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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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スケボー
春休みにコウセイがスケボーを買ったのは前に書きましたが、
里花さんも欲しくなったらしくって、結局買いました(笑)



日本で育った私は、公園や広場のいたるところに

「スケボー禁止」

って看板や張り紙がしてあったのを見てきたので、なんとなく「スケボーって悪いもの」っていう概念がありました。
実際当時の日本は(40年程前ですがw)スケボーをする人ってちょっと変な目で見られていましたよね。
今は若い子たちが、それこそオリンピック競技を競って健全に頑張っていますけど、当時は(少なくとも私の中では)スケボーは避けて通るべきアイテムだった記憶があります。


が、ここアメリカは違います。
スケボーはモテ男の必須アイテムなのは今も昔も変わりません。
スケボー女子もサーファーガール並みにかっこいい立ち位置です。(実際両方やってたりする)

ジェシーだって、8歳からスケボーを始め、
前歯を折るほど熱中していました。
中学や高校へスケボーで登校するのは至って普通の事です。

そんなアメリカの中学生になって、スケボーに目覚めた航晴くんはそのファッションも気になり始め(笑)、
それまでジャージに野球帽という野球少年チックなファッションから、スケボーファッションにスイッチし始めましたよ。

スケボーファッションと言えば、ご存知VANS。
スニーカーでは 東のPro Keds、西のVANSなんて言われることもあるけど、VANSはスケボー用、Pro Kedsはバスケ用シューズが元祖です。

VANSは近所のショッピングモールにも入ってるし、専門店もビーチ沿いに行けばあるけど、せっかくなのでちょっと大きなVANSショップへ足を延ばしてみました。

ここ、行ってみて驚いたんだけど、室内スケボーパークが併設されていました。
そこにはマイスケボーで(レンタルもあり)思い思いに滑っている子供たちがたくさんいました。
父&息子で来ている親子もいたり。

最初は時間制かな?いくらだろう?なんて言ってたんだけど、なんと無料ということが分かりジェシーとビックリ。
航晴も里花もまだ自分の実力に自信がないらしく、今回は見るだけにしたけど(いっぱいコケてる子もいたのにな)、夕方5:00の一般開放終了時間までずっと遊んでいた男の子たちもいました。
アウトレットの中にあるので、子供がスケボー中、親は買い物ができるじゃん!

初めてスケボーキッズを目の当たりにした私。
なんかね、TVゲームで1日家にいて、その後Youtubeばっかり見ている状態に比べたら、なんて健全で子供らしい遊びなんだろう って、とても良いものを発見した気分になりました。

里花のボードはVANSでお兄さんにカスタマイズしてもらいました。初めてなのでほぼほぼ色で決めたようなものです。
航晴はスケボー専門店に行き、これまたボーダーのイケメンお兄さんに「このブランドのボードはシブいぜ」って勧められて決めました。



ジェシー曰く、ここから自分好みのボードになるように車輪を変えたり部品を変えたりするそうです。TVゲームなどに比べたらその1つ1つが安価なのにもびっくりしました。お小遣いを貯めてお気に入りの部品を買い、自分で付けたり外したりする楽しさなどもあるスケボー。
毎日日が暮れるまで、自分の技を磨くべく友達と練習するスケボー。

母はとっても良いと思います!

ああ、私も子供の頃スケボーやってみたかったなw

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