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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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Mt.Shasta 旅行記①
アメリカでの夏休み。







急きょ、ここから車で4時間ほどのストックトンに住む義父宅へ子供たちがお世話になることになりました。















そろそろ来年あたりは子供たちだけで日本に行ってほしいなあと思っている私とはにーちゃん。







まずはストックトンまで飛行機に乗せてみるかというところまで行ったのですが、







諸事情により断念。















車で一緒にストックトンへ行き、子供だけ預けさせていただくことになりました。























さて3泊。







どうする?



















世界七大聖山のひとつ、Mt.Shastaに行ってきましたー!















日本で湯布院に行かせてもらったばかりなのに、まさかの夫婦旅行再び。







それもずっと行きたかったシャスタ!ありがとうございます。























ストックトンに到着したのが夜遅かったので、とりあえずサクラメントより少し北に行った辺りで1泊。







翌日朝からシャスタに向かいました。























Mt.Shastaはセドナに続くパワースポットとして知られています。







セドナが地中から渦巻く大地のエネルギーなら、シャスタは天空か降る宇宙からのエネルギー。







エネルギッシュなセドナのエネルギーとは対照的で、荘厳で神聖、空からまばゆい光が降ってくるようなイメージのエネルギーなんだって。















見える方には天使や精霊がキラキラ見えるそうです。



ワタシにはそんな能力は一切ないけどね。



























とりあえずついたシャスタ五合目付近。







夏なのでここまで車で入れます。







冬は道が閉鎖されてしまうらしい。



















大自然の中でどっしりと構えている神々しいシャスタ山。







私って本当にちっぽけな人間なんだと心の底から思わされてしまう。







普段の自分はエゴだなあって恥じる思いもする。







よく「我々は自然に生かされている」と言われますが、大きな大きなシャスタを前にしたらその意味が本当によくわかる。





うちのパワーストーン達もエネルギーチャージ♪





















真夏とはいえここで標高約2100メートル







結構寒かったです。



上着必須。



































急に決まったのであまりどこに行きたいとか決めずに来てしまったのに、







シャスタ周辺に入ったころから携帯が全然つながらなくて、適当にブログやガイドのページで検索すればいいやーって思ってたのが使えず。







でもお友達が行ったモスブレーの滝には行きたかったので、シャスタシティの観光案内所へ。



















「2年ほど前に子供が事故にあってからモスブレーへの道は封鎖されてるの。」























へ?先週末お友達行って来たんですけどー?!?!























モスブレーの滝へは線路(単線)の上を約30分ほど歩く。



線路は今も使われているので、時折貨物列車に遭遇するのだけど、避難するには充分なスペースがないところもあるので線路脇に寄って、ギリギリのスペースで通過する列車を待たないといけないこともある。







そんな状態の中事故が起きたらしく、それ以来封鎖されたと。























ふーん。



















お友達が行ったばかりなのに行き方を教えてもらえないなんてなんだか腑に落ちないけど、とりあえず地図とお勧めスポット(ベタな内容ばかりでしたが)を教えてもらって観光案内所を出ました。



















とにかく、シャスタシティも携帯が使えないのでまずは宿を探すことに。



wifi繋げて地図や行き方をもっと調べないとね。



ちなみにうちはSprintです。







ということでWeedで宿をとる。



時刻は午後4時ごろ。



今日はもうトレイル系は無理そうなので、確か温泉があったぞ?と検索。







Stewart Mineral Springs




に行きました。







今いるWeedからは高速出口一個分。



最終案内まで間に合った。



予約ができないとこだけど、タブも空いていました。ラッキー♪











ここ。なんだかすごいとこでした。



てっきり温泉が沸いているんだと思ってましたが全く違います。







受付を済ませたら個室に案内されます。



夫婦でも一人一部屋です。







一人1時間半使えます。







そこのバスタブにミネラルたっぷりのお湯を入れ、入ります。





キャンドルも備えられてました。



水の中にはクリスタル(シリカ)が沢山入っているので肌をこすらないようにと言われました。







その後、サウナへ移動し体を温めたら、ネイティブインディアンが愛用していたといわれる小川にドボン。







この工程を3回以上繰り返すことで自分の中のストレスや悪いものを表面化し、洗い流し、



自分自身を浄化することができる



というものです。











とりあえず、日本語の説明書













お湯はミネラルたっぷり過ぎてヌルヌルしているほど。



サウナは趣ある暖炉で蒔を炊いてあるので柔らかい感じの&でもちゃんと温度もあるサウナ。







しかし皆様、ご自身の浄化のためにいらっしゃってるので一糸纏わぬ姿なのよねー。



個室以外は男女共用なので目のやり場に困ることもしばしば。











個室の中にはシーツが一枚用意されていて、移動時はこれで身を隠している人もいたんだけど、



サウナや小川では結構スッポンポンの人が多かったですね。



水着の自分たちがちょっと恥ずかしい感じさえ受ける雰囲気。







初めての体験です。



















小川の水温はこの日16℃!!!



魚が泳いでいる綺麗な水だけど冷た過ぎるっ!









足つけただけで凍りそうだったけど、2回目は頑張って入りました。













告白いたしますと、ワタクシ、2回目に湯船に入った時、何とも言えない感情が込み上げ、涙を大量に流しました。



何か感情のデトックスが起きた模様です。







その後から小川に入れるようになったし、はにーちゃんに「最後はサウナでしっかり温まって出よう」って言われたんだけど、どうにもこうにも湯船が気に入っちゃって、少しでも湯船に長く浸かっていたい気持ちが抑えられず、時間ギリギリまで浸かっていました。











癒される という表現とはちょっと違う感覚。



なんだろう?うん、背負っていた重いものが体からなくなって軽くなった感じといえば良いのかなあ?



禊(みそぎ)の儀式でも受けたような。(受けたことないけどw)















個室やサウナがあるコーナーにはたくさんのパワーストーンが置かれ、



休憩所にはタロットやエンジェルカード、



Palo Santoの炊いた匂いに包まれてる本当に不思議な空間。





チップ入れの棚にもアメジストとキャンドルが





サウナで瞑想する人、真っ裸で小川の石に寝そべっている人もいたなあ。







うん。ほんとにほんとに不思議体験でした。



子供いたら出来なかったよなあ。











温泉の帰り道に見えたシャスタ













②につづく

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