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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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いよいよ航ちゃんキンダーへ
約3ヶ月にも及ぶ、ながーい夏休みもやっと終了。
ここ、トーランス市も6日より学校が始まりました。

前日の夕方は校庭にてクラス発表が行われます。
PTAが主催で食べ物や飲み物の売店も出るんだけど、クラス発表の紙が貼り出されるまではなんだかみんな落ち着かない。


 フードトラックも出ます
  超アナログなクラス発表





里花は1st Grade、航ちゃんはキンダーガーデンに入ります。
やっと2人とも義務教育に突入です。長かったー。

昨年1年間は朝、里花を学校に落としてから、航ちゃんの幼稚園へ行っていました。
午後は里花を迎えに行ってから小一時間、買い物や宿題で時間を潰してから航ちゃんのお迎え。

実は今年度もキンダーと1stの終業時間に差があるため、また小一時間潰さなきゃいけないのだけど、
行く場所が一カ所で済むのは嬉しい限り。

それにアメリカの幼稚園はお月謝が高いのよー。
義務教育は基本無償なので、その分習い事をさせてあげられるのです。
航ちゃんはサッカーがしたいそうなので、早速入れてみるかな。


実は航ちゃんは新しい環境に入るのに手こずったことはありません。
幼稚園入学時も、新学期スタート時も、日本語使えない野球チームでも、知り合いのいない補習校でも、
「すっげー楽しい!」とかって言わない分、 「やだー、行きたくないー」 とも言わない。

飄々と出かけて行って、飄々と帰ってくる。 そんな感じ。




でも、あれはいつだっただろう?
いよいよキンダー始まるね〜 みたいな話をしていたら、


「こうせいは ねえねえみたいに学校にお友達がいないんだよー」
「英語もわかんないし。もっと英語を勉強してから行った方がいいと思うんだよー」


と、かなり弱気な発言。いっちょまえに不安になってる。


ので、

「ねえねえだって、最初は知らない人の方が多かったけど、
毎日学校に行ったからたくさんのお友達ができたんだよ、英語が分からない人が勉強するためにキンダーに行くんだから大丈夫。航ちゃんみたいに英語が分からないお友達は日本人以外にもいっぱい来るんだよ。それに日本人もいるから、日本語で遊んでも全然いいんだよ」」

ってなだめてみたけど、 「でもー」 と、なんだか納得のいっていない様子。
こりゃしばらく大変な想いをするかもなー。 と、私も腹を括っておりました。



前日のクラス発表には嬉しそうについてきたけれど、途中でお腹が痛いとかってグジュグジュ言い出した。
ファイスペインティングで気は紛らせたけど、こりゃかなり緊張しているなー。





だいたいの学校はそうみたいなんだけど、兄姉がいる場合、兄姉がお世話になった担任の先生になる傾向がある。 先生も知っている親御さんのほうが楽だしね。
うちなんて、翌年は弟がいるんでよろしくお願いしますー って、里花のキンダー初日にお願いしたくらい。

で、見事その通りにその先生のクラスにはなったんだけど、 諸事情でしばらくはサブの先生が担当することになり、航ちゃん的には えー!Ms. ◯◯じゃないのー!?!? と、動揺してる。


私も知らない先生にドギマギする。
見た目怖そうだなーとと思ってみたり、配布物の配り方に キッチリしてそうー と思ってみたり。

途中で先生が変わってしまうのはあんまりいいとは思えないけど、
これもご縁&航ちゃんの運だと思って、良いと信じるしかないね。



で、初日。 すんなり起床。 行かないと言うどころか、行くつもりでいるっぽい。

ねえねえに「こういう時はこうやって言うんだよ」って、英語を教えてもらいながら登校。

 トイレの時は「Can I Go ?」って言って、トイレを指差したらええねん。




先生とのご挨拶の時はパパの足元にじゃれついて、フニャフニャ。
教室に入ったら入ったでガッチガチ。

  どこ見てるー?

しばらく様子を見守っていましたが、親がいない方が良さそうだったので、 適当に切り上げました。
初日は午前中のみだったので、お迎えはあっという間。
教室から出てきた航晴はフツーな顔をしてました。
何とか過ごせたみたいです。 心配しすぎだったかな。



2日目。

この日も普通に登校できました。
クラスに泣いている子もいない。先生がうまいのかな。

帰りの車内では、ママ聞いてーと、歌い出しました。
確か初日もやってた。good morning, good morning, to you〜♪ っていうやつ。
まだうろ覚えだけど、振り付きで歌ってる航ちゃん。

あー、やっぱり大丈夫かも。


キンダーに子供を入れる親はみんなドキドキ。
私も2人目だからといって、余裕があるわけではありません。
けど子供は…。親が思うより強い。

英語なんてそのうち覚えるさ!
楽しいキンダー生活を送ってもらいたいものです。

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