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今日はハイキングデー
お友達が希望してるモスブレー滝に行きました。

映画「スタンドバイミー」のロケ地にもなった単線を歩く
モスブレー滝は観光地ではなく、行ったことのある人しか行き方が分からない場所なので、平木家がご案内させていただきました。
少し水量が少なかったけど、安定の美しさです。



ランチを食べて午後はハートレイク へ。
文字通りハートの形をした湖なのですが、
ここも「呼ばれた人しかたどり着けない」
といわれる、シャスタらしい神聖な場所。
うちもまだ行ったことがありません。
スタート地点となるキャッスルレイク(湖)には、夜空の星を見に来たことはあるんですがね。
ハートレイク へはこのキャッスルレイクから1時間〜1.5時間ほどトレイルするのですが、標識や案内があるわけではなく、また道らしい道があるわけでもないので、初めての人はスムーズに行けたらラッキーなんだそうな。
「2家族合計8人いれば誰かが呼ばれるだろう」
「俺は呼ばれてる気がするし!」
なんて言いながら、行った人の情報とGPS頼りにトレイルをスタートしました。


ラッキーな事に雪ががっつり積もっているので、先にトレイルした人の足跡が残ってる!
その後を辿りながら歩くこと約1時間。
眼下に見えるキャッスルレイクと、登るには気が遠くなりそうな山に囲まれた。

どちらの方角のどれに登れば良いのか?
この辺になると足跡も複数あり、どれが正しいのか分からない。
子供達やパパ達が四方八方に分かれて登り始めたけど、なんとなく気が遠くなって来た。
ありがたいことに、数年前は電波状況に悪かったシャスタも、ここ数年でぐっと進化しました。
ハートレイクに行った人が書いたブログや写真をググったところ。。
へ?ここじゃね?
今いる場所がまさにその写真の通りの景観でビックリ!
でもこれはキャッスルレイク のはず。
でもでも、この写真と同じだよね。
キャッスルレイクがハートに見えるっていうオチなのか!
お友達と納得して、「私たちが先に呼ばれたね」
ってほくそ笑んで、呼ばれてない男性陣と子供に連絡。
マジでー!?!?!?!?
と電話して来たのはうちのパパ。
悔しそうに戻ってきた彼に「ここがそうなんだよ」と伝えると、
「ちがうしー!!!これはキャッスルレイクじゃん!」
「うん。キャッスルレイクがハートに見えるんだよ」
「いやいや、俺のGPSではあと1分のところにあるって出てるぞ! シャスタがここに見えるんだから、ここじゃなくあっちの方角だってば!」
ん? シャスタ?
シャスタってあそこじゃないの?
私のいる場所から少し遠くに見える雪山をシャスタと思い込んでいた私。
シャスタこっちやし! と言われ、ちょっと移動してみると手前の山で見えなかったシャスタがドッカーンと見えた。
あらー(汗)
そうだよね、シャスタに近い所に来てるんだもん。こんな風に見えるはずだわ。
ってことは、やっぱり方角的にあの山を登らないといけないのか。。
それを知った子供たち、大ブーイング。
「どうする?」
ここまで来たけど、時刻はもう4:30を過ぎてる。
帰り道のことを考えると、もう戻った方が良いのかもしれない。。。
その時、
「リカは行くー!」
と、うちのお嬢さんが山に向かって走り出した。
その様子を見て、
「行くか!」
と全員腰を上げた。

幸いにも雪がガッツリ積もって、ふかふかの山々。
岩や植物を避けて回り道することなく、まっすぐまっすぐ、日本むかし話の絵のように山を登った。
最後ははしご並みに角度ある登りで、前の人のお尻を見ながら登った。

登ったあと、
あった。ハートレイク 。
間違いはない。ここだ。
が、雪に覆われて、湖と地の境も分からない。
ハートに見るには想像力を要する景観だった。
ちょうどあの折れた木のところがハートのくぼみで、あの木の辺がハートのとんがった部分で。。。
ふうん と見て、後ろを振り向けばさらにでっかく見えるシャスタがドーンと居た。
その景色は本当に圧巻だった。
ハートはその人の心次第で見えるんだよ
と言われてる気がした。
実際、ハートじゃないじゃん!って誰も怒る人はいなかった。
だって、ここは間違いなくハートレイクだもん。

ハートレイクをバックに。
達成感と素晴らしい景色に大満足した帰り道。
みんな嬉しくなって、雪山をお尻で滑り降りました。物凄いスピードで私もひっくり返ったけど、みんなでお腹の底から大笑いした。
そこにはハートがいっぱい見えました。

