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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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あかんたれ魔女
今年のハロウィンの話をUPします。

ハロウィン当日の金曜日はマコさんとそのお友達にハロウィンパーティーに招待されていたので、パパの帰りを待ってからGO!
パパは頑張って早く帰ってきてくれたけど、この日はみんな早く帰ってきたりするのでやはり渋滞する。

マコさんが昔勤めていた会社は、子供を持つ人はハロウィンの日は午後3時に帰宅しても良いというお達しがあったんだって。
アメリカの会社はそういうのが多いみたい。
ハリウッドではハロウィンのパーティーやらイベントやらパレードが毎年TVで放映されるほど有名なのだけど、それに向う若者の車も多い。

当初はマコさんの家に行ってから、みんなでパーティー会場のクリスティンの家に行く予定にしてたけど、あまりにも車が進まないので急きょ変更。
直接クリスティンのおうちに向うが所要時間2時間半。
ちなみに40分くらいでいける距離です・・・。

クリスティンの家は閑静な一軒屋街にあって、どのおうちもハロウィンのデコレーションがすごい。
すでに「Trick or Treat」に回っている子供達も多くて、ムード満点。



クリスティンの家も他に負けないほどすごいデコレーションで、その妖しげなムードにちょっとビビリはじめる子供達。
それでも家の中にあるおもちゃで遊べていたのでまだマシだったのだけど・・・。

クリスティンのママは魔女になっていた。魔女の帽子とゴム製のワシ鼻をつけていたのだけど、その姿が怖いと言い出す里花。
その間にも時々怖い感じのコスチュームでやってくる大人がいるので、それを見るたびに「怖い」を連発。
家には居られない感じになってきたので「Trick or Treat」に行こうと外に出た。



・・・が、パパや私に抱っこされて下りようとしない。
里花の魔女帽子と私の魔女帽子がぶつかってジャマで抱っこしにくいし、第一重い。
「キャンディーをもらうよー」という楽しい方向で盛り上げていき、何とか手をつなぐという条件で歩かせ、最初の1、2軒でいい感じにキャンディをもらえたので、楽しくなってきたらしく、「次行く!」とか言い出したりもしたのだけど・・。




ぎゃああーーーーーーーーー!


気持ち悪い系のマスクをした人が通りかかった。
泣きながらパパにしがみつく。

もうそうなったら何を言ってもダメで、デコレーションのガイコツとかもダメ、顔にペイントしている人もダメ。ぜーんぶだめーーー!
すごい怖がりようだったのでパパが落ち着かせようと押さえつけるのだけど、それさえもはねのけて、自分ひとりでも逃げ回るありさま。

そして最終的に出た言葉。

「ママとブーブーに帰る」



魔女の親子は車の中で待機。
「里花は魔法のほうき持ってるから大丈夫なんだよー」って言ってみたけど
「だってー、こわいもん」


車の中から航ちゃんとKAIくんが戻ってくるのを待って、(こちらはキャンディーもらえるならとドンドン行っちゃってました)早々にマコさん家に戻りました。

まーったく、怖がりなんだから・・・。

 来年は大丈夫?

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コメント

1. 同じくアカンたれ

毎回思うのだけど、うちの子とそっくり・・・うちも同様にびびって、「おうち帰る」とダディーから離れませんでした(笑)

Re:同じくアカンたれ

ほーんと、よく似ているよね。今度、くらべっこしないとね!
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