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とうとう挙式当日。
1年弱の準備期間なんて過ぎてしまえばあっという間ですね。
私も経験しましたが、結婚式を前にした花嫁が抱えるストレスは相当な物。
ちょっとつつかれたら、いろんな想いの溜まった涙がゴーッとあふれ出してしまうほどパンパンなわけですよ。
だけどそれらにリリースされる日がとうとうやってきたわけです!
いやあ、めでたい。(そういう意味でなくて?)
前日はネイルケアと挙式のリハ、そしてリハーサルディナーといって、親族や近い友人達を招いた夕食会がありました。
これもアメリカではよく行われることで、基本的に新郎側が主催します。
当日は挙式前に写真を撮ることになっていたので、お昼前にはメイク開始。
花嫁さんが前泊していた高級ホテルのスイートルームへ潜入。
そこで花嫁さん、私たちBridsmaidsのヘアメイクをしてもらいました。
素敵なお部屋でした
ネイルの時といい、子供達のいない身軽な状況でいろいろと自分をキレイにしてもらえるので、久しぶりにとてもワクワクしました。
ブーケもスタンバイ
妹ちゃんが今回お願いしたメイクさんはハワイでもとても有名なMIHOさんという方。
ハワイウェディングを挙げる日本人から絶大な支持を得るカリスマ的存在です。
私も自分の時にお願いしました。
こんな形で再会できるなんて、嬉しいかぎりです。
さあて、行きますよ~
メイクが終わる頃、花嫁のママがやってきて、リムジンで教会へ。
これがアラフォー(笑)Bridesmaids♪
こちらはGroomsmemnと新郎(右から2番目)
写真の前撮りをし、挙式30分前には控え室にスタンバイ。
私ははにーちゃんや子供達に合流し、子供達の着替えを手伝ったり、フラワーバスケットの受け取りや、航晴のタキシードにつけるブートニアの受け取りをしたりしました。
写真撮りの最中も、Bridsmaidは花嫁のドレスの裾を直したりするのですが、慣れないヒールで芝生にスポスポはまったり、自分のドレスをふみそうになったりして、立ち回りに苦労しました。
Bridsmaidの靴はローヒールが良いのではないかなあ と思った瞬間です。
教会の担当者が子供達がちゃんとできるかどうかということに異常に心配していたおかげで、入場の順番も
私→航晴→里花→キャロちゃん→あかねさん→花嫁さん となりました。
ママの後を追いかける形の方がスムーズに行くのではないか という提案です。
里花のヘッドドレスもハワイらしくHAKUで
まあまあうまくできました
本来はリングベアラー、フラワーガールの後にBridsmaids、そして花嫁&花嫁パパなので、誤解のなきよう・・・。
入場した後は新郎新婦の左右にBridsmaidsとBroomsmenがならび、花嫁のブーケを預かったり、指輪を渡したりとお役目をします。
そして退場は「新郎&新婦」に続いて、「メイドオブオナーとベストマン」、 「Bridmaid1とGroomsman1」、「Bridsmaid2(私)とGroomsman2」が腕を組んで順に退場。
控え室で結婚証明書にサインをして参列者が待つ教会の外へ出ますが、
今度は「Bridsmaid2とGroomsman2」のカップルから出ました。
こんな感じ
最後に「新郎&新婦」という形です。
参列者が作るバブルシャワーがハワイの太陽にキラキラと反射して、とても素敵なシーンでした。
きれい~
披露宴では特にお役目はありませんでしたが、入場の際にMCにアナウンスをされ、宴の間はヘッドテーブルに座らせていただきました。
お料理はバフェスタイルだったのだけど、私は取りに行かなくてもレストランの人が盛り合わせてサーブしてくれるので楽ちんだったわ~。
いやあ、素敵なお式でした。
後でいろいろ聞いた話・・・。
Bridsmaidを引き受けてしまったことから花嫁との関係が壊れてしまうという悲しい事実がアメリカではよくある話らしい。
花嫁にとって、結婚式は一生一度のビッグイベント。
期待していることや希望や理想もたくさんあって当然だけど、それをサポートするはずのBridsmaidがうまく汲み取れなかったり、いろいろ責任を負わされることに苦痛を感じたり、お式のスタイルのことなどで意見が衝突したりするのが原因なんだって。
まあ、想像するには安易かもしれません。
そういう意味では今回のメンバーはとてもバランスが取れていたと思います。
