トモミのひとりごと

１月１１日、ジェシーのふるさと福岡からトモミの実家のある神戸に向う際、新幹線に乗り込んだとたん、急に体が熱くなった里花。

朝ちょっと微熱があったのが気になってはいたけど、本人は元気なので特に気にもしていなかったのだが。
熱はドンドン上がり、車内で３９度を記録。体のどこを触っても熱い。

念のため冷えピタを持っていたので貼り付け、ちょっとお昼寝ができていなかったので車内でぐっすり眠らせて様子を見ることにした。

神戸着。相変わらず熱いけどお昼寝ができたせいか、さっきよりはちょいマシかな。
一応病院に連れて行ってみたけれど、微妙な時間帯で閉まっているところばっかり。仕方なく次の日に受診することにしてみた。

病院ではいい加減なもので、「熱と咳と鼻水が少し」　なんて言うと、インフルエンザだの、気管支炎だの、マイコプラズマ肺炎だの、全く違う病気を4つくらい言われた。
ま、解熱剤と、気管支拡張パッチ、あと抗生物質が入った総合感冒薬をもらってきたので、とりあえずは安心だけど。

その次の日、関空からサンフランシスコ便に乗り込んだのだけど、里花はまあまあ元気で、夕方便という事もあって機内でぐっすり寝てくれた。
帰ってきてからは時差ぼけ＆疲れからか、２日間本当に寝まくっていた。
その頃には熱が下がり、着替えをさせようと洋服を脱がせたら・・・。

おなかに発疹いっぱい！

あー、突発性発疹だったのね。

初めての発熱が突発性発疹という事は良くあるらしいけど、里花はまさにこのケース。２、３日で発疹は治まるらしく、治療も特に必要はない病気なのでホっと一安心。発疹も見かけによらずかゆみはないらしいので、熱が下がった本人はただ体の疲れを取るべく、また眠ってしまった。

先輩ママいわく、

「突発をやれば

赤ちゃんから子供になった」

ということらしい。

一皮むけた里花ちゃん、中には人相が変わるくらい発疹が出る子もいるとのことだったので、軽く済んで良かったね。


　日本での１コマ　「いとこの涼くんと」