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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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初Shot!(2ヶ月検診) 


体重13ポンド10.5オンス(6222.3グラム)、身長23インチ(58.42センチ)異常なし。

先月に比べて体重はグラム1.5キロ以上増え、身長は2.5センチ伸びていました。2ヶ月児平均の90%越えですと。小児科の先生もよほどインパクトがあったらしく、里花のことをよく覚えててくれていました。

そして、今日は初めてのお注射。
生後すぐのB型肝炎予防の注射を断ったので、本当に初めてです。
おかーしゃんも昨晩勉強したわよ。どんな予防接種がどういう風に必要なのか、日本とアメリカでは違うし、ワクチン名英語やし、緊張するわ。

三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)、ポリオ、肺炎球菌、髄膜炎 この6つは必須なんだけど、ここに来てまたB型肝炎を受けるか悩まされた。
以前、出生後48時間に受けるものを承諾するかしないかで散々悩んで、結局私の血液検査の結果に異常がなかったし、産婦人科の先生もご自身のお子さんのときに打たせなかったと聞いていたので断ったのだけど・・・。

必要のないものは出来るだけ受けさせたくないという気持ちがある一方、B型肝炎を拒否すればワクチンの関係で注射の数が3本から4本に増えるというし、どのみち学校に入るまでには接種させなければならないとのこと。う~ん、でもこんなに小さいうちから必要なのかなあ。看護婦さんが「とりあえず今日はやめて、また受けようと思ったときに受けさせたら?」という言葉に90%以上揺れ動きそうになったとき、はにーちゃんが一言。

「俺、打っているはずやし」

そうか、そうだよね。アメリカ産まれのはにーちゃんは打っているはずだわ。お母さんに聞いたことはないけれど。
なんか、それを聞いて打たせる気になって、B型肝炎予防の接種も受けることにしました。

太ももに勢いよくプスッとさされ、チューッと薬が注入されると里花は痛そうに泣きました。ミルクが欲しいときでもオムツがぬれているときの声でもない。「痛いよー」ってこっちを見ながら泣いている姿は見ていてちょっと辛かったな。

熱が出るかもしれないし、足がはれてずーっと泣いていたという話も聞いていたので心配だったけれど、幸いにもそういう症状はなかった。だけど、本人は体がだるいのかとてもしんどそうな感じで、寝る前にちょっと大声で泣いてその後ぐっすりと眠りました。なんと朝まで8時間もです。よほど疲れたんだね。お疲れさん、里花。

※髄膜炎予防の接種(インフルエンザ桿菌)は現在日本では承認されていないので受けることが出来ません。アメリカに居住予定の方は渡米後受けることが出来るそうです。

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