メイドオブオナーを務めたあかねさんは、花嫁にもきちんと意見を言える立場の人だったので、物事がウジウジして前に進まない時はスパッと公平に切ってくれたりした。
ブライダルシャワーの段取りもとても手際がよく、そして細かいところまでよく気が利き、物事をオーガナイズする能力に長けていたと思います。
そんな彼女がリーダーだったので、私も初めてのBridsmaidを何とかこなせたのだと思っています。
キャロちゃんはいつも明るくて、どんな時も中立の立場を保てる強い人。
日本語が苦手なあかねさん、英語が苦手な私 の間や、 英語で全て進められるお式に参列する日本人の方への通訳はとても心強かった。
得意なマッサージで、ストレスパンパンだった前日の花嫁さんをいたわってあげていた様子は見ていて涙が出そうなくらい素敵な姿だったなあ。
私は初めての経験で、みんなの足を引っ張らないかどうか必死だったけど、はにーちゃんに助けてもらってサンフランシスコで行われたブライダルシャワーのお手伝いにも行けたし、ウェディング用のウェブサイトの製作や、披露宴のスライドショーなど、得意なデジタルの部分でもお手伝いができたので(と思っている)満足しています。
そして何より、花嫁さんの姉になってから6年、今回のことを通じてまた少し近くなれたような気がしていることにとても嬉しく思っています。
自分の周りを見渡すかぎり、私がBridsmaidをやることはもうないかな。
だからこそ、とても貴重な体験ができたことを大切に思います。
選んでくれた妹ちゃんにありがとうです。
もしも貴女がBridsmaidを頼まれたら、できれば引き受けて欲しいと思います。花嫁さんは貴女を信頼した上で頼んできているのだし、彼女の人生で最良の日をお手伝いできるということはとても光栄なことですから。
そしてその際には是非この記事を思い出してくれたら幸いです。
(あんま役に立たないか・・・)
最後に妹ちゃんの幸せな人生を心から祈って・・・。
幸せになあれ♪
Bridesmaidをやるのです
Bridesmaidをやるのです・・・2
1年弱の準備期間なんて過ぎてしまえばあっという間ですね。
私も経験しましたが、結婚式を前にした花嫁が抱えるストレスは相当な物。
ちょっとつつかれたら、いろんな想いの溜まった涙がゴーッとあふれ出してしまうほどパンパンなわけですよ。
だけどそれらにリリースされる日がとうとうやってきたわけです!
いやあ、めでたい。(そういう意味でなくて?)
前日はネイルケアと挙式のリハ、そしてリハーサルディナーといって、親族や近い友人達を招いた夕食会がありました。
これもアメリカではよく行われることで、基本的に新郎側が主催します。
当日は挙式前に写真を撮ることになっていたので、お昼前にはメイク開始。
花嫁さんが前泊していた高級ホテルのスイートルームへ潜入。
そこで花嫁さん、私たちBridsmaidsのヘアメイクをしてもらいました。
素敵なお部屋でした
ネイルの時といい、子供達のいない身軽な状況でいろいろと自分をキレイにしてもらえるので、久しぶりにとてもワクワクしました。
ブーケもスタンバイ
妹ちゃんが今回お願いしたメイクさんはハワイでもとても有名なMIHOさんという方。
ハワイウェディングを挙げる日本人から絶大な支持を得るカリスマ的存在です。
私も自分の時にお願いしました。
こんな形で再会できるなんて、嬉しいかぎりです。
さあて、行きますよ~
メイクが終わる頃、花嫁のママがやってきて、リムジンで教会へ。
これがアラフォー(笑)Bridesmaids♪
こちらはGroomsmemnと新郎(右から2番目)
写真の前撮りをし、挙式30分前には控え室にスタンバイ。
私ははにーちゃんや子供達に合流し、子供達の着替えを手伝ったり、フラワーバスケットの受け取りや、航晴のタキシードにつけるブートニアの受け取りをしたりしました。
写真撮りの最中も、Bridsmaidは花嫁のドレスの裾を直したりするのですが、慣れないヒールで芝生にスポスポはまったり、自分のドレスをふみそうになったりして、立ち回りに苦労しました。
Bridsmaidの靴はローヒールが良いのではないかなあ と思った瞬間です。
教会の担当者が子供達がちゃんとできるかどうかということに異常に心配していたおかげで、入場の順番も
私→航晴→里花→キャロちゃん→あかねさん→花嫁さん となりました。
ママの後を追いかける形の方がスムーズに行くのではないか という提案です。
里花のヘッドドレスもハワイらしくHAKUで
まあまあうまくできました
本来はリングベアラー、フラワーガールの後にBridsmaids、そして花嫁&花嫁パパなので、誤解のなきよう・・・。
