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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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補習校の入園式
航ちゃん、日本語補習校の入園式です。

ちょっとややこしいですが、航晴はアメリカの学年で言うと今夏幼稚園を卒園しますが、日本の学年で言うと今春から幼稚園の年中組さんにあたります。

日本の義務教育スタート(小学一年生)は7歳になる年からスタートするのに対し、
アメリカの義務教育スタート(Kindergarten)は5歳になる年からスタートします。
そのズレと、4月始まりの日本と9月始まりのアメリカとのズレもあり、
どちらの学年でも特に「早生まれ」に該当しない航ちゃんは
すでにアメリカで2年間幼稚園児をやったのにまた日本で2年間幼稚園児をやるという なんだかもったいないような変な現象がおこります。

ちなみに里花さんは日本の学年でのみ「早生まれ」に該当するので学年が一つ繰り上がり、日本でも4月から一年生、アメリカでも9月から一年生になります。



航ちゃんの入園式のあと、里花の入学式も行われました。




補習校の幼稚部に2年間も入れる必要はあるのかなー と悩んだのですが、本人は今のS幼稚園を卒園したら日本語補習校に通うものだと思い込んでいますし、一応「ひらがな」を読み書きできるようになっているのでそれをキープしてもらいたく、入園することにしました。
9月からはキンダーガーデンでの英語シャワーが待ってますからねえ。

ねえねえのお迎えなどでよく訪れているこの学校。先生のこともよく分かってて彼なりに
「この先生がいいなー」と思っていたようです。

運の強い航ちゃんはご希望の先生が担任のクラスになりました!
本人はすごく嬉しいくせに、それをあえて胸のうちにおさめつつ、なんだかクールな態度。

先生は里花のお迎えのときなどに会う航ちゃんのことを覚えていてくれたので、「航晴くんよろしくねー」なんてやさしく声をかけてくれるというのに、斜に構えて軽く手を上げて返事するだけ。

もー。なんだかなー。


本当は早く行きたくて仕方が無いのにね。素直じゃないです。

幼稚園とはいえ日本語補習校ですので、文字のお勉強と数のお勉強が始まります。新しい筆箱や鉛筆も買い揃えました。
やる気満々の航ちゃんを見ていると頼もしくも思えます。


授業は早速来週から。土曜日に夫婦二人でゆっくりする時間が取れるのも楽しみな私です。

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