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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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シャスタでスノボ 2日目
生まれて初めてのスノーボード。
良いインストラクターに恵まれて、少し滑れるようになった子供達はまたやりたいと言って聞かない。

ので、シャスタでの最終日も一日スキー場で過ごしました。


今日はパパもスキーでお付き合いします


行って来まーす!


私はスキーもスノボもやらないので、もっぱら荷物番。
が、今回は驚くほどの良天候に恵まれて、外に居たって全然寒くないし、このスキー場、人も少なくて本当に気持ち良い。

車の中で、フロントガラスに映るシャスタを見ながらのお昼寝は、もう最高でしたわ。


そんなお昼寝中。

リカさんが凹んでしまった とパパから連絡がある。
初めてですんなり滑れて、調子に乗ったのでしょう。たくさんコケて、お腹を売ったり、尻もちついたりが続いて、辛くなって来たらしい。

スキーでサポートしていたパパがアドバイスをするも、

「雪がこの間と違うし!」
「前に借りたボードのほうが良かった!」

と、物のせいにする始末。
コウセイがスイスイ滑っているのも彼女のプライドが傷ついたみたい。

大泣きして、20分あれば登って降りてこれるコースを1時間以上かけて、もうボロボロ。

リフトの係員もギャン泣きしているリカを
「大丈夫?」
と心配している。
まるで鬼の父親が無理矢理やらせてるように見えたらしく、パパへの視線は冷たい。
パパも気分が悪い。

ので、少し早いランチ休憩を入れた。

昼寝してた(笑)私に泣き顔を見られるのが恥ずかしそうなリカ。

午後からのスクールに申し込みを入れようか
と話したけど、本人はイヤらしい。
パパも自分の言うことより、先生の言う事の方が効くというのも分かってるから、スクールの方が良いと思ったんだけどね。

暖かい気温と、大泣きしたせいで、インナーがびしょ濡れだったので、トイレで着替えさせた。

「リカ、スノボーってスポーツなんだよ。小さい子やおじいちゃんもスイスイ滑っているから簡単そうに見えるかもしれないね。でもれっきとしたスポーツなんだからしっかり根性入れてやらないと負けるよ」

と言いました。

その後、先にリフトに乗って行ったコウセイを下で待つ事なく、パパに一緒に来て と言うこともなく、1人でリフトに乗って行きました。
そして20分ほどで滑って降りて来ました。

雪やボードのせいにして、すぐに諦めてコケてた自分の弱い気持ちに気付いてくれたみたいです。

しばらく1人で登って降りてを繰り返しているのを見て、パパが合流しました。


今度はコウセイが凹んだらしいけど、彼はリカほどギャーギャー言うタイプではないので、まあ、ちょっと機嫌悪くなってから戻ったみたいです(汗)

2人とも負けん気が強いのよねー。


心配していた怪我もなく、目一杯スノボを楽しんだ子供たち。
いっちょまえに雪焼けして、その日はホテルのプールもパスして速攻眠りにつきました。

来年も間違いなくくると思います。


里花


航晴

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