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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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デンマーク村 Solvangへ
お友達に誘われて、Solvangという所に行って来ました。


場所はSanta Barbaraの北西。故マイケル・ジャクソンのネバーランドまで20分。
所要時間約2時間半。

Solvangとはデンマーク村のことで、街一帯がデンマークになってます。
デンマーク国旗が掲げられ、風車もあり、近隣のワイナリーも含めワインの試飲ができるお店やカフェ、おみやげ屋さんなどがあります。

 街並みの様子

 風車はいくつかあります

 年中クリスマスのお店

またお得意の抜粋(笑)
この地は元々はネイティブ・アメリカンが住んでいた土地でしたが、19世紀初期にスペイン系の移住者によって修道院が建てられ、開発が進められました。
さらに19世紀末から20世紀の初めにかけて、スカンジナビア系の移民がこの土地に移住しはじめ、1911年にデンマーク人によってソルバングというコミュニティが作られたのが、町の始まりとのことです。
ソルバングとはデンマーク語で「日の当たる野原」という意味だそう。

銀行やサンドイッチ屋のSUBWAYも街の景観を崩さないよう、ヨーロッパ仕立てな建物になってます。



ランチを現地で食べよう!ということで、全然別の地域に住む3ファミリーが12時にSolvangに集結!
Kids Friendlyなお店ということで、パンケーキハウスに入りました。

道中、車内でスパムおにぎりを食べた私はちょっと甘い系食べたいモード。
オススメの「デンマーク風パンケーキ」をオーダーしました。

フレッシュホイップクリームにシナモンアップルかブルーベリーかイチゴを乗せてくれるのだけど、里花が

「いちごがいいー」

というのでイチゴにした。
この季節おいしいのか~?とちょっと不安だったけどとっても甘くてジューシーなイチゴで大満足!



デンマーク風パンケーキはスウェーデン風パンケーキみたいに薄くて大きい形が特徴です。
クリームやフルーツと一緒にクルクル~ と巻いて食べたくなる感じ。
とっても美味でした♪

食事後はみんなで散策。

デンマークといえば「ロイヤルコペンハーゲン」や「ジョージジェンセン」!
もちろんそれを扱うお店もあって、パパたちが子供達を見ている隙にサッとお店の中に雲隠れするママ達(笑)

私は革製品のお店で心躍るムートンのコートを見つけ、

「LAじゃいらないよな~。お手入れ大変だしな~。」

と思いながらも、うっとりと眺めていたら、一行からはぐれて迷子になった。
危険なお店が多いです(爆)

何千ドルもするコートは買えないので、買える物をと思ってデンマークチーズやソーセージ、デニッシュのお店などを と思ったのですが、
デニッシュはイマイチそそられる様子ではなかったのと、チーズ達は子供の面倒を見たりおしゃべりしてたら見つけ損ねてしまいました。

ま、ええか。

  デンマークのたこ焼き風デザートAebleskiver を売るお店

 ※参考資料 Aebleskiver

マフィンのような生地を専用のフライパンでタコヤキのように丸く焼いたものに、ベリー系のジャムと粉砂糖がかかっています。
食べている人に聞いたら、「ジャムがとってもおいしい」とのこと。
このフライパンもお店で売ってました。
今度食べてみよー。


街を一周する観光馬車(?)があり、子供達とジェシーが乗りました。
残念ながら航晴だけがお昼寝中でしたが・・・。

 写真の時は起きてました

ジェシーいわく、一番最初にこの馬車に乗るべきだったと。

ガイドさんが「ここがデンマーク村で一番おいしい○○のお店」だとかいろいろ教えてくれるらしい。
次回はここから出発ですな。



夕方まで遊んで、その後はもう一つのお楽しみ「Camarilloのアウトレット」へ。
だけど着いたら18時になっちゃって、みんなでご飯を食べたらあと1時間くらいしかなく、バタバタと眺めるだけに終わりました(ガクッ)

せっかくヘソクリ持ってきたのにー。
SolvangからCamarilloまでの1時間半ほどは私が頑張って運転したのにー。
(HWY101は道幅が広くてよろしい)


でも秋晴れの中、いつもと全く違う雰囲気の街をお友達みんなとワイワイ言いながら歩くのはとても楽しかったです。
また行きたいな~。

Solvang観光ガイド ←クリックしてください

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