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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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子供たち、帰ってきたぞい
8月4日、約2か月間の滞在を終えてうちの子供たちは無事に戻ってきましたー。
帰りはばあば(私の母)と一緒。
サンフランシスコでの乗換も、前日にパパに言われたとおりに里花が誘導したおかげで(笑)
みんな迷わず、LAまで帰って来ることができました。

空港で再会した子供たち。

「おかえりー!」

ビッグハーグ!で親子大号泣の再会の図かと思いきや、
あれ?なんだか照れくさそうな子供たち。
ニヤニヤクネクネしながら、そろそろと近づいてくる感じ(笑)
そんな気持ちを察してしまい、私もジェシーもソフトタッチな感じでお出迎え。
うふふ。意外とこんなもんなんだね。

でも私は知っている。
私たちが着いたとき、ちょうど子供たちがエスカレーターから降りてくるのが見えた。
向こうからはこちらの姿がまだ確認できない位置だったけど、必死の形相で目をキョロキョロさせながら私たちのことを探していた子供たち。
なのに、目があった瞬間、上記のニヤニヤクネクネw

必死で探してたくせにー 素直じゃないんだからー

と思いながらも、お?ひょっとしてこれも成長かと思いました。


帰ってきて一番びっくりしたのは身長が伸びてたこと!
リカは10センチほど、コウセイはそれ以上伸びていた!

出発する前は頭が胸下あたりくらいだったのにね。

ばあばは「そう?」なんて言ってたけど、一緒にいると分かんないもんなんだよね。
うんうん。離れてたからこそ背が伸びたのがものすごく良く分かったよー。

体験入学での話。
持ち帰ってきたクラスメートからのメッセージカードや、先生からの特製成績表を見るだけで
どんなに充実したものか良く分かりました。
里花の先生に至っては空港まで見送りに来ようとして下さってたらしい(涙)

今年の航晴は仲良しのお友達ができたらしく、学校から帰ってきた後も公園で約束をしてドッチボールを楽しんだらしい。
自分が「信頼できる」と確信できるまで友達になろうとはしない慎重な息子が、たった1か月でここまでしてきたことに親ばかだけど感動してしまう。

4年生の里花は日本のお勉強についていくことさえ大変だっただろうに、体験入学後半あたりからの国語や算数のテストは100点を取ってきてた。

二人とも、本当によく頑張ったんだねえ。


パパからのご褒美、自分専用のベッドが入った子供部屋を見た子供たちは大喜びしていました。
起きたら起きっぱなしのぐうたらちゃんたちだったけど、毎朝必ずベッドメイキングしてからリビングにやってくるようになりました。


ばあばの話では、毎晩寝るときは姉弟手をつないで寝てたんだって。
父母のいない寂しさを埋め合おうとしたのかもしれないね。
姉弟のきずなも一層強まったような気がします。

嫌なこともあっただろうし、泣きたい時もあったと思う。
でもそれを全部乗り越えて帰ってきたんだもの。
彼らの大きな糧になってくれると信じています。


約2か月もの間、子供たちのお世話をしてくれた父と母には本当に感謝しています。
「冬休みも日本に行きたい!」
と早速言っているのも、今回の日本滞在が本当に楽しく充実したものだったからに違いありません。子供たちと一緒に遊んでくれた妹夫婦や福岡のお父さん、お母さん、ひいばあちゃんや親戚のおじ様、学校の先生やお友達や、その他今回の子供たちの滞在にお世話になった方々みんなにこの場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

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