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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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Bridesmaidをやるのです・・・2
今日はブライダルシャワーに行って来ました。
会場は彼女の住むサンフランシスコ郊外。
子供達はパパに預け、私Bridesmaidは飛行機でビュンッと行って来ました☆

ブライダルシャワーというのは、花嫁さんになる人への婚約おめでとうパーティーみたいなもので、プレゼントがシャワーのように集まるからとか、幸せがシャワーのように降り注ぎますように とか、そういう意味らしいです。
ちなみにベビーシャワーといって、出産前の妊婦さんを祝うパーティーもあります。

通常、ブライダルシャワーは花嫁さん側の女性ゲストのみが参加します。
男子禁制でございます。
花婿さんのお母さん、姉妹なども招待されます。

そしてこのブライダルシャワーの企画&運営はBridesmaidが担当します。
会場手配、パーティーの内容、招待状送付、おみやげの用意・・・全部です。
そしてそれにかかった費用は全てBridesmaidが負担します。
今回の場合は3人でワリカンとなるわけです。
花嫁さんから素敵なドレスをプレゼントされるわけですから、これくらいお安いご用です。


【会場】
Bridesmaidの家かおしゃれなティールームを貸しきります。
ディナーとかではなく、基本的にお茶を飲みながらワイワイやります。
今回はLisa's Tea Treasures という、ティールームをお借りしました。アメリカにこんな素敵なところがあるなんてちょっとビックリです。

 

【招待状送付】
アメリカのカードショップに行くとありました!いろんな種類のブライダルシャワー用の招待状セットが!
お返事カードのついているもの、かわいいカッティングのデザインのもの、いろいろあって迷うくらいです。

ですが今回はEviteを使わせていただきました。
Eメールで招待状が送付できるサイトです。
デザインもたくさんあるし、出欠の管理も簡単。
これ、便利ですかなり。

【プログラムの内容】

◆代表的なのがクイズ。

二人の馴れ初めやプロポーズの言葉などをクイズにし、ゲストに答えてもらいます。
一番多く正解したゲストには賞品があります。

また、彼女に彼のことをどのくらい分かっているか試すクイズもやります。
例えば、「彼が好きな色は?」「一番最後に彼が取った食事は?」など。
イジワル質問で「彼が過去に付き合った女性の数は?」なんていうのもあります。
もちろん、事前に彼に答えを聞いておく必要があります。

◆プログラムのアイデア

今回はやりませんでしたが、トイレットペーパーを花嫁の体に巻きつけ、簡易ウェディングドレスを作っちゃうというプログラムも定番みたいです。
ゲストが思い思いに巻きつけるので、ミイラだか花嫁だかなんだか分からない・・・ というのが笑いを誘うそうです。

チームに分かれてどのチームが一番上手にまきつけられるかと競う場合もあります。
どちらもおもしろそ。


【プレゼント開封タイム】

ブライダルシャワーに招待されたら、ギフトをお忘れなく。
みんなの前で花嫁さんが一つずつプレゼントを開けます。
この場合のギフトはご結婚のお祝いとは別です。

 新婦の為に誰に何をもらったか控えておきましょう

アメリカはご祝儀ではなく、品物でお祝いをすることがほとんどです。
結婚のお祝いでは結婚後二人が使えるもの、新居に飾るものなどを贈りますが、ブライダルシャワーのギフトはもっと花嫁さん中心の物、例えばバス用品とか、お料理に使うものとか。
素敵なランジェリーをプレゼントするのもメジャーで、彼のお母さんの前で超セクシーな下着を披露されて赤面・・・というのもパーティーの楽しみみたいです。
今日はBirthcontrolのお品がギフトとして登場し、会場を笑わせていました。

◆ここでちょっとお気遣いいただきたいのがラッピング。

こちらでは自分でラッピングをするのが当たり前なので、ラッピング用品を買うことに困ることはありませんが、プレゼントを包んでいた包装紙、リボン等を使って、簡易ブーケを作ります。
そしてそのブーケを結婚式のリハーサルの時に使います。

 土台は紙皿とお掃除モップの柄をひっつけたもの

ですからできればちょっとだけ、いつもよりもボウの数を増やしたり、包装紙をアップグレードしていただければ素敵なブーケを作るのに役立つのでありがたいわけです。
私は新婦希望のFUCSIA PINKのPEONY(ショッキングピンクのシャクヤク)みたいな花飾りがあったのでそれをラッピングにつけました。

また、プレゼントを開封する際にリボンが切れてしまったり、破れてしまったら「赤ちゃんがすぐできる」と言われるそうです。
いつリボンが切れるかなーとか、次のギフトは何かなー とかいろいろ思いながら見るのは結構楽しいものです。



【Advise Book贈与】

ピンクシークレットブックと命名

予めゲストにカードを配っておき、そこに結婚生活をうまく続けるためのアドバイス みたいなものを書いてもらい、それをまとめて一冊の本にし、花嫁さんにプレゼントしました。

取った写真をその場でプリントアウトできる機械を用意したので、それぞれのカードにそれぞれの写真を貼り付けてみました。

ポットラック(お料理持ち込み式パーティー)のシャワーの場合、ゲストの持ってきたお料理のレシピを書いてもらい、レシピブックとしてプレゼントしたりもするそうです。

【おみやげ】
アメリカではFavorといって、パーティーに来てくれた人たちへちょっとしたお土産を持たせます。
お誕生日会も、もちろん結婚式もです。
内容はクッキー2、3枚の詰め合わせとか、そんな感じです。
今日はティーパーティーということもあり、紅茶にしました。
 
その名もパーフェクトブレンド

本日のゲストは13名。みなさん、お忙しいところを来て下さって感謝のかぎりです。
新婦は当日まで「どこで、誰がくるか、何をするのか」全く知らされていないので、ゲストがたくさん来てくれることは何よりも嬉しいことだと思います。
みなさんどうもありがとう。

一仕事終えて、予約した飛行機に飛び乗ったママBridesmaidは、新婦の嬉しそうな顔をたくさん見れて達成感いっぱいでした。
お留守番してくれた子供達、面倒を見てくれていたパパ、どうもありがとう。


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