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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

TB Test

学校が始まって1ヶ月半が経ちました。
里花も航晴も、自分たちのペースではありますが、 慣れない英語での環境で頑張っています。

アメリカの学校では父兄のボランティアが欠かせません。
教室内で先生のお手伝い、図書館で本の貸し出しのお手伝い、
事務のコピーをとったり、テストの採点のお手伝い、
各イベント時のお手伝いだったり、多種多様です。

特にカリフォルニアは財政難で学校への予算が毎年のように削減され、
先生や事務職員の数が減らされたり、先生一人当たりの生徒数が増えたりしていて、
父兄のボランティアがないと実質運営できないような現状にあったりもします。

我が子が通っている学校のことですし、
「いつでもお手伝いいたしますわよ」 と言いたいところですが、
ご存知アメリカの学校ですので、 お手伝いをすると言っても英語力が少なからず要求されます。

英語で先生の指示が分かる?
子供に英語で話しかけられたらどうする? など、
私のような日本語ママには結構ハードルが高かったりします。

でも、授業参観でもないのに教室の中に入って普段の我が子の様子を見られるというのは、親としてはありがたいもの。
お手伝いの回数が増えれば、クラスメートの名前も特徴も覚えるし、先生とも仲良くなれる。
我が子がどんな環境で今何をどんな風に学んでいるのかを目のあたりにできるわけでして、お手伝いをするメリットは十分にあります。

お手伝いの中には配布物をまとめてホチキスで留める とか、
工作に使う用意をしたりとか、後片付けとか、 高度な英語力がなくてもできるお仕事もあるといいます。

で、微力ながら、この私も少しお手伝いをしようと思いまして、 TBテストを受けることにしました。




TBテスト=ツベルクリン反応 です。
子供達も入学時に提出しますが、学校内でお手伝いする父兄もツベルクリン反応で陰性である証明が必要なんです。


ここで日本とアメリカのツベルクリン反応に対する見方の違いを。

日本では、私なんかは小学校の頃に打った記憶が強く残っているのですが、
陰性反応が出た人にはBCGを摂取して、あえて結核菌に対する抗体を作ります。
なので、BCGを打った人がその後ツベルクリン反応をした場合、陽性になる。 というわけです。

しかしアメリカではBCGはありません。
あくまでも陰性は陰性。体内に結核菌が無いならそれでオッケー!

逆に陽性なら大騒ぎになります。 レントゲンー!!! です。


子供の頃が最後だったとはいえ、
BCGを摂取したことのある私のような日本人は陽性反応が出る可能性が十分にあります。
陽性反応が出た場合はレントゲンを撮ってもらって、「結核には感染していません」
という医師からの証明を発行してもらわねばなりません。


アメリカは医療費が高く、加入している保険によって同じ処置でも支払額に差が出ます。
聞いたところによると、ツベルクリンの注射自体には保険が効かないそうで、
約35-60ドルほどかかるとのこと。

で、レントゲンですが、保険がなければ100-200ドル。
保険が効いて60ドルくらい という話も聞きました。

病院によっては初診料として別に30-100ドルほど請求するところもありますし、
んー、子どもの為とはいえ、学校のボランティアをするのに数百ドルというのはちょっとイタイ。

私なんかは英語が達者でない分、できるボランティアもかぎられるわけですから、
それならその数百ドルを学校に寄付した方が喜ばれるのでは?
その方がよっぽど学校のため?
なーんて思っちゃうくらいです。


で、あるところにはある といいますか、 市が運営している診療所で無料で受けられる所があるというので、
いろんな不安を抱えながら行って来ましたよ。
こちらの関しては忘備録も兼ねて別記事でご案内します。

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