入場した後は新郎新婦の左右にBridsmaidsとBroomsmenがならび、花嫁のブーケを預かったり、指輪を渡したりとお役目をします。
そして退場は「新郎&新婦」に続いて、「メイドオブオナーとベストマン」、 「Bridmaid1とGroomsman1」、「Bridsmaid2(私)とGroomsman2」が腕を組んで順に退場。
控え室で結婚証明書にサインをして参列者が待つ教会の外へ出ますが、
今度は「Bridsmaid2とGroomsman2」のカップルから出ました。
こんな感じ
最後に「新郎&新婦」という形です。
参列者が作るバブルシャワーがハワイの太陽にキラキラと反射して、とても素敵なシーンでした。
きれい~
披露宴では特にお役目はありませんでしたが、入場の際にMCにアナウンスをされ、宴の間はヘッドテーブルに座らせていただきました。
お料理はバフェスタイルだったのだけど、私は取りに行かなくてもレストランの人が盛り合わせてサーブしてくれるので楽ちんだったわ~。
いやあ、素敵なお式でした。
後でいろいろ聞いた話・・・。
Bridsmaidを引き受けてしまったことから花嫁との関係が壊れてしまうという悲しい事実がアメリカではよくある話らしい。
花嫁にとって、結婚式は一生一度のビッグイベント。
期待していることや希望や理想もたくさんあって当然だけど、それをサポートするはずのBridsmaidがうまく汲み取れなかったり、いろいろ責任を負わされることに苦痛を感じたり、お式のスタイルのことなどで意見が衝突したりするのが原因なんだって。
まあ、想像するには安易かもしれません。
そういう意味では今回のメンバーはとてもバランスが取れていたと思います。
メイドオブオナーを務めたあかねさんは、花嫁にもきちんと意見を言える立場の人だったので、物事がウジウジして前に進まない時はスパッと公平に切ってくれたりした。
ブライダルシャワーの段取りもとても手際がよく、そして細かいところまでよく気が利き、物事をオーガナイズする能力に長けていたと思います。
そんな彼女がリーダーだったので、私も初めてのBridsmaidを何とかこなせたのだと思っています。
キャロちゃんはいつも明るくて、どんな時も中立の立場を保てる強い人。
日本語が苦手なあかねさん、英語が苦手な私 の間や、 英語で全て進められるお式に参列する日本人の方への通訳はとても心強かった。
得意なマッサージで、ストレスパンパンだった前日の花嫁さんをいたわってあげていた様子は見ていて涙が出そうなくらい素敵な姿だったなあ。
私は初めての経験で、みんなの足を引っ張らないかどうか必死だったけど、はにーちゃんに助けてもらってサンフランシスコで行われたブライダルシャワーのお手伝いにも行けたし、ウェディング用のウェブサイトの製作や、披露宴のスライドショーなど、得意なデジタルの部分でもお手伝いができたので(と思っている)満足しています。
そして何より、花嫁さんの姉になってから6年、今回のことを通じてまた少し近くなれたような気がしていることにとても嬉しく思っています。
自分の周りを見渡すかぎり、私がBridsmaidをやることはもうないかな。
だからこそ、とても貴重な体験ができたことを大切に思います。
選んでくれた妹ちゃんにありがとうです。
もしも貴女がBridsmaidを頼まれたら、できれば引き受けて欲しいと思います。花嫁さんは貴女を信頼した上で頼んできているのだし、彼女の人生で最良の日をお手伝いできるということはとても光栄なことですから。
そしてその際には是非この記事を思い出してくれたら幸いです。
(あんま役に立たないか・・・)
最後に妹ちゃんの幸せな人生を心から祈って・・・。
幸せになあれ♪
Bridesmaidをやるのです
Bridesmaidをやるのです・・・2
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コメント
1. 無題
妹ちゃん、ご結婚おめでとう♪
とっても素敵なお式だったようで、私も涙がでそうになりました。
トモミのBridsmaidも航晴君のリングべアラーも、里花ちゃんのフラワーガールもお式を盛り上げたことでしょう。
たくさんの人に祝福された妹ちゃん、きっと幸せになることでしょう。
Re:無題
結婚式というのはそれだけで胸が熱くなるイベントだよね。
まして自分が既婚者であればなんだか心改まる思いもしました。
いつまでも結婚した時の気持ちを忘れずに。お互いね♪