お友達が希望してるモスブレー滝に行きました。
映画「スタンドバイミー」のロケ地にもなった単線を歩く
モスブレー滝は観光地ではなく、行ったことのある人しか行き方が分からない場所なので、平木家がご案内させていただきました。
少し水量が少なかったけど、安定の美しさです。
ランチを食べて午後はハートレイク へ。
文字通りハートの形をした湖なのですが、
ここも「呼ばれた人しかたどり着けない」
といわれる、シャスタらしい神聖な場所。
うちもまだ行ったことがありません。
スタート地点となるキャッスルレイク(湖)には、夜空の星を見に来たことはあるんですがね。
ハートレイク へはこのキャッスルレイクから1時間〜1.5時間ほどトレイルするのですが、標識や案内があるわけではなく、また道らしい道があるわけでもないので、初めての人はスムーズに行けたらラッキーなんだそうな。
「2家族合計8人いれば誰かが呼ばれるだろう」
「俺は呼ばれてる気がするし!」
なんて言いながら、行った人の情報とGPS頼りにトレイルをスタートしました。
ラッキーな事に雪ががっつり積もっているので、先にトレイルした人の足跡が残ってる!
その後を辿りながら歩くこと約1時間。
眼下に見えるキャッスルレイクと、登るには気が遠くなりそうな山に囲まれた。
どちらの方角のどれに登れば良いのか?
この辺になると足跡も複数あり、どれが正しいのか分からない。
子供達やパパ達が四方八方に分かれて登り始めたけど、なんとなく気が遠くなって来た。
ありがたいことに、数年前は電波状況に悪かったシャスタも、ここ数年でぐっと進化しました。
ハートレイクに行った人が書いたブログや写真をググったところ。。
へ?ここじゃね?
今いる場所がまさにその写真の通りの景観でビックリ!
でもこれはキャッスルレイク のはず。
でもでも、この写真と同じだよね。
キャッスルレイクがハートに見えるっていうオチなのか!
お友達と納得して、「私たちが先に呼ばれたね」
ってほくそ笑んで、呼ばれてない男性陣と子供に連絡。
マジでー!?!?!?!?
と電話して来たのはうちのパパ。
悔しそうに戻ってきた彼に「ここがそうなんだよ」と伝えると、
「ちがうしー!!!これはキャッスルレイクじゃん!」
「うん。キャッスルレイクがハートに見えるんだよ」
「いやいや、俺のGPSではあと1分のところにあるって出てるぞ! シャスタがここに見えるんだから、ここじゃなくあっちの方角だってば!」
ん? シャスタ?
シャスタってあそこじゃないの?
私のいる場所から少し遠くに見える雪山をシャスタと思い込んでいた私。
シャスタこっちやし! と言われ、ちょっと移動してみると手前の山で見えなかったシャスタがドッカーンと見えた。
あらー(汗)
そうだよね、シャスタに近い所に来てるんだもん。こんな風に見えるはずだわ。
ってことは、やっぱり方角的にあの山を登らないといけないのか。。
それを知った子供たち、大ブーイング。
「どうする?」
ここまで来たけど、時刻はもう4:30を過ぎてる。
帰り道のことを考えると、もう戻った方が良いのかもしれない。。。
その時、
「リカは行くー!」
と、うちのお嬢さんが山に向かって走り出した。
その様子を見て、
「行くか!」
と全員腰を上げた。
幸いにも雪がガッツリ積もって、ふかふかの山々。
岩や植物を避けて回り道することなく、まっすぐまっすぐ、日本むかし話の絵のように山を登った。
最後ははしご並みに角度ある登りで、前の人のお尻を見ながら登った。
登ったあと、
あった。ハートレイク 。
間違いはない。ここだ。
が、雪に覆われて、湖と地の境も分からない。
ハートに見るには想像力を要する景観だった。
ちょうどあの折れた木のところがハートのくぼみで、あの木の辺がハートのとんがった部分で。。。
ふうん と見て、後ろを振り向けばさらにでっかく見えるシャスタがドーンと居た。
その景色は本当に圧巻だった。
ハートはその人の心次第で見えるんだよ
と言われてる気がした。
実際、ハートじゃないじゃん!って誰も怒る人はいなかった。
だって、ここは間違いなくハートレイクだもん。
ハートレイクをバックに。
達成感と素晴らしい景色に大満足した帰り道。
みんな嬉しくなって、雪山をお尻で滑り降りました。物凄いスピードで私もひっくり返ったけど、みんなでお腹の底から大笑いした。
そこにはハートがいっぱい見えました。
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