トモミのひとりごと

いよいよ明日（アメリカ時間19日午後1時から）、航晴の2回目の手術が行われます。今回は口の中の上あご部分、口蓋の亀裂を縫い合わせます。その前に両耳にチューブも挿入します。
本当は前回に行うことも出来たこのチューブ挿入は、当時の航ちゃんの耳の状態がすこぶる良好だったので見送ってました。
でもやはり最近になって耳の中に水が溜まってしまったので、今回の手術時にチューブを入れてもらうことになりました。
溜まった水から耳内に炎症を起こしてしまうとやっかいなのでね。

年齢の小さい順から手術をするので航ちゃんは3番目（だったかな）。結果、午後からになってしまったのですが、当日0時から9時までは水のみ、9時以降手術までは絶飲絶食を言い渡されて・・・。

「朝イチ速攻飯くれ！」の航ちゃんをどう紛わせるか、手術よりその方が心配であったりもするパパとママです。

前回の手術の時は「やっとこの日が来たか」という感じで、唇がきれいにつながった航晴を早く見たいという気持ちもあったのだけど、今回は正直、ちょっとブルーです。

1度目の時、その痛みから一晩中泣き続けたことを思い出すとまたあんな痛みを受けなくちゃいけないのかー。というのと、今度もまた腕にプロテクターをつけて、口の中を触らないようにしなければならないのだけど、その期間がなんと6週間！！！前回は2週間だったのに、長すぎ。

1歳になっていろんなことに興味を示し、触ったり叩いたりしていろんな物を感じているこの月齢に手の動きを妨げなきゃいけないのは辛いです。
ほんと、ごめんねとしか言えない。
責めちゃいけないのだろうけど、私がちゃんと産んであげられていたら、こんな思いをさせずにすんだのに　とすごくイヤな気分になる。

だけどこのままでは上の歯もきちんと生えてこないし、お話だってきちんと出来ない。困るのは航晴本人だからもう一度だけガマンしてもらって治してもらおう。勝手な言い分だけどね。

当日は一泊して次の日には家に戻ります。
病院には私が付き添います。

母が来てくれているので家のことは大丈夫だけど、里花がパパと寝てくれるかなー。それも心配だ。

無事に終りますように。