トモミのひとりごと

私のお誕生日。

平日だし、里花は春休みだけど航晴は学校。
夕食は予約を取ってたので、のんびりとお昼間を過ごしました。

学校から帰ってきて、いきなり大きな花束のプレゼント！




里花が航晴にお願いしたらしい。
車に乗るや否や

「ねえねえにお花買ってくるように言われたからさー、花屋さん寄ってくれる？」

と、パパはアゴで使われたらしいw


夜はね、Benihana(ベニハナ)っていう、アメリカでは有名な鉄板レストランに行きました。
目の前でシェフが卵やエビのしっぽを投げたりするパフォーマンスをしながら、希望のお肉やシーフードを焼いてくれます。

航晴はここのコースについてるガーリックチャーハンが大好きでね。それもあって、本人が予約してくれたんです！

お支払いも本人がやると言い出した。
前日に
「ママ、ベニハナって200ドルくらいあれば足りるよね？」

「あ。。うん」

ごめんよ。そんなに使わせて。(お金も気もね)


使えるはずの30ドルオフクーポンが使えず、かなりのお支払い額になってしまったのですが、本人は財布を覗き、一瞬現金で払おうとしたけど躊躇したのか(笑)、デビットカードを出した。




でもなかなかそれが返ってこなくって。。。

「ママ〜、同じようにカード出した人はもう返ってきたのに、どうして僕のだけ返ってこないのかな？
カード使うのが久しぶりだから使えないってエラーが出てるのかな？だったら現金で払うんだけどさー」

とても心配そうにしてたけど、しばらくして戻ってきました。
安堵した航晴が書いたサイン





実は航晴の銀行講座の残金が足りなくて(笑)エラーが出たそう。
トイレに行く途中にそれを発見したパパは店員さんに事情を説明して、さも航晴が払ったように計らってくれた。
ぷぷぷ。


でもね、すごい男らしかったんですよ。
レストランの席もパフォーマンスがよく見えるように「ここがよく見えるよ」って私を中央に座らせたり(パパは隅っこに追いやられてた)

「ママ、飲み物は何か飲む？なんでも頼んで良いんだよ」

って聞いてくれたり。


もう数年もすると、彼女にこうやって優しくするんだろうなぁ。
ママにやってくれるのは今だけだと肝に銘じ、素敵なお誕生日を過ごさせて頂きました。


帰り際、

「パパはママに何か買ったの？」

「あ、いや、何も買ってない・・・」

「ええー！？！？何も買ってないのー！？！？」

子供たちにたしなめられてたパパでした。
食事代返せや って言いたいねw

里花、航晴、そしてパパ(笑)
本当にありがとう。