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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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残念 Sea World
先日の発表会に合わせてSFからじいじが遊びに来ていました。
月曜日は航晴のお誕生日ということもあり、プレゼントも買っていただきました。
で、親からのプレゼントとして航晴の大好きなシーワールドに行くことになりました。

長い間工事中だったイルカスタジアム。
その関係でイルカショーがずっとお休みだったんですが、やっとリニューアルオープン!
それも楽しみ。

到着時間の関係でまずはシャムー(シャチ)のショー。
先週が連休だったから今週末は空いているとにらんだけど、満員御礼。
ショーの30分前からスタジアムには行列。


でも・・・。この間から思っていたのですが、ショーがイマイチになりました。
というのも、インストラクターが全く水の中に入らないのです。
ステージを行ったりきたりしてシャムーをジャンプさせたり、クルクルまわしたりするだけ。
今までのように一緒に泳いだり、水中からシャムーに抱きついたまま高いジャンプをしたりという大技が一切無くなってしまいました。


おそらく、ここの所続いているショー中の事故が影響しているとみえます。
今年2月にあったオーランドのシーワールドではショーの最中にインストラクターがかまれ、死亡しました。
またここサンディエゴでも同じくショーの最中にインストラクターが水中に引き込まれるという事故がありました。

シャチとしてはじゃれあったつもりでも人間にとっては致命傷。
毎回子供を一人ステージに上げて、エサを与えたり、体をなでたりさせるのですがそれもなし。
水槽の高さよりも低い位置で、水中のシャチと触れ合うというものに変わりました。

お客様に何かあったらとんでもない。 それはもちろん分かります。
インストラクターが怪我をしたり死亡したりすることもあってはいけません。
シャチが遊ぼうとしてそうなったのか、なにかが琴線に触れて元来獰猛なシャチの本能を引き出してしまったのか、その境界線が分からないだけにこういう処置をとるしかなかったのでしょう。

だけど、昔のあのショーを知っている私からすると残念でなりません。
航晴もシャチの背中に乗ってサーフィンみたいにしているお兄さんにあこがれているところもあったのになあ。



気を取り直してイルカショーへ。
リニューアルオープンしたところなので、すごい人気みたい。
駐車場に入る時点で
「イルカショーの座席数には限りがあります」って看板立ててた。

 
かわいらしいデザインの新イルカスタジアム

今だけかもしれないけど、事前にリストバンドをもらわないとショーを見れません。
時間ごとに色分けがしてあって、3時45分のショーは赤色のバンドをした人しか入れませんってな具合。

シャムーのショーを待っている間にはにーちゃんが走ってくれて、バンドだけを人数分ゲットしたのでうちはゆっくりは入れましたが、バンドの存在すら知らないお客さんもいて、ワーワーやっていました。

ミュージカルっぽいストーリー仕立てに新しく変わったイルカショー
ステージもかわいらしくなって期待が膨らむのですが・・・。

 ん?

なんやら宙吊りの人たちがたくさん出てきたと思ったら、みんながいっせいに水中へダイブ。
ロープで引き上げられまたダイブ。
その間イルカ達は控え室。

 イルカを見せろ~!


空中ブランコのお姉さん達がぐるぐる回り始め、もはやイルカのショーではない。たしかにすばらしいスタントではあったけど、なんだかなあ。
一度見たらおなかいっぱいになるというか、もう一度見たいとは思えないショーなのです。

私的には純粋にイルカを楽しみたかった。
イルカってこんなにジャンプできるんだぞー、バイバイできるんだよー みたいなのをたくさん見たかったのに。

シーワールドの見所ベスト2がこうなってしまっては、ちょっと行く気がうせてしまうなあ。
せっかく2年分のパスを買ったというのに。
今までいつも同じところしか回っていなかったから(回れなかったから)これからは違うショーや今までパスしていた動物のところも開拓しなくては。

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