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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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温かい先生
航ちゃんの担任の先生はかわいらしい感じの女性です。
頑固者航ちゃんには、厳しい感じの先生の方が良かったのかなあと思った時期もありましたが、キツく言われると引き下がれないところもあるので、かわいらしい先生に優しく声をかけてもらった方が航晴の中身を引き出すことができるのではないか、という考えでまとまり、今は決定した担任の人選に「良かった~」と夫婦で喜ぶ毎日です。

入園式の日。
上履きに履き替えるための靴箱には新しくプリントされたお名前シールが貼ってあった。
「平木航晴」の文字の横にはイルカのシール。

「わあ、航ちゃんの靴箱、イルカさんだよー!」

星やカタツムリ、電車など、いろんな絵柄がある中で航ちゃんのはイルカさんでした。
本人、大喜び!

それを見ていた担任の先生。
申し訳なさそうに

「シャムーを探したんですが、イルカしかなかったんです~。すみません。」


毎日里花の送り迎えのときにシャムーのぬいぐるみを抱っこして幼稚園に行っていた航ちゃん。
航ちゃんがシャムー大好きだってこと、ちゃんと見ていてくれてたんです。
お姉ちゃんの弟としてついてきていただけなのに、幼稚園に通っていたわけでもなかったのに・・・。
嬉しくて感動しました。
そしてとても温かい気持ちになりました。


そして昨日。
連休明け初登園の日。

お迎えのとき、「どうでしたか?」って聞いてみたところ

「大丈夫でしたよー。でも枝豆嫌いです?」

お弁当に入れた枝豆だけ食べなかったそうです。
私も残すかなーと思いながら入れたので、特に驚くこともなく、
「やっぱり食べなかったですか・・・」なんて話をして別れました。

家に着いてお弁当箱を洗おうとかばんを開けてみたら・・・

 枝豆がたべられませんでした

・・・ポストイットに手書きのメッセージがお弁当箱に貼り付けてありました。


思わずそのままはにーちゃんに見せました。
お迎えの時では伝えられないかもしれないと思ってくれたのでしょうか。

さやつきのまま入れてしまった枝豆。
航ちゃんの性格からすると、イヤだったら手もつけなかっただろうな。
だけど一粒だけさやから豆が出ていた。
先生が出してくれたのかなー。
それとも航ちゃんが食べようとしてトライしたのかなあ。


まだまだ何を言っているのか分らないことも多いし、記憶があやふやなところもある3歳児。
園の様子を一部始終聞くわけにも見るわけにもいかないけど、

「この先生にお任せしてたら大丈夫だな」

って思えました。

これからが楽しみです。

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