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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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いいかげん 後編
まさか後編を書くことになろうとは・・・。
もう笑っちゃうので読んでやってください。

私のドレスが予定より1週間、アカネさんのは2週間も早く到着していたので、キャロちゃんにもお店に確認するように電話をしました。

2日後、David's Bridalにいるキャロちゃんから電話。
やはりドレスは届いていたようでそのままそこでお直しを頼もうとしている最中でした。

私たちのドレスは前の裾丈が短く、後ろが長いというアシンメトリータイプ。
私が試着した時は前がふくらはぎ半分くらい隠れ、後ろは30センチほど引きずっていました。

でもその感じがとても好きだったので

「これならお直しも要らないし、いいわ!」

と思っていたのだけど、店員さんに

「そのドレスの後ろ丈は床スレスレの長さにするものよ。あなたはお直ししないとね」

と言われていました。

だけどアカネさんも後ろを引きずって着るのもいいよねー という感じだったし、そのままお直しせずでいこう!・・・という流れだったのだけど、
あ!キャロちゃんが妊娠中だったあー!

引きずった裾を踏んでこけてしまっては大変!
で急きょデザイン通りお直しをすることになったのだけど・・・。

「(丈は)切れません」 と一言・・・。

デザインが大幅に変わってしまうので、切ることはできないけど、
代わりに「バッセル」といって、オシリより少し下にホックをつけて、
ドレスの裾を引っ掛けて短くするという方法ならできると言われました。

私も自分のウェディングドレスの時にしたけど、こちらでは披露宴で「ファーストダンス」をするので、その際に裾が長いとジャマだからホックをつけて裾を持ち上げられるように加工するんですね。

電話口ではバッセルを付けた状態で仮止めされたドレスを見て、お直しするオバちゃんたちが

「Good!Good!」

と言っているのが聞こえる・・・(汗)

どうしても切りたいなら自分でやれ とまで言われ、キャロちゃんは最終手段に出た。

「ウェブサイトで見たときは後ろは引きずってなかったよ」

と・・・。
そのスタイルを見てこっちは買ったのに、それができないってどういうこと?
とネゴしたわけです。

そしたらね、

「多分ドレスを着ているモデルさんの身長が高いか、
足が長いんじゃない?」




え?なに?
それって間接的に私たちの足が短いって言ってない?
もうビックリ発言きわまりない!


結局、キャロちゃんは安全上必要なのでバッセルをお願いしました。
私は気を付けて歩けば大丈夫かなと思い止めました。
案外私が行ったDavid's Bridalだったらきちんとできたりして。
確認してみたいけど、もしそうだったら後編の続編を書かないといけなくなるので、もうおしまい。


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