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トモミのひとりごと

アメリカロサンゼルスから日常のことや育児のことなどいろいろ

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日本に行ってきました
毎夏、小学校体験入学のために日本へ帰国する平木家ですが、今年も例にもれず行ってきました。

全米でも夏休みに入る時期が遅い方だといわれるトーランス市。
5月下旬には終わっている学校もあるというのに、うちの学校は6月23日が終業式でした。

なるべく日本での学校生活を長くとりたい私としては、毎年終業式を待たずに飛行機に乗り込むのですが、今年は13日間も登校日をぶっちぎってしまった(汗)
今年は学校区の方針が変わったとかで、長期欠席をする児童に欠席日数に準じた宿題を課せられることになり、これが結構大変でした。

実はこの宿題は以前からもありました。
里花が1年生の時、キンダーだった航ちゃんにでさえ宿題があったんですが、
翌年は確かなかったし、昨年も里花だけ少し出たかな という程度。

先生によるというか、
「一応ここまでやっててもらわないと、私も評価が出せないからねー。ごめんねー」
という感じのゆるいものだったんです。

それが今年からはガッツリ出た!

ジャーナル(日記)13日分、読書感想文2個、
算数や国語のプリント類はパッケージになってて、
リーディングログ(毎日本を読んで記録する)なんかもありました。

このうち2つ以上提出を怠ると次年度の進級ができないよ と脅され、
5日に一度は担任の先生に進行状況を連絡をせよ というお達し。

まあ、連絡くらいは今の時代Eメールでいいんだけど、
せっかく休暇で日本まで来ているというのに、なんだかなあ。

子供たちも日本の学校から宿題が出るわけで、
そこに日々やっている「くもん」と、日本語補習校の宿題もあったりするのに。

親としてはなかなかのストレスでございました。

聞けば、日本人だけでなく、他国籍の方々がやはり里帰りという名目で何か月も(!)
学校をお休みしたりするそうで。
それが年度末だけではなく、学年真っ最中でも平気で行われているみたいでしてね。
学校区側としては学年に応じた学力維持というか、カリキュラムの遂行みたいなのを重視した結果の策らしいです。

来年も多分あるんだろうな。はあ。

とりあえず、提出期限までには全課題を終わらすことができました。

学校へあいさつに行った帰り、(夕方でした)
公園で遊んでいる小学生が次々に声をかけてきてくれた。

「わっ!ひらきさんや!」
「ひらきさん、帰ってきたん?」
「ひらきさん、同じクラスやでー」

里花の学年の子も、航晴の学年の子も、みんなそう言って出迎えてくれた。

今年もきっと、楽しい学校生活が送れると思います。


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