている里花には向いているポジションらしいけど、
本人はフォワードが良いらしい。

しゃーない。新入りですものw




まずはコーチの娘さんが1ゴールを決め、良い感じの出だし。
でもすぐに2点入れられて。




3rdクウォーターだったかな。


里花さんのベンチ中、味方チームのフォワードの子が負傷した。泣いている。
仕方なくw、里花さんに応援要請がかかる。
それもまさかのフォワード!


ベンチが退屈だった彼女は嬉しそうにフィールドにかけていった。






その後のことは無我夢中で分かりませんでした。
サッカーに詳しくないので、実況中継的なことも書けません。




が、里花さん



まさかの続けて2ゴールを決めたーーーーー!!!!!



コーチ大興奮。もちろん親も。



里花さんのチーム「Blue Trident」は3-2で初戦を勝利で飾ったのでした。
きゃー!やったじゃん、里花!

本人いわく、最初のゴールは嬉しかっただけだけど、2回目のゴールは涙が出そうになった と。
パパが言うには、2点ともまぐれのゴールではなかったらしい。
2回目は特に素晴らしい攻め方だったと。




コーチは 試合後に航晴と遊ぶ里花に向かって、



「リカ、けがしないでくれよ!君はチームにとって大事なんだから!」 と褒めちぎってくれた。






いやいやいやいや。この方にこんな能力が秘められていたとは。


次の試合も1ゴール決めた。



おかげでこれ以降里花さんのベンチ入りはなくなった。ディフェンス話もどこへやら。
ゴールを決めたことでチームメイトとの距離もぐっと近くなった。
本人はたまらなく嬉しくて、もう毎日わくわくしている。



が。



練習、週に3日!
毎週土曜日の試合も補習校にかぶってる時間帯ばっかり~!(初戦はたまたまだった模様)



私としてはしくじった感が否めないw




でも、大事な経験もさせてくれている。

先日の試合では2点リードされていたところへ1ゴール決めた。
その後終了時間ギリギリのところで、ドリブルで2人抜いての同点ゴールを・・・

外してしまい。大泣きしてた。



「リカがあれを入れてたら同点だったのにー」



と、ストライカーとしての責任も感じている。
それに駆け寄るチームメイトたち。大丈夫だよって 肩を支えて言ってくれる。




今の彼女、キラッキラしているんです。家に帰ってきてもイキイキしてる。
週4回もボール触ってんのに、普段の日も練習に行こうとパパを公園へ誘ってる。


厳しいようですが、補習校に影響が出るようじゃ、サッカーは辞めさせるから と言ってある。

試合で抜ける分、平日に一生懸命勉強している。
漢字テストはサッカーする前よりも良くなったんじゃね? というほど。
今の彼女にはサッカーを取り上げられるほど嫌なことはないのです。


また一つ大好きなこと見つかったんだね と思うとこれからの可能性がうらやましくてなりません。
伸ばしてやりたい&思い切りやらせてあげたいと思うのは親なら当然。
送り迎えやお勉強のサポートが大変になるけど、頑張りますかね。











ビーチに行ってもサッカーしたい人











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